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フイナム スキー クラブ♡が行く野沢温泉スキー旅。

HOUYHNHNM SKI CLUB♡ in NOZAWA ONSEN Supported by SALOMON STATION

フイナム スキー クラブ♡が行く野沢温泉スキー旅。

さて、今年も本格的なウィンタースポーツのシーズンが目の前に迫っています。そこでフイナム スキー クラブ♡では、トレイルランニングのレースでここ数年、夏にお邪魔している野沢温泉スキー場へ。温泉街ならではの趣のある町並みと、屈指の雪質と眺望が楽しめる充実のゲレンデを、〈サロモン〉の最新ギアとともに堪能してまいりました。この冬の雪山計画の参考に、ぜひチェックしてみてください。

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野沢温泉スキー場で滑り初め! まずはメンバー紹介から。

毎年冬の恒例のフイナム スキー クラブ♡。今年はスキー好きなら誰もが羨む野沢温泉スキー場へ足を運んできました。東京駅から新北陸新幹線で約2時間半、飯山駅で降りてクルマでゲレンデを目指します。

今回のメンバーはご覧の3名。左はビームスオンラインショップに務める傍らビームス ラン クラブのリーダーとしても名を馳せる牧野英明さん。先ごろ、ランニングアドバイザーの資格を取得し、ランナーとして活躍の幅をグイグイと拡げています。

続いて中央は紅一点、山瀬まゆみ。ライター、編集者として様々な媒体で誌面づくりを手がける一方で、アーティストとしての顔も持つ変わり種。ドローイングやペインティング、フェルトを使ったスカルプチャーなど、様々な作品を手がけています。ちなみに本企画の原稿の執筆も担当しています。

最後はフイナム スキー クラブ♡の発起人、フイナム編集部の山本博史さん。牧野さん同様、最近はめっきり走る人なイメージ。今年の春には169キロのレース「ウルトラトレイル・マウントフジ」を45時間かけて完走。まったく走らない身からすると、意味不明の領域に足を踏み込んでいます。

まずはサロモンステーションで道具をレンタル!

野沢温泉スキー場に着いたら、まず準備。ということで長坂ゴンドラリフトの長坂駅にある「サロモンステーション」へ。ここではスキーやスノーボードはもちろん、上下ウェアに手袋、ゴーグルにいたるまで、丸っとレンタル可能。おかげで軽装のままゲレンデまで来れちゃいます。ありがたや。

ずらりと揃った最新のギアの数々は、熟練のスタッフたちによるメンテナンスもばっちり。この中から自らのレベル、体型に合ったギアをスタッフの指導のもとに選んでいきます。普段着からゲレンデスタイルへ、あっという間にスタイルチェンジ。頭の中もゲレンデモードへとスピーディに切り替わっていきます。

サロモンの最新モデル「XDR」シリーズ、その特性とは?

今回は特別に最新モデル〈XDR〉シリーズを体験させてもらいます。その特性は、どんな雪面状況でも「遊べる」汎用性の高さにあります。圧雪、パウダー、コブ斜面など、ゲレンデの様々なシチュエーションに対応してくれる万能機です。

今回のインストラクターを務めてくれた俳優の田村幸士さん。テレビ、映画、舞台で活躍する一方で、幼少期から親しんだスキーの世界では大会で優勝するなど、「芸能界No.1スキーヤー」という称号に相応しい実力の持ち主です。

田村さんの指導のもと、自分のサイズに合った板を選んだら、ゴンドラに乗って、いざゲレンデへ! 標高が上がってくると徐々に粉結がチラついてくる、絶好のコンディションのなかで、XDRシリーズの性能を確認していきます。

あらゆるレベル、あらゆるコンディションを網羅する「高性能スキー」。

まずは粉雪の積もったソフトな緩斜面を滑ってみます。久々のスキーに緊張気味ではあったものの、滑り出しがとにかくスムーズ。ギアの性能を語れるほどの実力がない私でも、安定感のある滑り心地を実感できます。

「幅が広く安定感があって、なおかつ軽い。重心移動がスムーズに板に伝わってくれるのも魅力ですね」とXDRの滑り心地を語る山本さん。「硬めの雪面でも心地よくエッジが効いてくれて、自然でなめらかな滑りを楽しめますね」とはスキー上級者の牧野さん。

安定感があるので私のような初心者にも優しく、中級者には新たな滑り方が実感できて、上級者さえも満足する。コンディションを選ばないからこそ、あらゆる楽しみ方ができるXDRシリーズは、どんなレベルの方にもオススメできるギアと言えそうです。

最後はゲレンデの名物とも言える、標識看板で記念撮影! 100%天然雪でご覧の積雪量。やっぱり滑り倒すには最高の場所です、野沢温泉スキー場。

外湯巡りに充実の土産物まで、いたれりつくせりなアフタースキー。

野沢温泉の醍醐味の1つが、アフタースキーが充実しているということ。天然温泉の数々を巡るもよし、ホームメイドのジャムに舌鼓を打つのもよし、信州名物・野沢菜を使ったおやきを食べるのもよし。温泉街ならではの風情のある街並みを味わいながら、カラダを癒すことができちゃうんです。

温泉街のシンボル的存在の「大湯」。江戸時代からの湯屋建築がそのまま残っている。お湯の温度は高めなので入るときは注意して! 

高い人気を誇る「ハウスサンアントン ジャムファクトリー」はお土産として大人気。すべて無添加で作られていて、中身もパッションフルーツやアップル&チェリーなど個性的なものが多い。

温泉街では外せない、おやき。この湯気が食欲をそそるのは温泉街だから? 

野沢にいるなら、やっぱり野沢菜もチェックしとこう。

やっぱり、冬の温泉街でも走ります!

スキー旅ではあるものの、旅とランニングは相性抜群。雪景色だろうと関係ない! と言わんばかりの山本さんと牧野さんは、翌日早朝にランウェアに着替えて、寒がるカメラマンを無理やり引き連れ、野沢温泉街をランニングしてきたそうです。

夏に行われるトレイルランニングのレース「The 4100Dマウンテントレイル in 野沢温泉」の拠点になる野沢温泉オリンピックスポーツパークまで行って、温泉街を巡り、麻釜に立ち寄って、宿に戻る約5キロのコース。

2人は口を揃えて「楽しかった」と言いますが、路面が雪で埋まり、所々が凍結している状況で走るなんて正直、理解不能(笑)。「走るスピードで知らない街を眺めるのが面白い」とは山本さん談。な、なるほど〜〜。

走った後は七良兵衛珈琲「SHICHIROHEI COFFEE」で朝食を。厚切りベーコンの入ったオムレツは鉄板で出てくる本格派。実は昨夜の晩御飯もここだったので、その高揚感も引きずりつつ頂きます。

本格的なコーヒーが朝から飲めるのも「SHICHIROHEI COFFEE」ならでは。雪景色を眺めながらの絶品料理と美味しいコーヒー、これだけで幸せな気分になれちゃいます。

2日目はロッテアライリゾートで豪雪体験。

野沢温泉でXDRシリーズの性能を堪能した翌日は、クルマを飛ばして昨シーズン、営業を再開したばかりの話題のゲレンデ「ロッテアライリゾート」へ! サロモンステーションでギアを揃えて、日本有数の豪雪地帯として名を馳せる新潟県妙高の極上の雪質を、早速味わってきます。

広大なエリアで構成されたゲレンデには、初心者にも優しい傾斜の緩やかな圧雪地帯から、中・上級者も納得の非圧雪地帯のパウダースノーまで、あらゆる滑りが楽しめるバリエーション豊富なコース設計が魅力的。

また、ゲレンデの上空を横断するアジア最長のジップラインや、気分展開にも最適なロッククライミング施設など、スキー以外のアクティビティがとにかく豊富なのもロッテアライリゾートならでは。

野沢温泉からのロッテアライリゾート。今シーズンのスキートリップの新たな選択肢として、ぜひ試してみてはいかがでしょう。

サロモンステーション
www.salomon.co.jp/station

サロモン コールセンター
電話:03-6631-0837
www.salomon.com/jp

野沢温泉スキー場
www.nozawaski.com

ロッテアライリゾート
www.lottehotel.com/arai-resort/ja.html

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