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能町みね子とつくるジェラート ピケの世界。
WHAT’S YOUR PREFERENCE?

能町みね子とつくるジェラート ピケの世界。

モコモコでおなじみのルームウェアブランド〈ジェラート ピケ(gelato pique)〉。「フイナムでジェラピケ?」と思うでしょう。そうです。今回はいつもとは一風変わった雰囲気でお届けします。ホワイトデーもあることだし、思いを寄せるあの人に、〈ジェラート ピケ〉のギフトなんていかがでしょう。撮影のディレクションは、エッセイストである能町みね子さん。異例のヒットを続ける著書『結婚の奴』にも登場し、自身も愛用する〈ジェラート ピケ〉の魅力を、存分に引き出してもらいました。この記事を読み終わったあとには、本を読みながら〈ジェラート ピケ〉を着ているパートナーの写真を、SNSにアップしたくなる、はず!

※PR記事です。

  • Direction_Mineko Nomachi
  • Photo_TAWARA(magNese)
  • Hair&Make-up_Kazunori Miyasaka(mod’s hair)
  • Model_Mana Takase(HOLIDAY), Sayaka Kunisada(HOLIDAY)
  • Text_Satoru Kanai

着てほしいものをあげればいい。

ー これもエッセイに出てきたエピソードですが、珪藻土のバスマットが好きか嫌いか。人と暮らすというのは、そうした互いの趣味嗜好を知り、ときには妥協しながら積み重なるものといえます。じゃあ、相手の嗜好を踏まえてプレゼントを選ぶのか、それとも「自分はこれをあげたい」という思いで選ぶのか。

能町:ちょっと自分の趣味を押し付けるくらいの感じの方が楽しかったりもしますしね。でも、バランスは考えます。ほんとに嫌なものを押し付けたらしょうがないので、そこはセンスが問われるというか。

ある程度の関係性が築けている前提ですけど、男の人がプレゼントで〈ジェラート ピケ〉を買ってきたら、それだけで「センスいいな」って思われそうな気がします。〈ジェラート ピケ〉に挑戦する男の人が、たぶんそんなにいないから。お店に行くのもハードルが高そうですし。

ー たしかにお店はそうですね。その場合は、ウェブで買うといいのかもしれません。ただ写真だけで選ばないといけない。その場合、どんなポイントを気にするといいと思いますか?

コルクニットプルオーバー(KKI)¥5,800+TAX、
オーガニックコットン裏毛ショートパンツ(GRN)¥4,600+TAX

能町:そもそも、男の人が考える「女の子はこれがかわいいと思うだろう」の基準が間違っていることが多い気がするんですよね。昔ながらの女の子っぽいモノ、たとえばピンクでリボンがついているとか。その最大公約数がズレている気がしていて。むしろ、自分が単純にいいと思うものを選んだ方がいいんじゃないかなって。

今日も淡いベージュのルームウェアを選びましたけど、色合いでいったら男の人も着そうなものもあるわけで。そういうふうに選ぶほうが、むしろいいのかもしれません。

ー 自分で買うにはすこし高いけど、ギフトでもらうとうれしいという声もあるみたいです。

能町:知名度があるので、男の人も買いやすい気はしますね。しかもメンズもあるじゃないですか。男性がお店にいたら親近感は湧きますね。

ー 『結婚の奴』の感想ツイートには、本を読むまで〈ジェラート ピケ〉を知らなかったという感想もありました。そういえば、撮影中にスタッフの間で「〈ジェラート ピケ〉を着ながら『結婚の奴』を読むのもいいですね」という話が出ました。それでハッシュタグができて、みんながインスタに投稿したら面白そうだなって。

能町:そうですね。そこは〈ストロングゼロ〉よりも〈ジェラート ピケ〉で(笑)。

INFORMATION

GELATO PIQUE

gelatopique.com

GELATO PIQUE WHITE DAY POP-UP SHOP

場所:銀座三越3F
住所:東京都中央区銀座4-6-16
電話:03-6228-6247
時間:10:00~20:00(日曜は19:30まで)
※新型コロナウイルスの影響で営業時間が変更される可能性あり。

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