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バリエーションはあればあるほど困らない。無印良品の夏のTシャツスタイル。
T-shirts in the summer.

バリエーションはあればあるほど困らない。
無印良品の夏のTシャツスタイル。

HomeにStayしていようと、外にいようと年がら年中着ているのがTシャツ。シンプルなアイテムだからこそ何も考えずに選んでしまいがちですが、特に夏はそれ1枚で着るからこそ、Tシャツはスタイルを左右する重要なピースです。シルエット、着心地、機能などこだわるところは盛りだくさん、もちろんコスパも大切。Tシャツを幅広く展開する〈無印良品〉と、いまのTシャツスタイルを考えてみました。

  • Photo_Yuko Yasukawa
  • Styling_Takeshi Toyoshima
  • Hair&Make_Narumi Tsukuba
  • Model_Tatsuro Yasui
  • Text_Shinri Kobayashi

Tシャツにだってトレンド感は必要です。

家ばかりにいることをいいことに、いわゆる二軍Tシャツばかり着ていると意識もユルくなってしまいがち。生活にハリを出すという意味でも、夏の服を考えるという意味でも、たかがTシャツだけど、されどTシャツなのです。ドロップショルダー、オーバーサイズ、ワイドシルエットといったモダンな要素を詰め込んだこのTシャツであれば、1枚で優雅な着こなしに。朝は栄養豊富なバナナだけで十分なように、Tシャツだってこれ1枚でちゃんと見えるんです。

ポリエステル100%のニット地で、つなぎ目をしっかり縫い合わせてあるので、丈夫で型崩れしにくいタフさと繊細な雰囲気を合わせ持っています。洗濯機で手軽に洗え、素肌にべったりとしないドライ感も特長。〈無印良品〉の次のベーシックを生む実験室〈MUJI LABO〉と同じサイズ感で展開され、男女問わず着用可能。

ちょうどいいが一番いい!?

ファッションにTPOがあるように、Tシャツの厚みにもTPOがあると思います。たまに見かける、肌が透け気味のTシャツで外を出歩くひと、ご注意を。生地が薄ければそりゃ楽だけど、外出着としては一考したいところ。厚すぎず薄すぎないちょうどいいハリ感のヘビーウェイトなこのポケットTシャツは、ややワイド目のシルエットだから1枚でサマになります。いわばスタイルを選ばない万能選手。

太番手の糸でしっかり編み立てたヘビーウェイトのTシャツは、肌にはりつかない生地感のため、夏にもオススメ。〈無印良品〉が続けている「価格見直し」の対象アイテムのなかのひとつで、今季から品質はそのままに、価格を1,990円から1,490円へと変更しました。ちなみに穿いているデニムも、オーガニックコットンを使った〈無印良品〉の代物。

INFORMATION

無印良品

www.muji.net

無印良品Tシャツ特集

www.muji.com/jp/ja/feature/clothes/485536

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