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ダナーのラップトップライト3がグリップする、シティ、アウトドア、サイクリング。

Three Situations By Danner WRAPTOP LIGHT3.

ダナーのラップトップライト3がグリップする、シティ、アウトドア、サイクリング。

ネオプレーン素材の包み込まれるような履き心地と、グリップ力に長けたコンパウンドソールを備えた〈ダナー(Danner)〉の「ラップトップ ライト3(WRAPTOP LIGHT3)」は、シティユースからアウトドアフィールドまで幅広くカバーする一足です。今回は、シティ、アウトドア、サイクリングそれぞれのシチュエーションで愛用する3名を取材しました。彼らが過ごすライフスタイルに、この一足がどう馴染んでいくのかを着こなしの実例とともにお届けします。

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City Style With WRAPTOP LIGHT3.

清家未来 / ファッションディレクター

1982年生まれ、愛媛県出身。大学卒業後、アパレルメーカー入社を経て「BEAMS」 へ。その後しばらくして「BEAMS T」のレーベルに配属され、 26歳の若さでスタッフ兼バイヤーに抜擢される。アートへの造詣が深い自身の強みを生かし、様々な企画や別注アイテムを手掛ける。2017年に新たな環境を求めて同社を退社。現在はファッションディレクターとして、企業やブランドのディレクション、マーケティングなどに携わる。

着用いただいた「ラップトップライト3」の履き心地はいかがでしたか。

清家面構えを見たときに軽そうだなとは感じましたが、実際に履いてみるとそれだけではなく、フィット感が抜群でしたね。最近は分厚いソールのスニーカーが主流になっている中で、この薄いソールは新鮮な着用感がありました。〈ダナー〉は無骨で男らしいブーツのイメージが強かっただけに印象がガラッと変わりましたね。

カラフルな色使いは印象としていかがですか?

清家多色使いというのは昨今のメンズファッションの中でもトレンドになっているので、旬なエッセンスだと思います。それにただカラフルなカラーリングを取り入れているだけでなく、シューレースや履き口のパイピングにさりげなく発色の良いネオンカラーを落とし込んでいるのも良いですね。スニーカー好きの人にも響きそうかと。

この日の清家さんのスタイリングのポイントを教えてください。

清家ぼくの着こなしのルールとしては、本来ならカラフルなスニーカーの場合は、ショーツを合わせたいところなんですが、今回はあえて落ち着きのある大人っぽいコーディネイトにハズしのアイテムとして合わせてみました。色使いや機能などギミックの凝ったスニーカーなので、〈ヴァイナル アーカイブ〉がデザインした〈ラコステ〉のポロシャツと、側面にライン状でスナップボタンを施したジャージパンツを合わせて、気の利いたディテールのアイテムでまとめているというのも裏テーマになっています。

過去に〈ダナー〉のアイテムを履かれた経験はありましたか?

清家前職時代に、ファッションアイテムのいわゆる定番とされるものは一通り試してみろという教えもあって、マウンテンブーツは〈ダナー〉、革靴なら〈オールデン〉といった誰もが知るアイテムはその頃に試しました。

前職の「ビームス T」ではバイヤーを務めていた清家さんですが、やはりファッションの感性というのは、その当時に培われたのでしょうか?

清家そうですね。「ビームス」という組織の中では、決して大きなレーベルではありませんでしたが、自由に任せてもらえていた仕事も多く、いまとなっては貴重な経験を沢山させてもらえました。ファッションのセンスというのは学んだというよりも盗んだという感覚に近いかもしれません。「ビームス」には他のセレクトショップにはない個性を持ったスタッフが沢山集まっていましたし。

そのバイヤー時代に印象に残っているお仕事などはありますか?

清家自分が企画や別注で携わった仕事はどれも印象深いですが、やはりフジロックと協業した取り組みに参加できたのは大きな財産ですね。それまではブランドやアーティストと仕事をすることが多かったのですが、その時にファッションとは異なる分野の企業の方々のクリエイションに触れることができたので。いまもそうですが、その後のぼく自身の仕事に対する指針にもなっています。

その後、独立されてフリーランスになってからは、より一層お仕事の幅も広がったのではないですか?

清家はい、お陰様でバイヤー時代では関わりのなかったクライアントも増えて、新しい分野のお仕事にもチャレンジさせてもらっています。ブランドのディレクションなどもさせてもらっているのですが、あくまでも基本的には表舞台に出ることのない裏方稼業なので、話せることも少ないんですけどね(笑)。ただ「ビームス」時代と変わらず大好きなブランドのデザイナーの方や作家さんやアーティストの方々とご一緒させてもらう機会も多くて、楽しくやらせてもらっています。

最後に、もし清家さんが〈ダナー〉の企画に携わるとしたら、どんなデザインの一足を作りますか?

清家ぼく自身はデザイナーではないので、〈ダナー〉の世界観に共鳴してくれる作家さんなどにアートワークを提供してもらい、いままでのブランドイメージに革新性を与えてくれるような一足を作ってみたいですね。そうしたらきっといま以上に若い人や異なるターゲットにもアプローチできるのかななんて思っています。ぼくらの仕事の醍醐味は、1の数字を何倍にも飛躍させられることと、協業の架け橋になることで新たな発見を見出せることにあると思うので。

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Outdoor Style With WRAPTOP LIGHT3.

春日潤也 / モデル

1982年生まれ、島根県出身。20代からモデル、俳優としての活動をスタートさせ、メンズファッション誌や広告、アーティストのPV、CMなどに出演するなど多方面で活躍。その一方で、趣味でもあるスケートボードやマラソン、釣り、キャンプなどのアクティビティにも深く傾倒し、健康的で多彩なライフスタイルを送る。最近は、故郷の島根県にも拠点を置き、共同経営のカフェ兼セレクトショップ「B.S.K.K」を運営。東京と島根を拠点に活動するデュアルライフを体現している。

アクティブな趣味を沢山持っている春日さんですが、いつ頃からそうしたライフスタイルを送っているのでしょうか?

春日スケートボードは、学生時代に憧れていたカッコいい先輩たちが皆やっていたので、一緒に行動したいという一心で始めました。気が付いたらいまでも時間さえあれば滑っていますね。昔から身体を動かすことが好きで、興味があることにはとりあえず手を出してみる性分でした。釣りやキャンプなどのアウトドアやマラソンなどのスポーツも、そうした性分からですね。自然とハマっていきました。

最近は釣りにもハマっていると聞きます。春日さんの好きな釣りのスタイルなどはございますか?

春日海釣りも川釣りも好きですけど、最近は都内でシーバス釣りもしています。自転車に乗るのも好きなので、様々なスポットをサイクリングしながら巡るのも楽しいんですよね。釣りだけを目的にするよりも、スケートをしに行くついでにとか、キャンプをするからせっかくならとか、複数の目的を持ってチルをしに行くことが多いですね。今回訪れた牛久沼は、近くに「AXIS SKATEBOARD PARK」というスケートパークがあり、以前から気になっていたスポットなので帰りに寄ってみようかと思ってます。

なるほど。春日さんらしい釣りとの付き合い方ですね。「ラップトップライト3」はまさに、そんなアクティブなライフスタイルを持つ人にぴったりの一足ですね。

春日アウトドアシーンでは間違いなく活躍してくれそうですね。最近は色んなシューズが各ブランドからリリースされていますが、この「ラップトップライト3」はとにかく軽いからストレスがなくて、スニーカータイプなのに脱着がしやすい。それに加えてソールのグリップ力が優れているので、岩場を歩いたり、足場の悪いところでも安心です。

ある程度の防水性も備わっているから水場のスポットでも躊躇なく履けそうですよね。

春日そうそう。それに速乾性も高いから、釣りの帰りに履き替える時も便利そうだし、濡れることを気にせず水の中に浸かってもいいかもしれないですよね。サンダル感覚で履けるっていうのは釣りが好きな人たちにとっては嬉しいポイントだと思います。

春日さんはカモ柄のモデルを選んでいただきましたが、デザイン性などはいかがでしょうか?

春日緑の多いアウトドアではカモ柄ってよく馴染むので、コーディネイトも合いますよね。また、街着に合わせるなら着こなしのアクセントに差し色として映えるますよね。どちらでも重宝できるモデルだなって思いました。ぼくが普段着る服のテイストにも合いそうです。

この日の着こなしのポイントも教えていただけますか?

春日家族ぐるみの友人でもある〈ネイタル デザイン〉のデニム素材をあしらったシャツとショーツのアメカジテイストなアイテムの組み合わせで、都会的なアウトドアの雰囲気を表現しているのがポイントですね。デニムとカモ柄って相性も良いので、足元の「ラップトップライト3」が程良く馴染んでいると思います。ちなみに被り物として取り入れたタームは昔からぼくの定番なんです。

今年の夏は、この「ラップトップライト3」と一緒にどんな場所へ出かけたいですか?

春日いま、東京と島根を行き来する生活をしているので、島根の大自然で履きたいですね。出雲には山も海も川も湖もあらゆる自然があるので、この「ラップトップライト3」の魅力が最大限に引き出せると思います。島根ではご飯も食べられるセレクトショップを運営していて、自然をテーマにしたイベントを開催したり、畑を耕していたりするので、ぜひ東京の皆さんにも遊びに来て欲しいです。

最後に〈ダナー〉というブランドは、春日さんにとってどんな存在ですか?

春日「ダナーライト」や〈パタゴニア〉とのコラボでも話題になったウェーディングブーツをはじめ、これまではブーツが有名というイメージが強かったのですが、最近はぼくのように街とアウトドアを行き来する人にもちょうどいいスニーカーも豊富に揃えていますよね。ぼくのようなライフスタイルの人間は、これからもきっとお世話になるんだろうなって思います。

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Cycling Style With WRAPTOP LIGHT3.

Toku / ドッグウォーカー

1980年生まれ、福岡県出身。高校を卒業した後、20歳で上京。10代から慣れ親しんだスケートボードや00年代に訪れたブームを機に出会ったピストバイクやBMXなどのカルチャーに魅せられ、原宿のサイクルショップ「W-BASE」のライダーに。その後、同店のスタッフとして招かれ、長年務めた後、昨年退社。現在は今後の活動の準備を行いながら、愛犬と最愛のステディとともに悠々自適な暮らしを送る。

Tokuさんが初めて〈ダナー〉のブランドを知ったきっかけはなんですか?

Toku月並みですけど、高校の頃にいまのぼくのファッションやカルチャーの方向性を示してくれた先輩がいまして、その人が「ダナーライト」を履いていたんですよね。それまではスケートシューズやスニーカー以外は興味がなかったんですが、先輩が夜な夜なその「ダナーライト」にオイルを塗り込んで育てている光景を目の当たりにして、ぼくもブーツ育てたいって思い、次の日にはバイト代はたいて買っていました(笑)。

スケートボードやピストバイクに出会ったのもその頃ですか?

Tokuスケートボードは中1からずっとやっていましたけど、ピストバイクは2007年頃からですね。昔新宿の中央公園で滑っていたときの仲間が自転車に乗り始めて、最初はピストバイクってなんだかスカしてる印象があって食わず嫌いをしていたんですが、みなスケートの合間に楽しそうに乗っているので、ぼくも半信半疑で試してみたら、思いの外ハマってしまったんです。

それからはピストバイクの虜になってしまったと。

Toku意外と乗ってみると面白くて。最初はスタンディングやスキッド、そしてウィリー。上達したりメイクしたときの気持ち良さがスケートボードを始めた頃の感覚にすごく近くて、気が付いたらどっぷりハマっていました。

それからスケートボードと自転車はTokuさんの生活に欠かせないアクティビティとなって、さらに原宿の「W-BASE」で働くようになるんですよね。

Tokuはい、はじめはお客さんとして通っていたんですが、しばらくしてすぐに店長のMOTOさんや当時のスタッフだったYOHEIくんとも仲良くなって、お店のライダーとして迎えてもらえることになったんです。そんな風に公私ともにサポートをしてもらううちに、「お店で働かないか?」ってお誘いを受けて、晴れてスタッフになることになったんです。「W-BASE」では本当に色んなことを学ばせてもらって、それ以上に沢山の人の出会いがあったことがなによりの宝ですね。

今回着用いただいた「ラップトップライト3」と自転車の相性はいかがでしたか?

Toku個人的に自転車に乗るときってスニーカーとペダルの相性が凄く重要で、どうしてもソールの形状やアッパーのフォルムって限られてくるんですが、このモデルはバッチリでしたね。グリップ性も優れていて、ペダルの感覚が分かりやすかったです。

またスニーカー好きを自負するTokuさんから見て、デザインなどはどうでしたか?

Tokuシックなブラックワントーンというのがアウトドアシューズとしては新鮮でしたね。もっとレトロなカラーリングだったり、アースカラーのものが最近は主流だと思っていたので。このデザインなら普段履くようなシンプルなスニーカーとも遜色なくて、重宝しそうです。

この日の着こなしでこだわっている点などを教えてください。

Toku普段通りなのですが、馴染みのあるブランドだったり、背景に繋がりを感じるアイテムを取り入れています。ハットは昔から好きな〈ダブル タップス〉のもので、10年以上愛用しています。デニムは定番の〈リーバイス〉の501®、Tシャツは奥さんのブランド〈トラフィック ゴッド〉のもので、奥さんが撮った写真をプリントした自作のフォトTシャツなんです。シンプルだけど、サイジングのバランスだったり、小物使いで、こなれた感じに見せられたらいいなと思ってスタイリングしました。

最後に、新たな門出となる今後の活動に関しても教えていただけますか?

Tokuそうですね、とりあえずいまはフリーランスで、職業は愛犬家というかドッグウォーカーにしておこうかなと(笑)。色々な可能性を探りながら、これからのことをゆっくり考えていけたらと思います。そして愛犬や家族との時間をいままで以上に有意義にしたり。前職時代やこれまでお世話になっている人たちに、また良い報告ができるようマイペースに頑張っていきたいですね。

ダナーのレインシューズで、夏がもっと楽しく快適に。

Danner WRAPTOP LIGHT3 ¥7,000+TAX

軽量かつ包み込まれるような履き心地が持ち味の「WRAPTOP LIGHT3」。高い防水性も備えているため、これからの時期はレインシューズとしても重宝します。大きな特徴として、蒸れを軽減させる ライニングパターンを施し、防水性や耐久性を向上させたネオプレーンアッパーを採用。街中での突然の雨や、サイクリングなどのアクティブシーンでも活躍してくれます。さらにアッパーを覆うように設計されたラバーのコンパウンドソールは、湿地帯などのぬかるんだ環境下でもその高いグリップ力を発揮。当然キャンプなどのアウトドアシーンで重宝すること請け負いです。様々なシーや好みのスタイルに対応できるよう、カラーラインナップは全4色を展開。

ダナー

電話:03-3476-5661
jp.danner.com

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