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ファーストダウンの見つめるニュースクール。
FIRST DOWN & NEW SCHOOL

ファーストダウンの見つめるニュースクール。

90年代のファッションのみならず、音楽シーンにおいても重要なポジションを確立している〈ファーストダウン(FIRST DOWN)〉。2018年にはリブートを果たし、さらなる進化を遂げた19年秋冬シーズン。ほかにはないグラフィックセンスと確かなスペックを追求したダウンジャケットを、新たな視点を取り入れた3つのスタイルで紹介します。

  • Photo_Shinsaku Yasujima
  • Styling_Masashi Sho
  • Hair_Narumi Tsukuba
  • Model_YUJIN(EXILESHYPE INC.)
  • Edit_Shun Koda

〈ファーストダウン〉POLYプリント リバーシブルダウンジャケット¥58,000+TAX(ファーストダウン ジャパン)、〈ルイスラファエル〉パンツ¥5,000+TAX(プロップス ストア アネックス)、〈マーモット〉×〈ジ・アパートメント〉ニットキャップ¥5,500+TAX、ロザリオネックレス¥1,200+TAX(ともにジ・アパートメント)、その他スタイリスト私物

この冬、一番街で視線を集めるであろう雪山柄のダウンジャケット。問答無用の存在感を放っているからコーディネートは引き算したくなるところ。しかしフイナム的には、同色のニットキャップやバッシュ、ロザリオネックレスなど、あえてストリート要素がてんこ盛りのスタイルを推奨。それくらい飛び抜けている方が芯の強いイメージがあってとびきりクール。

〈ファーストダウン〉2トーンダウンパーカー¥32,000+TAX(ファーストダウン ジャパン)、フリースジャケット¥7,800+TAX、〈リーバイス〉USEDジーンズ¥11,800+TAX (ともに古着屋 深緑)〈エル・エル・ビーン〉 タートルネックカットソー¥3,900+TAX (エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)、〈レッド・ウィング〉 ブーツ¥37,900+TAX (レッド・ウィング・ジャパン)、〈メルセデスベンツ〉 キャップ¥3,000+TAX (プロップス ストア アネックス)、その他スタイリスト私物

90年代のストリートを彩ったパッチワークデニムやアイリッシュセッターが最近の気分。この組み合わせはひとつ間違えれば時代錯誤なスタイルになり兼ねないけれど、ベージュのダウンジャケットはそんなことお構いなし。全体のバランスを整えてくれる中和剤的な役割を担ってくれます。それにオーバーサイズが主流の今だからこそ、このスマートなシルエットがスタイリッシュさを加速させます。

〈ファーストダウン〉リバーシブルダウンジャケット¥32,000+TAX(ファーストダウン ジャパン)、〈リーバイス〉デニムジャケット¥14,850+TAX、ウールハンチングキャップ¥3,500+TAX(ともにジ・アパートメント)、〈ディッキーズ〉USEDパンツ¥5,900+TAX(サンタモニカ 表参道店)、〈クラークス オリジナルズ〉シューズ¥23,000+TAX(クラークスジャパン)、その他スタイリスト私物

ビビットカラーのダウンとグレーのパーカが最強のコンビだということは中学生だって承知済み。だけど、それ以上の組み合わせかもと思ったのが、インナーにビッグサイズのデニムジャケットを仕込むというスタイリング。3XLのデニムジャケットが、ショート丈のダウンからチラッと覗いて不思議なバランスに。ハンチングやワラビーブーツといったクラシックなアイテムでまとめれば、シックな雰囲気も与えてくれます。

INFORMATION

FIRST DOWN

電話:058-279-3045
www.firstdown-official.com

エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター

電話:0422-79-9131

クラークスジャパン

電話:03-5411-3055

サンタモニカ 表参道店

電話:03-3498-3260

ジ・アパートメント

電話:0422-27-5519

古着屋 深緑

電話:03-5913-7573

プロップス ストア アネックス

電話:03-6455-5388

レッド・ウィング・ジャパン

電話:03-5791-3280

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