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クリエイターたちの足もとを彩る、無二のスタンスミス。vol.1
CREATOR STYLE SAMPLE with adidas Originals for EDIFICE‘s “STAN SMITH”

クリエイターたちの足もとを彩る、無二のスタンスミス。vol.1

普遍的でありながら、特別であること。それは洗練されたスタイルを求める人が目指すひとつの到達点でもあります。〈アディダス オリジナルス(adidas Originals)〉と「エディフィス(EDIFICE)」による蜜月なコラボレーションから、新たに誕生した「スタンスミス」はその筆頭と言えるでしょう。今回はファッション偏差値の高いクリエイター10人によるコーディネートから、この共作スニーカーが持つ唯一無二の魅力を紐解いていきます。

  • Photo_Takahiro Idenoshita
  • Text_Yuho Nomura
  • Edit_Shun Koda

〈ayame〉デザイナー 今泉悠さん(35歳)

Shoes:STAN SMITH RECON ¥16,000+TAX、Shirts:COMOLI、Pants:USED、Eyewear:ayame、Watch:ROLEX

PROFILE

来年で創立10周年を迎えるアイウエアブランド〈アヤメ(ayame)〉を手掛けるデザイナー。国内屈指の福井県鯖江での生産にこだわり、トレンドを巧みに取り入れたプロダクトでファンの心を掴み、高感度なアイウエア専門店から大手セレクトショップなどで取り扱われる。また今年9月にはブランド初の直営店「アヤメ本店」が千駄ヶ谷エリアにオープンした。

ー 「スタンスミス」にどんな印象を持っていますか?

「白いスニーカーと聞くと、真っ先に浮かぶほど思い入れも深い大好きなスニーカーです。僕のワードローブにはなくてはならない存在で、覚えているだけで3足以上は履きつぶしました。飽きが来なくて何度も買い換えたくなりますし、こうした別注モデルが発売されるたびにチェックしちゃうんですよね」

ー 別注の「スタンスミス」を実際に履いてみていかがですか?

「今まで履いたどの『スタンスミス』よりも着用感がずば抜けて快適でした。履き心地もさることながら、ライナーやベロ、デザインのあしらいなど要所要所に嫌味のない高級感も感じられます。エレガントな気分で履けるスニーカーは大人でも愛用できますね」

ー 今日の今泉さんの着こなしのポイントを教えていただけますか?

「この『スタンスミス』が持つ清潔なイメージを表現したいと思い、オールホワイトで統一しました。ただ、適度なトレンド感を取り入れたかったので、シャツはオーバーサイズ、スラックスはワイドシルエットを選んで、今季らしいリラックスしたサイジングで合わせています」

スタイリスト 片貝俊さん(37歳)

Shoes:STAN SMITH RECON ¥16,000+TAX、Knit:Graphpaper、Pants:SOUTH2 WEST8、Cap:Supreme

PROFILE

スタイリストのアシスタントを経て、2009年に独立。メンズファッションを中心に雑誌やカタログ、さらにはTVやCM、映画などで俳優・タレントへのスタイリングも手がける業界屈指の人気者。若手時代から多彩な色使いやポップな世界観を持ち味にした独自のスタイルを確立。自身はクリーン&ベーシックな着こなしをモットーにしている。

ー 片貝さんは「スタンスミス」にどんな印象を持っていますか?

「爽やかでクリーン。それでいてプレーンなデザインであらゆるシーンに合わせやすいスニーカー。そんな印象ですね。誰にとっても普遍的でスタンダード。もちろん過去に履いていたこともありますし、今でもスタイリングに使っています。常にストックしておきたいと思えるスニーカーって限られますが、『スタンスミス』はその数少ない一足です」

ー 今日の着こなしのポイントを教えてください。

「『スタンスミス』をスタイリングに落とし込むときは、いつもフレンチシックなムードにすることが多いんです。勝手なイメージなんですけど、洗練された空気感の着こなしとよく合うんですよね。それとこの靴はホワイトならではの色を加える楽しみ方ができるかもしれないですね。バリエーションを持たせられて、色選びの幅も広がるので、普段と違うコーディネートに挑戦しやすいスニーカーだと思います」

ー スニーカーを履く際に意識していることはありますか?

「洋服もそうなんですけど、あまり古着を着ないんです。それって清潔感を意識していたり、クリーンな印象のアイテムが好きだったりっていう僕の趣向があるんですが、そうした感覚に合うスニーカーを履くことが多いですね。あと白のスニーカーは絶対に汚さない。そういった意味でも今回の『スタンスミス』は品よく綺麗に履きたいですね」

アートディレクター ハイロックさん(45歳)

Shoes:STAN SMITH RECON ¥16,000+TAX、Tops:HUMAN MADE、Pants:Levi’s®︎、Watch:G-SHOCK × BEAMES、
Cap:Cactus Plant Flea Market

PROFILE

フリーのグラフィックデザイナーとして活動する傍ら、情報サイト「HIVISION」を運営。そのほか、ラジオパーソナリティや最新のガジェットを紹介するセレクター、雑誌での連載に著書の発行など八面六臂の活躍を見せる。現在は地元・群馬と東京を行き来するデュアルライフを体現中。

ー ハイロックさんにとって「スタンスミス」はどんなスニーカーですか?

「クラシックでありながら完全にオリジナルなデザイン。原点はスポーツシューズなんだけど、ファッショナブルに履けるスニーカーというポジションも確立している。そういった点を踏まえて、ミニマル部門の最高峰じゃないでしょうか。実は『スタンスミス』を履いたのは、今回が初めてだったのですが人気の理由がわかりました」

ー 今回の別注モデルのデザインや履き心地はいかがですか?

「写真と実物では全く印象が異なりました。高級感のあるしっとりとしたレザーの質感がシンプルなデザインをより際立たせているように感じました。最近はなかなかしっくりくるスニーカーに出合うことがなかったんですが、僕の理想とするスニーカーに最も近い一足でした」

ー ハイロックさんがスニーカーを履く際に意識していることはありますか?

「白のスニーカーに関して言えば、全体が綺麗にまとまりすぎないこと。借りてきた衣装みたいになってしまうとリアリティがなくなり、ちぐはぐな印象になってしまいますからね。それでいてあまり多くのルールは設けないほうがいいなと思います。単にプロダクトとしての魅力だけでなく、そのプロダクトを身にまとう本人の雰囲気や存在感が重要だと思うので」

INFORMATION

ÉDIFICE 新宿

住所:東京都新宿区新宿3-31-9
電話:03-5366-5481
edifice.baycrews.co.jp

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