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サ上とファーウェイ、横浜の今昔。

The Device Make 'em Creative

サ上とファーウェイ、横浜の今昔。

PR:HUAWEI JAPAN提供
※PR記事です。

音楽にデバイス、ファッションまで、ヒップホップは絶えずフレッシュを求め、進化を続けている。その現場に立ち続けているサイプレス上野は、厳格なヒップホップイズムを貫く上の世代と、アブストラクトで型にはまらない下の世代を両方よく知るうちの一人だ。横浜という街でそんな両極を見て育った彼は、新たな技術に触れたときに何を感じるのか。サウンドにもこだわった〈ファーウェイ(HUAWEI)〉の新作タブレット、それを楽しむ彼の姿に見る、変えるべきこと、変わらないもの。

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サイプレス上野

MC。1980年生まれ。神奈川は戸塚にかつてあったテーマパークの草分け、横浜ドリームランドのすぐそばの団地で育ち、そこの後輩でもあるロベルト吉野と2000年に「サイプレス上野とロベルト吉野」を結成。MCとしてはもちろん、「LEGENDオブ伝説a.k.aサイプレス上野」名義でDJとしても活動し、フリースタイルダンジョンの初代モンスターやラジオパーソナリティ、司会業など、多方面で活躍。先ごろ、サ上とロ吉のメジャー1stフルアルバム、『ドリーム銀座』を発売したばかり。

このタブレットは持ち運びやすくてちょうどいい。PCだと、壊しちゃうんですよ(笑)。

サ上さんは普段、いろんな場所でライブされたりしていて、地方に行かれることも多いと思います。移動中は何をされてるんですか?

サイプレス上野(以下サ上)音楽やラジオ聴いたり、マンガを読んで寝て、っていう感じです。ラジオはスマホのアプリとかで聴いてます。

移動時間も有意義に使われてるんですね。

サ上でも何かして、気付いたら寝てるってパターンですよ(笑)。ボケっとしてるだけっていうのはあんまり無いですね。前に事情があって、フェスの前乗りで九州に行くことがあったんですけど、飛行機が取れなくて新幹線で行ったときはさすがに長かったですね。

新横浜から九州まで新幹線はなかなかですよね。

サ上5時間以上掛かりましたね。弁当二個ぐらい食いました(笑)。そっからまた山奥だったんで、やることなくて最終的には道中一人で飲み会をやってるみたいな感じになってましたね。

普段、スマホやPCは持ち歩かれていると思うんですが、タブレットを使う機会はありますか?

サ上ありますよ。ただ、家がメインですね。前に自宅で甲子園の地方大会を観てたんですよ。地上波でやってないから。そしたら友達がそれ見て、「これ使えば?」ってタブレットを貸してくれて。会社支給のヤツを(笑)。それにアプリ入れて、食卓に立てかけてずっと観てました。

お仕事でMVなんかの映像のチェックをされることもあると思いますが、そのときはPCを使うんですか?

サ上いまは基本、スマホでやっちゃいます。小さくて観づらいんですけど、俺、PCをよく落とすんですよ。だから持ち歩くのがちょっと億劫で。

DJもする人間として致命的じゃ無いですか? それ(笑)。

サ上そうなんですよ。この間ついに轢かれるっていうのがあって。若いヤツが気を遣ってくれて、PCの入った僕の荷物を持ってきて置いておいてくれてたんですけど、俺がそれに気付いてなくて。多分、俺が話し込んじゃってたんで話しかけるのを遠慮してたのか、分からないんですけど。それが(クラブ)エイジアの近くで、みんなで「ワハハ!」みたいに話してたら、後ろからメキメキメキッ! って音がして、「何だ何だ!?」って見たら、俺のカバン!? …みたいな。トラックに轢かれてました。あれは衝撃的でしたね。

なかなか見られない光景だったでしょうね。

サ上そうですね。いろんな人から「もうPC持ち歩くな」とか言われたんですけど、それじゃDJできないしな…って。だからいま、PC買い直してて。アルバムのリリース前で色々使うタイミングなのに無いから結構困ってます。ギガファイルでデータが来たのに開けません、みたいな。スマホでMVチェックするのはしんどいし、PCは壊すからタブレットは持ち運びやすくてちょうどいいかもしれないですね。

今回は〈ファーウェイ〉の「HUAWEI MediaPad M5」と「HUAWEI MediaPad M5 lite」を使っていただきましたけど、実際に触れてみていかがでしたか?

サ上かなり使いやすそうっすね。「HUAWEI MediaPad M5」はこの小さめのサイズも俺には合ってる気がします。「HUAWEI MediaPad M5 lite」は付属のペンを使って直筆でメモもできるんですね。え〜と、サイプレス…上野…と。おぉ、書きやすい。ロベルト…吉野…と。

「Microsoft Office Mobile」がプリインストールされていて、Word、Excel、PowerPoint、Outlookでは、描画モードにすると付属の「HUAWEI M-Pen lite」を使って手書き入力ができるそうです。文字をアプリが認識してテキスト変換してくれるので、普段字が汚くてもOKですね。

サ上なるほど。慣れてきたらリリックもこれで書けるかもしれないですね。

筆圧感知も2048段階と細かいので、ほとんど紙に書いている感覚ですよね。サイズで言えば「HUAWEI MediaPad M5」は幅が約125mmで高さは約210mm、重さが約320gなので、片手で持ちやすい形になっています。持ち運びもしやすいので、家で甲子園を観る以外でも活用できそうですね。

サ上そうっすね(笑)。いま俺は「BandLab」ってアプリで声を録ったりとかしてるんですけど、最近はスタジオ系アプリもすごい増えたし、画面がデカくて見やすいから色々できそう。トラックメーカーに確認用で送ったりとかもすぐできるし。いままではスマホで書いたリリックをボイスメモで録ったりしてたんですけど、それだと音が乗ってないからちょっとな…と思ってたんですよ。これならドロップボックスとかに音のデータがあれば声を乗せられるし。こんな簡単にやれるならこっちにしようかな。

オーディオメーカー〈ハーマン・カードン(Harman Kardon)〉がチューニングをしているからサウンドも良いんですよ。かなり立体的で、従来のタブレットに比べても格段に向上しているそうです。

サ上あ、本当っすね。内蔵スピーカー、音量もしっかりあるのに音、良いっすね。スマホだとどうしても限界があるからいつもホテルで音楽を聴くためにBluetoothスピーカーを持ってったりしてたんですけど、かさ張るのが気になってて。この音質ならこれだけ持っていけば良さそうっすね。

対応ヘッドフォンを使えば、ハイレゾ音源の再生もできるそうです。サ上さん、まわりにタブレットを使ってる方は多いんですか?

サ上結構いますよ。それこそバーとかに行くと、DJをタブレットでやってるようなヤツもいますしね。それはアイドル系っていうか、そういうDJなんですけど。「擦りもしないし、シンクロする機能もついてるから、別に全然平気っすよ!」って言われて。テメェ…(笑)みたいな。

B-BOYの方々は様式美にこだわりそうですよね。やっぱりヴァイナルだろ、とか。特にサ上さんの地元の横浜はそういう風潮が強いですよね。

サ上だから、大変ですよね(笑)。“ちゃんと勝ち上がらないといけない” っていう謎の意識が保たれてる場所だから。

そういう意味でも、サ上とロ吉のニューアルバム『ドリーム銀座』は、新鮮味もありつつ、正統なB-BOYの色を改めて感じさせる内容でしたね。

サ上一番最初につくったのが、アルバムの最後の『NO LIMIT』って曲なんですよ。このトラックを作ってくれた(DJ)MISTA SHARくんもヒップホップ原理主義というか、ストリクトリーな人なので。湘南の先輩のDJなんですけど、ヴァイナルとかにも超こだわりがあって、インスタグラムに何か上げるとロード・フィネスから “いいね” が来るような。

ちょっと話がグレーがかってきましたね(笑)。アルバムに関わっているトラックメイカーで言えば、横浜のOGであるDJ PMXさんから石野卓球さんまで、かなり幅は広いですけど豪華ですよね。

サ上贅沢っすよね。やっぱり俺たち世代は電気グルーヴに食らってるから。今回のアルバムは “横浜のヒップホップシーン” っていう括りかただったら、もしかしたらタブーかも知れないっていうところまで踏み込んでると思うけど、地元のみんなと仲悪くなることもないし、むしろ土曜のクラブに行ったらすげえ喜んでくれたりするんです。横浜のハードコアなDJとかには同い年のヤツらも多くて苦楽を共にしてるっていうのもあるけど、普段めちゃくちゃ態度ワルいヤツらが「お前、忙しいのにこんなところ来てて大丈夫か!?」とかって言ってくれて。え!? 俺、何になったの? みたいな(笑)。

フッドならではの暖かさですね。

サ上で、いつも朝方みんなベロベロになってるような感じで。昔からいままで、それがずっと続いてるなって気はするんですよね。

でも後輩世代がタブレットでDJをしてるのには苦言を?(笑)

サ上いや、それも全然良いっすよ。最初はコラ! って思いましたけど、ちょっとオタクな若い子たちもたくさんいるし、お前がDJやってんの!? っていうヤツが身内の中でもめっちゃ増えてるから。子供の頃から知ってるそういうヤツが、俺のポスターがたくさん貼られてるバーとかで月一のレギュラーイベントをやってたり。いまじゃそういうやり方も主流になりつつありますしね。むしろ俺もこの〈ファーウェイ〉があれば、スタジオレックっていうか、それに近い完成度、目指せるんじゃないかな?(笑)。

HUAWEI MediaPad M5

持ちやすいスリムな8.4インチボディに画面占有率82%の高解像度2Kディスプレイを搭載。米国・ハーマン社の音響チューニングにより広音域をサポートしたハイレゾオーディオや広がりのあるデュアルスピーカーなど、サウンド面の性能もとりわけ高い一台。目に優しいブルーライトカットモードや長時間可動の急速充電対応バッテリーなど、使い勝手の良さは特筆モノ。WiFiモデル ¥37,800+TAX、SIMフリーモデル ¥45,800 +TAX(すべて市場想定価格)

HUAWEI MediaPad M5 lite

〈ファーウェイ〉独自の映像最適化技術、ClariVuによる高解像度ムービーや、5.0ステレオ オーディオと〈ハーマン・カードン〉がチューニングしたクアッド(四方)スピーカーにより、迫力の3Dサラウンドサウンドが楽しめる。10.1インチの画面サイズならではの迫力ある動画を堪能できるところも魅力。専用設計のスタイラスペンは2048段階の筆圧感知に対応していて、メモから描画まで、ストレスなく行える。カーブが手になじむ、ガラスエッジのユニメタルボディが都会的。WiFiモデル ¥29,880+TAX、LTEモデル ¥37,880+TAX、SIMフリーモデル(HUAWEI M-Pen lite専用カバー付き) ¥37,880+TAX(すべて市場想定価格)

HUAWEI MediaPad M5

HUAWEI MediaPad M5 lite

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