CLOSE
永遠の定番! ニューエラの59FIFTY®にまつわるエトセトラ。

STANDARD of New Era®.

永遠の定番! ニューエラの59FIFTY®にまつわるエトセトラ。

スポーツ、音楽、そしてストリートシーンに至るまで、幅広いフィールドから愛されるヘッドウェアブランド〈ニューエラ(New Era®)〉。このブランドを象徴するアイテムといえば誰もが真っ先に「59FIFTY®」を挙げることでしょう。名だたるラッパーたちのアイコニックなスタイルはもちろん、メジャーリーガーたちがゲームで身につけている姿も印象的です。アメリカをはじめ、ここ日本でも圧倒的な信頼感と共にその地位を不動のものにする「59FIFTY®」。今回、その魅力を改めて検証し、永遠の定番ともいわれる所以をここに紐解きます。

  • Photo_Shinpo Kimura
  • Styling_So Matsukawa
  • Model_Kengo Okazaki(Velbed)、Seisho(Anore)、Daisuke Hirata
  • Edit_Yuichiro Tsuji,Jun Nakada
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

デビューから64年。「59FIFTY®」の知られざる誕生秘話。

いまやストリートシーンにおいて欠かすことのできないヘッドウェア「59FIFTY®」。威厳を示すかのように唯一無二のシルエットを描くクラウンや、前方に向かってまっすぐ伸びるフラットバイザー、そして左サイドに配されたフラッグロゴの刺繍など、シンプルな構造ながら多くの魅力をもったアイテムとしてたくさんの人に愛されています。

1930年代より、〈ニューエラ〉はクリーブランド・インディアンスなどの公式選手用キャップを製造・供給。その後もブルックリン・ドジャース、シンシナティ・レッズ、デトロイト・タイガースといったMLBの名門チームへキャップを供給するようになり、1950年代の時点で〈ニューエラ〉はメジャースポーツへ製品供給する唯一の帽子専業製造企業となっていました。

「59FIFTY®」が生まれたのはいまから64年前、1954年のこと。長年にわたり改良を繰り返し、ベースボールキャップの完成形ともいえるスタイルを確立したのです。

特筆すべきは誕生当時から基本的なフォルムがほとんど変わっていないということでしょう。プロ用のギアというのは、常にアスリートの要望を反映しながらアップデートを繰り返すもの。もはや選手たちからのリクエストが出ないという事実が、「59FIFTY®」が如何に完成されたアイテムであるかということを物語っています。

ニューエラと密接な関係を築くのは野球だけじゃない。

前述したように〈ニューエラ〉はMLBの歴史と深く関わりながら時代をあゆみ、1974年には24あるMLB球団のうち20チームと契約を交わしていました。1993年にはMLB全球団のオンフィールドキャップを製造する独占的な権利が与えられ、なんと2017年シーズンからは全選手用キャップの左サイドに〈ニューエラ〉のフラッグロゴが入れられるようになりました。これはMLBが全面的に〈ニューエラ〉を受け入れたということの証かもしれません。

でも、〈ニューエラ〉が活躍しているのは野球界だけではないのです。

アメリカ人にとって野球よりも国民的なスポーツといえるアメリカンフットボール。そのトッププロリーグであるNFLの頂点を決めるスーパーボウルは、世界各国で中継され、地球上で最も注目されるスポーツの試合のひとつであるといえるでしょう。そんなNFLでも2012年より〈ニューエラ〉のヘッドウェアが公式採用されています。フィールド上の選手たちはヘルメットを被っていますが、サイドラインで声をあげる監督やコーチ、選手たちの頭上にも「59FIFTY®」をはじめとする〈ニューエラ〉のヘッドアウェアを見つけることができるのです。

MLBやNFLの他にも、〈ニューエラ〉は世界ナンバーワンのプロ・バスケットボールリーグ「NBA」のオフィシャルサプライヤーを務めています。

実は身近な日本のスポーツチームとも関わりがあった!

そして国内のプロスポーツ界においても「59FIFTY®」の雄姿を見ることができるのです。実は日本のプロ野球球団のひとつ、「横浜DeNAベイスターズ」の現在の公式選手用キャップが「59FIFTY®」なのを知っていましたか?

〈ニューエラ〉は2004年より「横浜DeNAベイスターズ」と契約を交わしています。2017年には球団の公式戦をスポンサードし「NEW ERA® DAY 2017」を開催。これからも両者のパートナーシップは継続されるとのことなので、今後の動きに注目したいところです。また「ニューエラ」はNPB 11球団のオフィシャルキャップも手がけています。

職人たちの手によってつくられるトラディショナルなキャップ。

そんな「59FIFTY®」ですが、いま現在も熟練の職人たちの手によってつくられています。22もある製造工程は、そのほとんどが手作業という、実はクラフトマンシップが宿るアイテムなのです。

こちらはその22の工程を紹介するムービー。パーツごとに生地を裁断するところからはじまり、テープやヘアクロスと呼ばれるメッシュ素材、そして芯地を縫い付けながら強度を確保。最後にサイズステッカーを貼って完成に至るまで、職人たちの丁寧な手仕事によって、そのクオリティーが保たれているのがわかります。

これは100年近くにも及ぶキャップ製造のノウハウを過去から現在へ伝承してきたからこそであり、「59FIFTY®」は真に“トラディショナル”なアイテムのひとつでもあるということでしょう。

バイザーに貼られるステッカー。そのままにする? それとも剥がす?

検品を終え、生産工程の最後に貼られるステッカー。新しいデニムのヒップポケットに縫い付けられるフラッシャーと同様、このアイテムが紛れもなく〈ニューエラ〉製であることを証明しているわけです。言い換えればそれは、高い品質の証ともいえるでしょう。

ストリートにおいて、このステッカーを剥がさないままキャップを被るということは、そのギャランティーを勲章と捉えることと同意義。とくにニューヨーク・ヤンキースの有名な「NY」のロゴはさまざまなメーカーから似たアイテムがリリースされているので、MLB唯一の公式選手用キャップ オフィシャルサプライヤーである〈ニューエラ〉製のキャップを被ることの事実を主張したいのであれば、ステッカーは剥がさないという選択肢もアリです。

とはいえ、たとえステッカーを剥がしたからといって、そのキャップが〈ニューエラ〉製でなくなるわけではありません。本質はキャップのクオリティーにあり、コーディネートや好みに合わせてステッカーを剥がすのも当然アリ。ただ、キャップひとつにつきステッカーは一枚のみです。そのままにするか? それとも剥がすのか? その選択は何に重きをおくかによって変わってくるでしょう。

クールに楽しく被るのがいちばんのリスペクト。

自分好みに帽子をカスタムするという意味では、元々平たいバイザーを曲げてみるのもひとつの手です。B-BOYたちをはじめバイザーが平たいまま「59FIFTY®」を被るスタイルをよくみかけます。

そのように、バイザーが平たい新品同様の状態で被ることは、ブランドやアイテムに対するリスペクトの表し方のひとつといえますが、何より自分にフィットするやり方で、楽しくかっこよく被ることがおすすめです。バイザーを曲げて自分の顔にフィットさせていくことで、新しい「59FIFTY®」スタイルが見つかるかもしれません。また、「59FIFTY®」にはLP(Low Profile)タイプという、予めバイザーが曲げられ、クラウン部分も低めに調整されたシルエットがあります。

バリエーション豊富なサイズ展開の理由。

「足にあった靴を履いている足は年を取らない」とは、某有名ファッションデザイナーの言葉。これは帽子にも同じことがいえるのではないでしょうか。とはいえ、ほとんどのメーカーがフリーサイズか2~3サイズ展開なのも事実。でも、「59FIFTY®」は違います。

こちらが「59FIFTY®」のサイズチャート。全9サイズでの展開は、まるで靴のように細かな設定です。これはアスリートたちのパフォーマンス向上のために考案されたシステム。長年スポーツと密接な関係を築き上げてきた〈ニューエラ〉ならではの魅力といえるでしょう。

あらゆるスタイルにフィットする「59FIFTY®」の豊かな汎用性。

「59FIFTY®」というと、B-BOYがかぶるキャップというイメージを抱く人も少なくないはず。過去から現在に至るまで、多くのヒップホップアーティストがこのアイテムを被ってきたのは事実ですが、「59FIFTY®=B-BOY」と片付けてしまうのは短絡的すぎかも。

ということで、「59FIFTY®」を使った8つのスタイルをここにご紹介しましょう。

〈ニューエラ〉59FIFTY® ¥5,500+TAX(ニューエラ)、〈セブン バイ セブン〉ジャケット ¥125,000+TAX(アングローバル)、〈USED〉シャツ ¥4,000+TAX(FAN)、〈ユニバーサル プロダクツ〉Tシャツ ¥11,000+TAX(1LDK)、〈サイル マーシャル〉バッグ ¥27,000+TAX(レショップ)、その他スタイリスト私物

まずは「アメリカンカジュアル」。〈ニューエラ〉はアメリカで創業し、アメリカの歴史と共に育まれてきました。ウェスタンディテールを取り入れたジャケット、チェックのネルシャツ、インディゴのデニム、そしてローテクなスニーカーも同様にアメリカで誕生したアイテム。だからこそ、アメカジスタイルにハマらないわけがないのです。

〈ニューエラ〉59FIFTY® ¥5,500+TAX(ニューエラ)、〈イズネス〉ジャケット ¥48,000+TAX(レショップ)、〈クレプスキュール〉ベスト ¥14,000+TAX(オーバーリバー)、〈インディビジュアライズドシャツ〉シャツ ¥24,000+TAX、〈USED〉ネクタイ ¥4,500+TAX(ともにユーソニアングッズストア)、〈チャンピオン〉パンツ ¥8,500+TAX(プロップスストア)、〈パラブーツ〉シューズ ¥42,000+TAX(パラブーツ 青山店)、その他スタイリスト私物

「アメリカン・トラッド」も、アメリカを象徴するスタイルのひとつ。B.Dシャツと紺ブレの組み合わせだとちょっと堅苦しくなりすぎるというときに「59FIFTY®」は適役。バイザーを曲げて、被ったときの印象を少し柔らかくすると、よりこなれたコーディネートになります。

〈ニューエラ〉59FIFTY® ¥5,500+TAX(ニューエラ)、〈ナパ バイ マーティンローズ〉ジャケット ¥126,000+TAX(コンテナストア)、〈セブン バイ セブン〉パーカー ¥28,000+TAX(アングローバル)、〈カーハート WIP〉ロンT ¥6,800+TAX(カーハート  WIP ストア トーキョー)、〈グルメジーンズ〉パンツ ¥23,000+TAX(オーバーリバー)、その他スタイリスト私物

昨今のトレンドである「オーバーサイズ」を取り入れた着こなしにも「59FIFTY®」はバッチリハマります。ストリートライクな味付けをするにはもってこいの「59FIFTY®」は、このスタイリングのように、レッド、パープル、イエローなどなど、さまざまな色を多用した着こなしの引き締め役にもなっています。

〈ニューエラ〉59FIFTY® ¥5,500+TAX(ニューエラ)、〈カーハート WIP〉ジャケット ¥30,000+TAX(カーハート WIP ストア トーキョー)、〈セブン バイ セブン〉シャツ ¥28,000+TAX(アングローバル)、〈ナマチェコ〉パンツ ¥98,000+TAX(コンテナストア)、その他スタイリスト私物

タイトなシャツとタイトなボトム。「59FIFTY®」はそんな細身のスタイルとの相性も抜群です。「ネイビー×ブラック」というダークトーンでクリーンかつ上品にまとめた着こなしには、おろしたてのキャップを被ってスタイルになじませるのがポイント。スタイリングの洗練性と、「59FIFTY®」が持つスポーティさが相乗効果でお互いを引き立てます。

〈ニューエラ〉59FIFTY® ¥5,500+TAX(ニューエラ)、〈トリ マウンテン〉ジャケット ¥29,500+TAX(ランチキ セントリューム)、〈ユニバーサル プロダクツ〉Tシャツ ¥11,000+TAX(1LDK)、〈クレプスキュール〉パーカー ¥23,000+TAX(オーバーリバー)、〈ニート〉オーバーオール ¥38,000+TAX(にしのや)、〈USED〉リュック ¥19,800+TAX(サファリ)、その他スタイリスト私物

「アウトドア」を街着に落とし込んだ着こなし。アウトドアギアだけでコーディネートを組むのはトゥーマッチですが、2~3点だけ取り入れつつ、「59FIFTY®」を被れば、街着として成立します。

〈ニューエラ〉59FIFTY® ¥5,500+TAX(ニューエラ)、〈A.P.C〉ジャケット ¥48,000+TAX、パーカー ¥39,000+TAX、シャツ ¥11,000+TAX、パンツ ¥20,000+TAX(A.P.C CUSTOMER SERVICE)、〈グランド コロニー パックス〉バッグ ¥5,800+TAX(にしのや)、その他スタイリスト私物

機能素材や快適な履き心地のスウェットパンツを使った「スポーツ」スタイルでは、キャップを後ろ被りして軽快に。ニットキャップでは軽くなりすぎてしまう着こなしも、「59FIFTY®」を被れば、スポーツへの愛と伝統を感じさせる重みのあるコーディネートに様変わりします。

〈ニューエラ〉59FIFTY® ¥5,500+TAX(ニューエラ)、〈USED〉フリース ¥6,000+TAX(ランチキ セントリューム)、〈コンフォート カラーズ〉パーカー ¥3,900+TAX(プロップスストア)、〈FTC〉ラガーシャツ ¥12,000+TAX、パンツ¥13,000+TAX(ともにFTC TOKYO)、その他スタイリスト私物

7つめのスタイルは「スケーター」。全身ルーズなシルエットはB-BOY的ですが、それは自由にトリックをメイクするためのもの。ボウズ姿のスケーターもかっこいいですが、「59FIFTY®」を被って、カルチャーの香りを漂わせるのも粋なテクニックのひとつです。

〈ニューエラ〉59FIFTY® ¥5,500+TAX(ニューエラ)、〈ワコマリア〉ジャケット ¥69,000+TAX(パラダイストウキョウ)、〈クレプスキュール〉ニット ¥19,000+TAX、〈マーヴィンポンティアック シャツメーカーズ〉シャツ ¥32,000+TAX(ともにオーバーリバー)、〈クーティー〉サングラス ¥21,000+TAX(クーティー フラッグシップ ストア)、その他スタイリスト私物

「B-BOY」と一口にいっても、そのなかにはさまざまなスタイルが存在します。いま注目したいのは豪華絢爛な“ブリンブリン”なスタイル。豹柄のファージャケットはまさにそれを象徴するアイテムといえるでしょう。どこか自分を誇示するような着こなしのなかで、スタンダードな「59FIFTY®」が輝きます。それはまるで、基本を忘れてはならないと教えてくれるような佇まいです。

音楽、スポーツ、俳優などなど。各界のスターたちも愛用!

「59FIFTY®」が現役アスリートたちから絶大なる支持を得ているのは先に述べた通りですが、エンターテイメント界においてもその魅力を認める人たちは数多くいます。

写真:Everett Collection/アフロ

その筆頭がご存知、JAY-Zでしょう。彼が「59FIFTY®」を被っている姿は至る所でチェック可能。しかも自身のレーベルである「ロック・ネイション」と〈ニューエラ〉はコラボレートも果たしています。

写真左:Splash/アフロ、写真右:Backgrid/アフロ

ほかにも俳優のデンゼル・ワシントンとジャック・ニコルソンも「59FIFTY®」を被っています。彼らはニューヨーク・ヤンキースの熱狂的なファンのようで、スタジアムにもよく足を運んでいる模様。

写真:FameFlynet/アフロ

そしてファッション・アイコンとしても名高い、元サッカーイングランド代表のデイヴィッド・ベッカムも「59FIFTY®」をスポーティに取り入れています。何気無く被るだけでも、スタイルが様になる姿はお見事です。

「59FIFTY®」の新たな側面を創造したスパイク・リー。

ミュージシャン、俳優、スポーツ選手以外にも「59FIFTY®」を愛する人物がいます。それが映画監督のスパイク・リーです。

写真:AP/アフロ

ニューヨーク・ヤンキースがMLBのワールドシリーズに進出した1996年、彼は現〈ニューエラ〉のCEOであるクリス・クックにコンタクトを取り、“自分用”に赤いヤンキースの「59FIFTY®」をオーダーしました。

MLBとの交渉の末に実現した最初の「カスタム」キャップを被ったスパイク・リーは、ゲームの中継を見ていた3000万人もの視聴者に目撃され、大きな話題になったそう。いまでこそ当たり前になったMLB球団モデルのカラーカスタムキャップですが、じつはスパイク・リーのこの逸話をきっかけにしてスタートしたのです。

現在ではニューヨーク・ヤンキースのカスタムモデルだけでも、数え切れないほどのカラーバリエーションが存在しています。映画を通じてさまざまな問題提起を行ってきた彼は、スポーツ界、ひいてはファッションシーンにも大きな影響を与えていたのです。

ジャンルを問わない縦横無尽なコラボレート。

スパイク・リーが「59FIFTY®」の可能性を大きく拡げたのと同じように、現在はさまざまなブランドやショップ、アーティストなどとのコラボレートが活発に行われています。ここでは2018年の秋冬シーズンにリリースされたコラボアイテムの一部をご紹介しましょう。

Back Channel / 59FIFTY®、BE LEGEND / 59FIFTY®

BEAMS / Retro Crown 59FIFTY® 、BEAMS / 59FIFTY® Trapper

DAIWA / 59FIFTY® Trapper、F.C. Real Bristol / 59FIFTY®

GOD SELECTION XXX / 59FIFTY®、Jeep® / 59FIFTY® ※Jeep NEWERAキャップは全国のJeep ディーラー、Jeepオフィシャルストアのみの販売です。

JOURNAL STANDARD / LP 59FIFTY®、JOURNAL STANDARD / LP 59FIFTY®

KAZUYUKI KUMAGAI / 59FIFTY®、KAZUYUKI KUMAGAI / 59FIFTY®

Mountain Research / 59FIFTY®、NEPENTHES / 59FIFTY®

New York Mets × NINE RULAZ LINE / 59FIFTY®、THE CONVENI / 59FIFTY®

THE NORTH FACE / 59FIFTY® Trucker、THE NORTH FACE / 59FIFTY® Trapper

W.M.B.C. / 59FIFTY®、STANDARD CALIFORNIA / LP 59FIFTY®

Yohji Yamamoto / 59FIFTY®

グローバルな知名度を誇るアウトドアブランドや車メーカー、国内のインディペンデントなアパレルブランド、そして新進気鋭のショップに至るまで、ジャンルを問わない縦横無尽なコラボレート。その幅広さが「59FIFTY®」のスタンダードたる所以を証明しています。

「59FIFTY®」をベースにしたアレンジアイテムの数々。

最後に「59FIFTY®」から派生した、ファミリーともいえるアイテムたちをご紹介。ベーシックなデザインがさまざまなアイデアと共に進化しています。

「LP 59FIFTY®」のLPとは“Low Profile”の略称。つまり、クラウンの高さが低めに設計されたシルエットということ。「59FIFTY®」と同様にこちらもMLBの公式選手用キャップに採用されています。バイザーは予め曲げられた状態になっています。

「59FIFTY®」のバックラム(額の部分の芯)を取り除き、より柔らかく低めのクラウンにすることでクラシックな被り心地に仕上げた「Retro Crown 59FIFTY®」。丸みを帯びたシルエットが特徴的です。

「59FIFTY® Trapper」は「59FIFTY®」にイアーフラップを付けたモデル。毛足の長いシンセティックファーの優しい触り心地がたまりません。ポップさとクールネスが調和したデザインが、ファッションの楽しさを教えてくれるアイテムです。

「59FIFTY® Trapper」と同様に、防寒、防風を目的とした耳まで覆うことのできるイアーフラップを「59FIFTY®」に取り付けた「59FIFTY® Dog Ear」。毛足が短いぶん派手になりすぎることなく、コーディネートに取り入れやすいアイテムです。イアーフラップは面ファスナーによって固定が可能。

フリップダウン(耳を覆う部分)にニット生地を採用した「59FIFTY® Flip Down」は、どこかアウトドアライクなルックスが特徴。寒い季節の防寒アイテムとして、また、ちょっとしたコーディネートの変化を楽しみたい人におすすめです。

「Kid`s 59FIFTY®」はその名の通り、「59FIFTY®」をキッズ用のサイズにアレンジしたアイテム。子供がこれを被っていたら、ませてるなと感じつつもかわいいと思いませんか?

「My 1st 59FIFTY®」はその名の通り「59FIFTY®」のエントリーモデル。トップボタンやフロントパネルの芯をなくし、スウェットバンドには柔らかな素材を採用するなど安全性を考慮した設計になっています。ギフトにも最適なアイテムです。

ということで、さまざまな角度から〈ニューエラ〉の名作である「59FIFTY®」の魅力を取り上げてきました。百聞は一見に如かずという言葉があるように、まずはお店で実際に手にとることをおすすめします。実際に被ることでデザインや品質のよさはもちろん、定番アイテムの魅力を知り、どうして人々に愛されるのか、その理由を実感できるはずです。

ニューエラ

電話:03-5773-6733
www.neweracap.jp

コンテナストア
info@contenastore.com


アングローバル
電話:03-5539-5213

カーハート  WIP ストア トーキョー
電話:03-3402-9810

オーバーリバー 
電話:03-6434-9494


パラダイストウキョウ
電話:03-5708-5277


クーティー フラッグシップ ストア
電話:03-6809-0090

ランチキ セントリューム 
電話:03-5766-8415

にしのや
電話:03-6452-6934


サファリ
電話:03-5378-9230


1LDK
電話:03-3780-1645


レショップ
電話:03-5413-4714

ユーソニアングッズストア
電話:03-5410-1776


プロップスストア
電話:03-3796-0960


FTC TOKYO
電話:03-5766-7400


FAN
電話:03-64474-566


A.P.C CUSTOMER SERVICE
電話:03-3710-7033

パラブーツ 青山店
電話:03-5766-6688

ヨウジヤマモトプレスルーム
電話:03-5463-1500

TAG
#59FIFTY
#New Era
#ニューエラ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Page Top