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クロームが質実剛健である理由。

CHROME LABORATORY

クロームが質実剛健である理由。

メッセンジャーバッグにはじまり、20年以上、実用性と耐久性に優れたバッグをつくり続けているポートランド発の〈クローム(CHROME)〉。では、数々のアクティビストからも厚い支持を集める理由はどこにあるのか。新シリーズ「URBAN EX」を実験台に、その答えを探してみました。

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URBAN EX GAS CAN PACK 22L

土砂降りの雨にも負けない。

ここ最近の異常気象には正直困っています。先日、打ち合わせに向かう途中、ゲリラ豪雨に見舞われ、当然傘を持ち合わせておらず、近場の屋根で雨宿り。刻々と迫る打ち合わせの時間。しかもバッグの中には大事なプレゼン資料とプロジェクターに投影する用のデータを入れたノートパソコンが。自分は濡れてもいいけどこれだけは…。

軽量化した〈クローム〉独自のナールウェルデッド構造(超音波ミシンでの高周波圧着加工)と、生地の接地面が1箇所しかない筒型シルエットを採用した「URBAN EX GAS CAN PACK 22L」。ご覧の通り完全防水仕様。荷物の取り出し口が広く、耐水性の高い止水ジッパーをつかったジッパートップ、コンパートメントは、鍵、携帯電話、財布などへの容易なアクセスが可能に。そしてバッグ内部には、様々なアイテムを衝撃から守りながら整理可能な収納ポケットを搭載。さらに、ショルダーハーネスに改良を加えたことで、背負った時の快適性がアップ、調整が可能になったので、あらゆる身長と体格に対応してくれます。

これさえあれば、ノートパソコンはもちろん、資料だって雨に晒されることはありません。22リットルという大きすぎず小さすぎずなちょうどいいサイズ感。バッグを横にして持てるハンドルや取り外し可能なオーガナイザーも付いていたりと、汎用性の高さも十分。都市もアウトドアもこれひとつでサバイブできそうです。

URBAN EX GAS CAN PACK 22L(W27×H48×D15cm)各¥17,000+TAX(ONLINE STORE

URBAN EX ROLLTOP TOTE 40L

決して破れない強靭な素材。

普段の生活において、“過酷な環境下”というのはなかなかありませんが、完全防水であったり、軍が実際に戦場で使っている素材などという言葉にめっぽう弱いのが人間という生き物ではないでしょうか。鋭利な石で引っ掻いても破れない強靭な素材。これもまた安心を買う意味では必要な要素のひとつ。そんなに高いスペックが備わってなくてもいいと言ってしまえばそれまでですが、備えあれば憂い無し、大は小を兼ねる、その所以が〈クローム〉のバッグに詰まっています。

「URBAN EX」シリーズは、過酷な環境において荷物を守り抜くことを目的にデザインされたナールウェルデッド技術を駆使し、軽量かつ強靭で防水仕様の縫製が特徴。この「URBAN EX ROLLTOP TOTE 40L」は、 その名の通り40リットルもの大容量で、肩掛けができる長めのハンドルと着脱可能な襷掛けができるパッド付ストラップを搭載。メイン収納部のロールトップ先端はマグネット式のロールトップクロージャーになっていて、外側はU字ロックやヘルメットをストックできる仕様なので、取り出しと収納がしやすい設計になっています。シーンによって容量の調節をすることで、様々なライフスタイルに対応してくれます。日常使いはもちろん、ジムワークをこなす方は着替えやシューズを入れることも出来るし、宿泊を伴う出張や旅行にだって対応できる頼もしいトートバッグです。

URBAN EX ROLLTOP TOTE 40L(W60×H50×D19cm) 各¥18,000+TAX(ONLINE STORE

URBAN EX ROLLTOP 28

泥だらけになっても洗えばOK!?

週末はキャンプへ。クルマを西へ走らせること3時間。とある湖畔に到着。前日が雨とあって地面は少し泥濘み気味。荷物を降ろして、早速テントを張り始めるも、早々に手は泥だらけ。とにかくそんなことは構わずに準備を進めていると、気が付けばもう夕方近く。しかも、にわか雨が…。とりあえず荷物をテントの中に入れようと掻き集めるとバッグが泥まみれに。こんなことなら日をあらためた方が良かった、なんて経験がある人も少なくないのでは。

完全防水・軽量・超強靭で人気を博したロールトップバックパック「URBAN EX ROLLTOP」をさらにアップデートさせた今作。ナールドウェルデッド構造により、縫い合わせる場合に比べて遥かに強く、軽く仕上がっています。また、 10リットル容量を増やし、トラベルユースも含めた2DAY程度の荷物に最適化。そして外ポケットをロールトップ部分にデザインしたことで、出し入れの頻繁な鍵や携帯電話、財布などへの容易なアクセスが可能になりました。またバッグ内部には、様々なアイテムを衝撃から守りながら整理可能な収納ポケットを搭載。他の〈クローム〉のバッグには見られない、独特の質感(光沢感)もまた「URBAN EX ROLLTOP」の特徴のひとつと言えるでしょう。

そして何より、バッグにありがちなホコリや泥の汚れも、完全防水のこのバッグなら水をさっとかけるだけで洗い落とせてしまう。キャンプで泥だらけになってもまったく気にする必要はありません。

URBAN EX ROLLTOP 28(W33×H66×D15cm)各¥16,000+TAX(ONLINE STORE)、URBAN EX ROLLTOP 18(W25×H56×D15cm)各¥14,000+TAX(ONLINE STORE

URBAN EX DAYPACK

タフに使ってこそ、その力量が見えてくる。

自転車走行中、曲がり角に突然歩行者が。咄嗟にハンドルを切り、衝突こそ免れたものの体勢を崩して転倒。しかも、バックパックを背負っていたおかげで、頭を打つことなく、コンクリートの壁にぶつかりつつも大事には至りませんでした。ただ、バックパックには大きな擦り傷が…。

「URBAN EX」シリーズの中でも、よりビジネスライクなスクエアシルエットのデイパック「URBAN EX DAYPACK」。3面ジップトップタイプで、 荷物の取り出し口は大きく広く取ってあり、耐水性の高い止水ジッパーを使ったジッパートップになっています。また、メインコンパートメントは、鍵、携帯電話、財布などへの容易なアクセスが可能。バッグ内部には、様々なアイテムを衝撃から守りながら整理可能な収納ポケットが搭載されています。さらに13インチのMacBook Proを収納できるパッド入りのスリーブが付いているのでビジネスシーンにも最適。

シンプルかつミニマルなルックスで、ONからOFF、その逆もまた然り、境目なくそのまま使える「URBAN EX DAYPACK」。これまで紹介してきたモデル同様、その強靭なボディはいかなる状況であっても破れることなく、大切な中身を守ってくれます。

URBAN EX DAYPACK(W30×H46×D15cm)各15,000+TAX(ONLINE STORE

CHROME TOKYO HUB

住所:東京都渋谷区神宮前6-11-1 Tフレーム原宿1F
電話:03-6427-4231
時間:平日・土日祝日 11:00~20:00(不定休)
www.chromeindustries.jp

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