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スノーボードにまつわるいくつかのコラム。 Vol.09 今すぐ雪山に行きたくさせる BURTONの最旬プロダクト

BURTON Presents DIGGIN’SNOWBOARD!

スノーボードにまつわるいくつかのコラム。 Vol.09 今すぐ雪山に行きたくさせる BURTONの最旬プロダクト

冬の定番スポーツとして人気を博す一方で、ファッションや音楽をミックスしたカルチャースポーツとして側面も併せ持つスノーボード。そんなスノーボードシーンを形成し、今なおリードする〈バートン〉をパートナーに迎え、現在進行形のスノーボードの魅力をいくつかのコラムでご紹介。

  • Photo_Yuichi Sugita
  • Edit&Text_Kai Tokuhara
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10月から続けてきたスノーボード連載もいよいよ終盤。そして気がつけば12月も終わりに近づき、いよいよスノーシーズンが本格到来。今季はどうやら雪のコンディションも良好の様子。そこで今回は、この冬のスノーボードライフをより良く楽しんでもらうために、今すぐ買える〈バートン〉イチオシのプロダクトをピックアップ。雪山支度を整え、いざ魅惑のスノートリップへ!

初買いもステップアップも、 ボードはやはり〈バートン〉で

まずは、なんといってもボードだ。上はソチ五輪の銀メダリスト平野歩夢が愛用していることで近年あらためて人気を得ている〈Custom〉。1996年から続くロングセラーアイテムは、これ一本で全地形に対応可能なオールラウンダーなので上級者からビギナーまで幅広くフィットする。乗り心地はすこぶる軽快だ。
一方、下の〈Branch Manager〉は日本のスノーボードシーンを創成期から支えるライダーで、現在は〈バートン〉のプロダクトコーディネーターとして活躍している吉村成史が発案したモデル。浮力とクイックターンにフォーカスした特徴的なシェイプは、パウダーやツリーランで真価を発揮。上級者がネクストステップとしてチャレンジするには最高のスペックといえる。

ソールのモダンなグラフィックも〈バートン〉のボードの魅力のひとつ。モデル名をストリートアート調に描いたシンボリックなデザインがいい〈Custom〉、壮大な木々のモノクロームフォトを転写した〈Branch Manager〉と、どちらも雪山でスタイリッシュに映えること間違いなし。

上:ボード〈Custom〉¥82,000+TAX、バインディング〈Cartel EST〉¥40,000+TAX
下:〈Branch Manager〉¥95,000+TAX、バインディング〈Malavita〉¥46,000+TAX

ウェアは大人っぽい 「地味色」が狙い目!

スノーボードウェアといえばビビッドなカラーリングや柄モノをイメージする人も多いだろう。そのほうが雪山で目を引くという視点では当然それもアリだ。しかし、最近は世界のトップライダーたちもどちらかというミニマル路線が主流で、ソリッドなモノトーンや、ベージュやカーキといったアースカラーものが目をひく。そんな中、〈バートン〉の数ある新作ウェアラインナップからおすすめしたいのがこの2スタイルである。

アラスカのような過酷な状況下を想定し、究極の快適性を追求しているハイパフォーマンスライン〈[ak]〉の〈2L Cyclic Jacket&Pant〉(右)は、GORE-TEX®素材でありながら〈バートン〉しかできない独自の製法でデニム地のようなヴィンテージ感あふれる表情を実現。最先端機能とファッション性を高いレベルで兼ね備えた逸品に仕上がっている。
左の〈Ramber Anorak Jacket〉も、その機能美は言わずもがな、ミリタリーテイストを思わせるサンドベージュが抜群に大人っぽい。人気のビブパンツ〈Reserve Bib Pant〉を合わせ、クラシックなカラーリング&着こなしを楽しみたい。

右:ジャケット〈[ak]2L Cyclic Jacket〉¥41,000〜¥46,000+TAX、パンツ〈[ak]2L Cyclic Pant〉¥36,000〜¥40,000+TAX
左:ジャケット〈Ramber Anorak Jacket〉¥28,000、パンツ〈Reserve Bib Pant〉¥33,000

実は一番大事なブーツ選び。 スキルアップは足もとから

例えばビギナーの人が、ウェアを真っ先に買ったとして次に選ぶべきもの。それがブーツ。足で「踏む」、「操作する」このスポーツの特性上、むしろボードよりも優先的に自分の足にジャストフィットしたものを吟味して選んでおきたい。〈バートン〉は当然、そんなブーツの開発に常に力を注いでおり、毎シーズン機能&デザイン両面でクオリティの高いアイテムをリリースしている。

まず注目したいのがウルトラウーブン素材を採用した〈Almighty LTD〉(右)。そのルックスはまるでハイテクのランニングシューズのようで、とにかく軽い。それでいて安定感は抜群で保温性も申し分無し。これこそシーンの一歩先をいく軽量ブーツの未来形といえる。左は〈Concord Boa®〉。「カチカチカチ」とディスクを回しながら、前足部とブーツ上部のフィットをよりスピーティーかつ正確に調節できるBoa®クロージャーシステムを搭載。このシステムで、ワイヤーではなく紐を採用しているのは〈バートン〉だけの試みである。ハードシチュエーションに臨む中〜上級者はもちろん、フィット調節の手軽さを考えるとビギナーにも使いやすい一足だ。

右:〈Almighty LTD〉¥54,000+TAX
左:〈Concord Boa®〉¥44,000+TAX

+αのギア選びでより快適かつ スタイリッシュなライディングを

当たり前だけれどスノーボードは寒い雪山で行う。したがって防寒や安全性の確保に向けて、ウェア、ブーツ、ボード以外にも揃えるべきギアが必然と増えてくる。なんといっても欠かせないのはグローブやビーニー、インナーフリースなど。場合によってはヘルメットもあった方が怪我対策としては万全である。
幸い〈バートン〉には、機能面のみならず、スタイル自体をよりクールにブラッシュアップしてくれるファッション性の高い周辺ギアが揃っているのでコーディネートする楽しみも大きい。この冬はどういうスタイルでどう雪山を滑るか。自由にイメージを膨らませながら、セレクトしたい。

ストリートライクなデザインが街でも重宝しそうなボンデッドシリーズのクルーネックフリースに防寒性抜群のフリースフード、ネックウォーマー付きゴーグル、そしてGORE-TEX®グローブに〈Playboy〉コラボの柄グローブなどなど、機能性と現代的なデザインを兼ね備えたグッズの数々を見るとついいろいろ揃えたくなる。自分好みのセレクト&スタイリングで、さらなるスノーライフのクオリティアップをめざしたい。

フリース¥8,600+TAX、グローブ(上)¥14,000+TAX、グローブ(下)¥15,000+TAX、フード¥5,400+TAX、ゴーグル〈anon.〉¥32,000+TAX、ヘルメット¥19,000+TAX、ビーニー¥5,400+TAX

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