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FEATURE|レッドイヤーで過ごす週末。RED EAR by PS Paul Smith

レッドイヤーで過ごす週末。RED EAR by PS Paul Smith

Some kind of natural scenery

レッドイヤーで過ごす週末。RED EAR by PS Paul Smith

嫌なことをすべて忘れて田舎で過ごす週末。回りにはなにもないし、夜になるとなにも聞こえない。そんな夕暮れのなかでギターを弾くときが一番の幸せだ。ぼくが着ている〈PS ポール・スミス〉のスモールコレクション〈レッドイヤー(RED EAR)〉は、クローゼットの奥から見つけたような小慣れた感じがなんともいえない。今季は都会と田舎の相反するイメージを表現している。例えば、ぼくらが慣れ親しんだ90年代のテレビゲームやテクノミュージックをイメージしたようなグラフィック、いろいろな格好に合わせられる落ち着いた色…。だから、街はもちろん、カントリーサイドにもマッチする。

  • Direction & Styling_Kazumi Horiguchi
  • Photo_Sasu Tei(W)
  • Hair_Kotaro(SENCE OF HUMOUR)
  • Model_Harry Smith
  • ※価格はすべて税抜き
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〈レッドイヤー〉ブルゾン ¥62,000、〈PS ポール・スミス〉ジーンズ ¥14,000、スニーカー ¥30,000(すべてポール・スミス リミテッド)

このコーディネートの主役はハーフジップのブルゾンだ。よく見ると胸元から袖にかけてドットのジャカードが施されている。身頃と似たような色で施されているからポップな印象はない。そこに合わせたのはライトな色味のジーンズ。ブルゾンとのコントラストを描き、さり気なく洒落た雰囲気をつくり出してくれる。

〈レッドイヤー〉ジャケット ¥50,000、〈PS ポール・スミス〉パンツ ¥14,000(すべてポール・スミス リミテッド)

ラペルがついたジャケットは、コットン素材でつくられているからカジュアルな雰囲気に仕上がっている。ポイントは袖の内側にはあしらわれた鮮やかなパイピングだ。見えないところにもこだわる、ポール・スミスならではのデザインで、あえてロールアップした着こなしがおすすめ。カラフルなパンツと合わせたラフなコーディネートが気分を上げてくれる。

〈レッドイヤー〉セーター ¥35,000、パーカ ¥32,000、パンツ ¥48,000、ベルト ¥5,000、〈PS ポール・スミス〉スニーカー ¥28,000(すべてポール・スミス リミテッド)

二種類の杢糸で編み上げたというリネンのニットは、見た目とは異なる軽やかな着心地だ。パンツは良く見るとリペアを施したような凝ったデザイン。生地を裁断後、プリントを施して縫製。その後、さらにストーンウォッシュで加工。さまざまな工程を経て、まさに穿き込んでリペアしたようなニュアンスを表現している。ゆったりしたシルエットもいまの気分にちょうど良い。

〈レッドイヤー〉ブルゾン ¥50,000、カットソー ¥28,000、パンツ ¥34,000、ベルト ¥5,000、〈PS ポール・スミス〉スニーカー ¥28,000(すべてポール・スミス リミテッド)

まるで古着のようなブルゾンは、インディゴ染料でドットをプリント。その後、何度も洗いに掛けることでプリントが少しずつかすれ、ずっと着ているような風合いをつくり出している。まさに〈レッドイヤー〉ならではの手の込んだ一着だ。サイドにラインがプリントされたパンツは、チノパンツをカスタムしたようなスポーティな雰囲気に仕上がっている。

〈レッドイヤー〉コート ¥65,000、シャツ ¥32,000、Tシャツ ¥14,000、チノパンツ ¥48,000、〈PS ポール・スミス〉スニーカー ¥28,000(すべてポール・スミス リミテッド)

規則的なグラフィックが目を奪う、春先に便利な薄手のコート。大胆なデザインは、90年代のテレビゲームやテクノミュージックから着想を得ているそう。なかに合わせたシャツは、色とりどりのスプレーを吹きかけた個性的なデザイン。発色の良いインクがアクセントになったモダンな雰囲気を生み出している。

〈レッドイヤー〉スウェットシャツ ¥28,000、チノパンツ ¥48,000、ベルト ¥5,000、〈PS ポール・スミス〉サンダル ¥6,000(すべてポール・スミス リミテッド)

スウェットシャツは胸元にプリントされたグラフィックが目を引く。先ほど紹介したコートと同じデザインで、一見ベーシックなアイテムに個性をプラスしている。ドロップショルダー気味につくられたフォルムもいまの気分にちょうどいい。生地には「VORTEX」という洗濯に強く、着込んでも毛羽立ちが目立たない糸を使っているところも見逃せない。

〈レッドイヤー〉開襟シャツ ¥30,000、パンツ ¥34,000(すべてポール・スミス リミテッド)

開襟のシャツはなんともいえないグラデーションカラーに特徴がある。シャツを裏返してケミカル加工を行うことで、襟と裾に絶妙な色合いを生み出している。ジャケットやコートのインナーとしても、さらっと一枚で着こなしてもさまになる、夏に向けて重宝する一枚だ。

ポール・スミス リミテッド

電話:03-3478-5600
www.paulsmith.co.jp

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#RED EAR
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