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FEATURE|原音を忠実に再現するシュアのイヤホン。Vol.2 江川芳文

原音を忠実に再現するシュアのイヤホン。Vol.2 江川芳文

Genuine Sound by SHURE.

原音を忠実に再現するシュアのイヤホン。Vol.2 江川芳文

音楽、BMX、スケートボード。“裏原”なんて言葉が生まれる前から、多様なユースカルチャーに熱中していたYOPPIこと江川芳文さんは、今も高感度なキッズたちの憧れだ。とは言え、その尖ったイメージとは裏腹に、当の本人はいつでも力が抜けていてマイペース。DJとしても辣腕を振るう一方で、自身の音楽環境は想像のナナメ上を行くものだった。そんな彼に試してもらったのは、オーディオエレクトロニクスの名門〈シュア(SHURE)〉が手がけるワイヤレスのイヤホン。老舗が生み出した名品は、ストリートで育った無二の個性にどう映るのか?

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江川芳文 a.k.a. YOPPI 
オンブレニーニョ ディレクター/XLARGE® デザイナー

日本独自のストリートカルチャーが興った90年代に、いち早くフィックスドギアの自転車に傾倒し、スケートボーダーとしても名を馳せたエクストリームシーンのキーパーソン。裏原ムーブメントの最中は〈リアルマッドヘクティク〉のディレクターとしてファッション面でも大きな影響力を誇った。2012年にはデザイナーの関正史とともに〈オンブレニーニョ〉を設立し、現在は〈XLARGE®〉との協業企画〈PLUS L by XLARGE®〉のディレクターも兼任する。

レコード屋さんで試聴して、次に聴くのは自分がDJをするとき。そのときの驚きが楽しい。

早速ですが、江川さんが〈シュア〉を音楽機材のブランドとして認識したのはいつ頃でしたか?

江川いつからだろう? 覚えてないなぁ。でも、やっぱりこのロゴが目立ちますよね。音響なんかに強い機材屋さんに行くと、いろんなメーカーのロゴがあるじゃないですか。そういうところで目にしたのが最初のきっかけだったと思います。今も音楽サイトなんかで並んだロゴを見ても、やっぱり〈シュア〉は目を引きますよね。あとは人が実際に使ってるところを見て、認識したのもあるかなぁ。

江川さんの周りには昔から音楽に精通した方がたくさんいらっしゃったイメージです。

江川そうですね。僕、音響とかつなぎ方とか全部、KO KIMURAさんにレクチャーしていただいたんです。ほとんど助けてもらいました。

それはなかなか贅沢ですね。〈ヘクティク〉時代で言えば、真柄尚武さん(現M.V.P.デザイナー)もそんなひとりだったのでは?

江川いえ、そういう話は全然しませんでしたね(笑)。こっちが聞かない限り真柄さんは何も教えてくれないので。自転車屋さんみたいに(笑)。

真柄さんはレゲエに精通された方ですし、江川さんと音楽的なルーツが違ったんでしょうか。

江川でも、真柄さんも元々はハウスDJだったんですよ。だから、曲のつなぎがめちゃくちゃきれいでしょ? 今も、ちょっとブっ込むような選曲でも、真柄さんのDJなら聴けるっていう人は多いと思いますよ。

意外ですけど、しっくりきますね。江川さんは今、どういう環境で音楽を聴くことが多いんですか?

江川昔は事務所の部屋とかで聴くのが好きだったんですけど、子供が生まれてからはほぼ現場だけですね。レコード屋さんで試聴して、買って、次に聴くのは自分がクラブでDJをするとき。しっかり聴けるのはそこが初めてだから、自分でかけて「これ、かっこいいじゃん!」って驚くという(笑)。それで「俺、間違ってなかったんだなぁ……」とかっていうのが楽しい。そこで初めて、ジャケが自分の中にインプットされるんですよ。それで曲とかアーティストの名前を覚えていくっていう、めちゃくちゃな手順で音をたしなんでます(笑)。

江川いつもDJする前にはレコ屋に行くんですけど、基本は買ったときのビニールに包まれているままなんです。そこから厳選されて、トーナメントを勝ち上がったレコードだけが晴れてビニール袋から出られるという。中には申し訳ないけど、ビニールのまま置き去りにされちゃう子もいたりします……。

ワイヤレス慣れしてないけど、シュアのイヤホンはすんなり馴染めた。

今回は〈シュア〉の高遮音性イヤホン「SE215 Special Edition」を実際に使っていただきましたけど、率直にいかがでしたか?

江川しっくりきましたね。やっぱりイヤホンって、ちゃんとフィットさせないと一番いい音をキャッチできないけど、これはピタッとくるんです。正直、音の良し悪しとかってあまりわからないですが、これは低音のバランスなんかも僕好みでした。あとはBluetoothの接続性。ワイヤレス慣れしてない僕にとっては、すぐに繋がるのはありがたいです。

おもに街で試されたんですか?

江川それもありますが、この前息子とスノーボードに行ってきたんですけど、そのときはゲレンデでも使ってましたよ。動いてもちゃんとフィットするし、線がないからストレスもなくて、快適でしたね。

ちなみに、それまではどんなイヤホンを使われていたんですか?

江川……『スターウォーズ』です。

……え?

江川先がキャラクターになった『スターウォーズ』のイヤホンです(笑)。僕はさっきも言ったように、音楽を聴く場所が限定されてきて、毎日使うわけではないんです。だから、必要なときにだけ子供の『スターウォーズ』イヤホンを借りたりしてまして。

なるほど。となると、急に音楽環境が充実しましたね(笑)。このイヤホン、実はケーブルが外れるようになってるんですよ。

江川え? あ、本当だ!

シュアのイヤホンは元々、プロミュージシャンがステージで使うインイヤーモニターシステムのために開発されたそうですよ。プロの現場だとケーブルが引っかかって断線したりすることがあるそうで、そういう経験から生まれた知恵だそうです。

江川なるほど。クラブの機材はみんなのものですもんね(笑)。それで言うと、たまに現場でCDJをすごい叩いてる人とかがいたりするじゃないですか。あれも決して褒められたもんじゃない。というのも、前にCDJを使ったら機材が壊れてて、1曲目からいきなり12曲目に飛んだことがあったんですよ。あのときはパニックになりました(笑)。

最近だと、USBとかのデータでDJをやってる人もいるじゃないですか。僕も何度かあるんですけど、データだけでやってるときは「あ、また同じ曲かけちゃった」ってよくなるんです。だからレコードがいちばん安心ですね。

江川さん、意外とアナログなんですね。

江川はい。音楽も配信で聴くことはまずないですしね。だって、見たくないヤツがいっぱいあるじゃないですか? 自分の好きなものだけが出てくるならいいですけど、そうじゃないから。余分な情報はラジオだけで十分です。

むやみに最新を良しとするよりも、自分にマッチするかどうかを考えるのは重要ですよね。

江川だから新しいものに順応するのは大変です。この〈シュア〉のイヤホンみたいに、僕でもすんなり馴染めるとありがたいんだけど、どうにもエクストリームな体というか、そんな人間なので……。なるべく言い訳しないようには努めてるんですけどね(笑)。

〈シュア〉の高遮音性イヤホン「SE215 Special Edition」は、江川さんが使っていたワイヤレスのBluetoothタイプのほかに、ワイヤードでAndroid/iOSに対応するユニバーサルケーブルタイプも展開。ブランドの代名詞でもある“原音に忠実なサウンド”を、低域を強化することでリッチに仕上げたモデルになっています。〈シュア〉のイヤホンの大きな特長としてエルゴノミックな高遮音性デザインがあり、その優れた遮音性と高いフィット性が周囲の雑音を最大37dbまで自然にブロックし、心地よいリスニング環境を提供。さらに、内蔵マイクロホンと3ボタンのリモートコントロールで通話や音声操作の明瞭性も確保されています。Bluetoothタイプは最大8時間持続のバッテリーと最大10メートルまでの通信距離に対応。ライフスタイルにあわせてどんなシチュエーションでも音楽を楽しむことができます。

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