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4人のクリエイターが証言。ユニクロ「感動パンツ」に思わず感動してしまう理由。

UNIQLO Kando Pants

4人のクリエイターが証言。ユニクロ「感動パンツ」に思わず感動してしまう理由。

〈ユニクロ(UNIQLO)〉の「感動パンツ」というアイテムをご存知でしょうか? 〈ユニクロ〉と繊維メーカーの「東レ」、そして〈ユニクロ〉のグローバルブランドアンバサダーを務めるプロゴルファーのアダム・スコット選手との共同開発によって誕生した生地は、ストレッチが効いていて、吸水・速乾に優れ、洗濯機で丸洗いが可能(※)な上に、シワがつきにくくて超軽量。それでいて、見た目はウールのスラックスやコットンのトラウザーに見間違えるほど普遍的。つまり、日常を“感動”的なレベルで快適にする魔法のパンツなのです。このアイテムを穿いて「すごくいい」と語る4人のクリエイターたち。彼らのライフスタイルに「感動パンツ」はどうフィットしたのか? 生活のなかで感じた所感や、アイテムの魅力について語ってもらいました。

※洗濯ネットの使用を推奨しています。

  • Photo_Kazumasa Takeuchi,Masataka Nakada
  • Text_Yuichiro Tsuji,Naoki Masuyama,Masaki Takahashi
  • Edit_Hiroshi Yamamoto
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No.01 庄村聡泰さん / [ALEXANDROS] Dr.
まったくストレスなくドラムのプレイに没頭できる。

2001年の結成以来躍進を続けるロックバンド「アレキサンドロス」のドラマーとして活躍する庄村聡泰さん。国内のロックフェスティバルに数多く出演しヘッドライナーを務め、TVドラマや映画・CMなど多岐にわたる楽曲提供を行うなど、幅広い層に支持されている。 昨年11月にニューアルバムをリリースし、現在アリーナツアーを開催中。 6月15日,16日にさいたまスーパーアリーナ 2DAYSでツアーファイナルを迎える。メンバーのなかでもファッションコンシャスな人物として知られ、もともとはアパレルブランドのショップスタッフとして働いていた経歴も持っている。

庄村さんは<ユニクロ>の「感動パンツ」のみならず、「感動ジャケット」も合わせて愛用しているそうですね。

庄村そうですね、“感動セットアップ”としてグレー、ネイビー、ベージュの3カラーを揃えています。いつ着用しているかというと、じつはステージ衣装として身に着けているんです。いま全国を回っているアリーナツアーの衣装が〈ユニクロ〉の「感動パンツ」と「感動ジャケット」なんですよ。100%、ぼくの意向で選びました。

ステージ用とは意外で驚きました。なぜまた「感動パンツ」と「感動ジャケット」をセレクトしたんですか?

庄村もともと〈ユニクロ〉の大ファンで、たまたまショップで見つけて試着してみたら、抜群に着心地がよかったからです。ドラマーの衣装選びで大事なポイントは、なにより動きやすさなんですよ。「感動パンツ」のストレッチ性がもたらす機動性の高さに文字通り感動して、直感的に「これだ!」と思いました。

ドラマーにとって動きやすさが求められる部分はどこなんでしょうか?

庄村まず肩の動きですね。腕をいかに自由に振り回せるか。そして膝の動きも重要。バスドラムを叩く時にペダルを幾度となく踏みますから。このアイテムはジャケットもパンツもフィットしながら身体の動きに追随してくれるので、まったくストレスなくドラムプレイに没頭できるんです。セットアップでそれが可能って本当に凄い。もともとセットアップを着用してステージで演奏したい気持ちがあったんです。ほとんど誰も実践していないスタイルだからインパクトあるかなって。その願望を「感動パンツ」と「感動ジャケット」は叶えてくれています。

「感動パンツ」や「感動ジャケット」の機能性には汗をかいても乾きやすいドライ機能も備わっていますが、それが役立つ場面はありますか?

庄村激しいドラムプレイが要求される楽曲ではたくさんの汗をかきますが、その後にバラードを挟むといつの間にかサラッとした感触に戻っていますね。身体が冷えずにすみますし、汗をかいた時のベタつきが残らず、いつでも快適さを保ってくれています。

庄村さんはかつてアパレル関係の仕事もしていて無類の洋服好きとうかがっています。あえて〈ユニクロ〉を敬遠せずに、〈ユニクロ〉に思い入れを深めている理由はどこにあるのでしょうか。

庄村〈ユニクロ〉はあくまでもスタンダードでベーシック。それなのに世界を席巻し、ニューヨークに店舗を構えるまで名が売れているっていうところにとてもシビれるんです。ぼくにはまるでロックスターのように映り、憧れさえ感じます。日本が世界に誇れるブランドなので、海外で着ていても堂々と胸を張れますね。

〈ユニクロ〉をロックスターに例えるあたり、ミュージシャンらしい視点であり分析だと思います。

庄村スタンダードの裾野を広げつつも、様々なコラボや機能性に対する挑戦を含め、非常に尖っている部分も秘めている。それが〈ユニクロ〉の魅力ですね。このブランドを敬遠している人はおそらく“食わず嫌い”ならぬ“袖を通さず嫌い”だと思います。

「感動パンツ」と「感動ジャケット」はセットアップで着る場合、着用のしかたによってはコンサバティブになると思います。もちろんその着方も大いにアリだと思いますが、庄村さんなりの着こなし術やこだわりなどはありますか?

庄村ベーシックゆえにヒネりや味付けを自由にできるので、ぼくの場合はあえてハイブランドのアイテムをミックスしてハズしを入れたり、インナーに開襟シャツを合わせてちょっと悪っぽいロックテイストを注入したり、いろいろと遊んでいます。どんなブランドやアイテムを組み合わせてもまったくケンカしません。それがスタンダートゆえの包容力なのでしょう。2019年6月からアジアツアーがスタートしますが、その時のステージもこの“感動セットアップ”で臨もうかなって考えています。

No.02 ジェリー鵜飼さん / アートディレクター、イラストレーター
このパンツなら山に穿いていっても全然大丈夫だと思う。

アートディレクターやイラストレーターとして、アパレルブランドのカタログや、ミュージシャンのCDジャケットなどを手がけるジェリー鵜飼さん。雑誌の連載がきっかけでどんどんアウトドアの奥深き世界にのめり込み、登山を筆頭にさまざまなアクティビティに精通。一方では、スタイリストの石川顕氏やアーティストの神山隆二氏と共に「ウルトラヘビー」の活動も積極的におこなう。最近は小説家としての顔も持ち、活躍の場を広げている。

「感動パンツ」の穿き心地の感想を教えてください。

ジェリーすごくいいです。スラックスの弱点は学校の先生みたいになっちゃうのと、座っているときに窮屈に感じるところだと思う。でも、これはその弱点を克服していますよね。日帰りで低山を登るくらいだったら全然いけると思いますし、こういうアイテムがもっと増えるとうれしいです。

具体的にどんなところがよかったですか?

ジェリー思ったよりも薄くて軽かったので、それがすごいよかった。あと、家で洗濯できるというのも気楽でいいですよね。

普段はここでお仕事をされたり、作品の制作をされたりしているんですか?

ジェリーそうです。見つけた瞬間にすぐここに決めました。最初はボロボロだったんだけど、少しずつ自分で手入れをしながら直していきました。段差のある場所だから、しゃがんだりとか、登ったり降りたりすることが多いんですけどね。

だからこそ、着る服にも気を使ったりされるのでしょうか?

ジェリー動きやすさはすごく重要なポイントです。でも、ぼくの場合はデザインも自分にフィットしないと手に取りません。むかしはスペックにこだわってた時期もあったけど、そこばかりやるとアスリートみたいになっちゃうので。

どんな服が好きなんですか?

ジェリーなんでもないアメリカの服が好きです。それこそ20代の頃にビートニクスに憧れた時期があって、友達とジャズをやったりしていました。当時はカーディガンにこういったスラックスを合わせて、足元はスニーカーを履いてましたね。カチッとした服を崩して着るのが好きです。

さきほど、「日帰りの低山を登るくらいなら、感動パンツでも全然いける」と仰っていました。山登りをするときも、やはり機能とデザインが両立したものを選ばれますか?

ジェリー山に入るときにぼくが気にするのは、街でみたときのぼくと、山でみたときのぼくが別人にならないようにすること。普段の自分のまま山に行きたいんです。縦走といって2泊3日でいくような山登りは無理だけど、低山くらいなら私服で全然OKなんです。ジム・ジャームッシュの映画とかを見てても、みんな感動パンツのような普遍的なデザインのスラックスを穿いて林の中を歩いたりしてて。全然これでいいじゃんって思うんです。

ジェリーさんも参加されている「ウルトラヘビー」も似た考え方で活動されてますよね。

ジェリーまったくおなじですよ。みんなスペックばかり気にしてるけど、自分の本当のスタイルを忘れてないかい? ってことだから。普通なら山に行くときは着替えたりするのかもしれないけど、このパンツ一本あれば事足りるというのがうれしいですね。

日常的なシーンの中で「感動パンツ」に期待することはありますか?

ジェリー娘が4月から幼稚園に通っていて、その送り迎えを自転車でしているんです。このパンツならペダルを漕いでいても窮屈さを感じないし、本当に日常でも使えますよね。あと、友達と飲みにいくときなんかもぼくはあえてスーツを着て行ったりしてるんです。そういうときにまったく気にせず地べたに座ったりして、わざと汚すくらい(笑)。このパンツなら洗えるし、そういう機会にも重宝しそうですね。

No.03 ZENさん / パルクールアスリート
普通の男っぽいんだけど実は動けるというのが理想。

街の中にある手すりや階段など、周囲にある環境を利用し、移動を通して身体を鍛えるスポーツ「パルクール」。メディアやステージを通してその魅力を発信しているZENさん。15歳でパルクールに出会い、その翌年にロサンゼルスへと渡り修行を積む。パルクールをはじめてからわずか3年で世界大会に出場し、予選を1位で通過してファイナリストに名を連ねるほどの才能の持ち主。現在はパフォーマーとしてはもちろん、振付師やモデルとしての活動も行なっている。

ZENさんがパルクールにハマったきっかけを教えてください。

ZEN中学生のときに友達が映像を見せてくれたんです。「人間ってこんな動きができるのか!」と衝撃を受けました。まるでゲームやアニメキャラクターのようにアクロバットに舞う彼らの映像を見るうちに、どんどん虜になりました。

それまでは何か運動をしていましたか?

ZEN外で遊ぶのは好きでしたが、部活はやっていませんでした。だからパルクールが生活の全てを変えてくれたんです。近所の砂場で友達と練習するうちに、少しずつ新しい動きができるようになる。それって、昨日までの自分とはちがう、人間の可能性の部分だと思うんです。そこがすごく面白くて、いまでもその感覚は大事にしています。

ファッションへの興味はいつ頃から持ちましたか?

ZENそれも、パルクールをするようになってからですね。彼らの着る服はカルチャー的な影響があって、たとえば動きを強調して見せるために3XLサイズのスウェットパンツを2本くっつけてさらに太くして穿いたりもする。ちなみにぼくもむかしやってました(笑)。そんなふうに、ただの見た目ではなく多くの背景があることを知って、ファッションに興味が湧くようになりました。最近ではファッションショーを見て、デザイナーの意図を想像するのも好きです。

「感動パンツ」はZENさんのスタイルにフィットしていますか?

ZENぼくが大事にしている要素に、”アーバン”というのがあって。街っぽさというか、あまり練習と普段の生活で差をつけたくないんです。本来パルクールは、日常の延長線上で街をフィールドとしてやるものですから。当然ながら、それは装いにおいても同様です。このパンツは、きれいなスラックス的ルックスなのに、とにかく動きやすい。ビックリしましたね。

動いても全く問題ありませんでした?

ZENないですね! 伸びるし、軽いし、すぐ乾くし。動いた後、むしろTシャツのベトつきの方が気になるくらいです。

なるほど。

ZEN個人的には、スケートだったりヒップホップだったりに寄りたくない、オリジナルスタイルを追求していきたいと思っています。だからこういう、たとえばデートでも使えそうなデザインの服を着て、普通の男っぽいんだけど実は動ける、というのが理想なんです。

「感動パンツ」という名前ですが、全世界的にも同様のネーミングで発信しています。

ZENさすが〈ユニクロ〉。ぼくも感動しましたし、海外の友達にも教えてあげようかな(笑)。先ほども言いましたが、これまでのスタイルをリスペクトしながら、オリジナルの姿勢を追うこともパルクールの大事なカルチャー的要素の一つ。このパンツを穿いて、新しいパルクールの形を模索していきたいですね。

No.04 幅允孝さん / BACH代表、ブックディレクター
TPOを選ばず、安心して穿ける制服のよさが「感動パンツ」と重なる。

図書館や本屋にある本棚の選書、ディレクションを行うのが「ブックディレクター」の仕事。幅允孝さんはその第一人者といっても過言ではない人物。青山ブックセンター六本木店での勤務後、編集プロダクションである株式会社ジェイ・アイに入社し、石川次郎氏に編集を学ぶ。独立後、自身が代表を務める「BACH」を設立。国内外における図書館の選書や、百貨店、病院、動物園図書室の選書を手がけるほか、編集や出版も行うなど、本にまつわるあらゆることを扱い、本と人をつなげている。

選書をメインとする「ブックディレクター」という職業柄、あまり外で動いたりはしないのでしょうか?

おそらく、イメージとは異なります。図書館や書店など、求められるシーンによって本の選び方や差し出し方を考えて形にしていきますが、実は肉体労働の連続なんです。まず本を選ぶにあたって実際の利用者にインタビューワークを行いますが、スーツケースに50冊ほどの本を入れて持ち運びます。また本棚作りの現場で何千冊もの本を運び並べるのも、意外と大変なんです。ゆっくりしているのは、ベッドルームで読書しているときくらいですよ(笑)。

では、「感動パンツ」が活躍する場面も多そうですね。

ストレッチが効いているので膝が楽ですね。立ったり座ったりが多くて膝に負担がかかる仕事上、かなり嬉しいです。それと、腰回りも伸びるからストレスを感じません。でもなにより面白いなと思ったのが、それを制服のようなパッケージで表現していることです。

制服? 学校の?

そう。制服って、気持ちが引き締まるマインド的な要素もありますが、わりとタフで何にでも対応する。それこそ、教室で勉強して、放課後は校庭でサッカーして。なんなら冠婚葬祭までカバーします。TPOを選ばず、安心して穿けるよさが「感動パンツ」と重なりますね。もちろん、これはストレッチが効いて洗ってもすぐ乾くから、いわゆる制服とは比較にならないほど機能的ですが。

昨今のファッションシーンにおいて、機能面というのは、デザインと同等以上に重視される傾向があります

確かに。見た目が良いのは当たり前で、それ以上の驚きや喜びがどう担保されているかが大事だったりしますよね。ぼくが仕事をするうえでも、単なるインテリアとしてのライブラリー作りはやらないと決めているんです。本は読まれる可能性があってナンボですし、使いやすい導線だったりを決してないがしろにはしません。その点で、見た目と機能は切り離せない関係ですね。ただ一方で、機能的なモノばかりが増えすぎてしまうと逆に新鮮味が無くなってしまうかもとは思います。

というと?

たとえば服だと、機能面はほぼ極まってきたかなとこのパンツを穿いて思いました。となると気になるのが、そうじゃないアイテム。ともすると均衡が取れていなくて、バランスが悪くて、まるで”作る人の怨念”のような個人的熱量が込められているようなアイテムにも惹かれてしまいます。だからこそ、そういう服と「感動パンツ」をコーディネイトして楽しんでみたいな、と思います。

ユニクロ

電話:0120-170-296
www.uniqlo.com
商品は店舗によって在庫状況が異なります。

感動パンツ特設サイト

www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/kandopantsspecial/men

※PR記事です
※提供:ユニクロ

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