SPOT5
ビュットーカイユエリア

クラシックな石畳の情景にぴったりハマる「トゥインゴ」。
ランチの後は、同じ13区内をぶらぶらドライブ。
「ビュットーカイユ、って聞いたことありますか? ここは昔ながらの庶民的なパリの風景が残るエリア。レトロで、ちょっと田舎にいるような気分を満喫できます。週末の散策に人気なんですよ」


どこかゆったりとしたムードが流れるビュットーカイユの一帯。
ビュットーカイユは、ビュット(丘)というだけあって、パリ盆地の中では高台です。19世紀、この丘の地下からオスマニアン建築のための石材が採掘され、地下は空洞だらけになりました。
そしてそのせいで、重いオスマニアン建築はこの土地には建設されず、結果的に低層階の建物が残り現在のような田舎情緒が保存されたわけですから、街の運命というものは不思議です。
細い路地の坂道を、「ルノー トゥインゴ」がさらりと駆け抜けます。

全面ガラスのリアハッチとリアコンビネーションランプで、後ろ姿までも魅力的!
細い坂道の多いビュットーカイユ。そんな路地に、カフェや小さな商店が並んでいます。
「坂道が多いところは、モンマルトルの丘に似ているかもしれません。でもモンマルトルと違って、こっちには観光客がいないから、リアルなパリを見たい人にオススメです」


車両は欧州仕様車ですので、インテリアはカラーリングが違いますので、あしからず。
「ルノー トゥインゴ」は、個性と遊び心を再優先するパリジャンに選ばれる車。機能はもちろん、デザイン性の高さも見逃せません。
「インテリアは、自分の部屋にいるような親密な心地よさを演出してくれます。コンパクトでミニマムなサイズ感は、環境に関心の高いパリジャンの意識にもマッチ。(CO2をミニマムに!)しかもこのインテリア、スマホとの連携を強化した最新イージー・コネクトを採用しているのですから、本当に可愛い“第二の部屋”感覚なのです!」
SPOT6
ブラン・ブーランジュリ

路上にサッと停めるだけで絵になるクルマなんです。
ビュットーカイユの丘を下って、「ブラン・ブーランジュリ」へ。
「パリでは毎年春に、バゲットコンクールが開催されます。優勝者は1年間、エリゼ宮(大統領官邸)にバゲットをおさめるわけですが、ここ『ブラン・ブーランジュリ』は2017年の優勝店。パリ13区は、歴代の優勝パン屋が多いエリアなんですよ!」


パリで最も美味しいバゲットに輝いた逸品! 上質なバターを使ったクロワッサンやパン・オ・ショコラもオススメです。
パリで本場のバゲットを食べる! パン好きの夢をかなえるなら、ぜひ名店でかなえてもらいたいもの。パリジャンと一緒にレジに並んで、「ユンヌ・バゲット・シルヴプレ!」(バゲット1つください!)と注文。バゲット1つ、1.20ユーロです。
SHOP INFO
ブラン・ブーランジュリ
193 Rue de Tolbiac 75013 Paris

パリのランドマーク凱旋門から、オスマニアン建築の街並みを通り抜け、ボボたちのエリア、サンマルタン運河へ。そこからセーヌ川を渡って、庶民に優しい13区でランチ。食後はレトロなビュットーカイユをぶらぶらと…オレリアンさんのとっておきのパリ、いかがでしたか?
またカラフルな「ルノー トゥインゴ」に乗って、パリ散策にお連れします。それでは、アビアントー♪(また近いうちに!)