シャカのサンダルといつもの風景。クリエイティブディレクター・横町健さんの場合。

PROFILE

横町健

クリエイティブディレクター

2008年にカフェ「anea cafe」をオープン。その後エキゾチックプランツショップ「ボタナイズ（BOTANIZE）」や新感覚の弁当屋「トウキョウベントウスタンド（TOKYO BENTO STAND）」を次々に手掛ける。自分の趣味や趣向を通して、新しい世界を広げ続けるスペシャリストとして知られており、直近では「アネアカフェ八丁堀（anea cafe hatchobori）」をオープンしたばかり。ちなみに2020年6月現在でブラジリアン柔術は茶帯。

コンクリートの上で長時間履いていても全く疲れない。散歩にちょうどいいサンダルです。

ー今日は〈シャカ〉のサンダル“ATシリーズ”を履いてご近所を散歩していただくわけですが。

横町：最近は自粛期間もあって運動不足でしたし、身体を動かしたくてウズウズしてたのでちょうどいいタイミングでした。

ーこの“ATシリーズ”はアウトドアユースを想定してつくられた新作サンダルなんですが、その機能は街で履くのにも快適みたいです。

横町：まだ2、3歩しか歩いていませんが見た目ほど重くないですね。むしろめちゃくちゃ軽くて驚いてます。確かに街履きに調子良さそうですね。

ーこの自粛期間中はどんな風に過ごしていたんですか？

横町：基本的には家にこもって仕事をしてましたね。ちょうど「anea cafe」の八丁堀店がオープンするタイミングだったので、その準備を遠隔で進めたり。あとは「ボタイナイズ」にちょこちょこ行って植物のお世話をしたり、下の階にある「トウキョウベントウスタンド」の様子を見に行ったりして過ごしていました。

自宅から徒歩数分のところにある「TOKYO BENTO STAND」で名物の緑茶をテイクアウト。蒸し暑い中で飲む冷えた緑茶は格別の美味しさ。散歩のお供に最適です。

ープライベートではいかがでしょう？

横町：ずっと好きでブラジリアン柔術を続けているんですけど、この期間中はジムもクローズしていたので身体を動かす機会がなくなってしまって。なので、出来るだけ鈍らないように意識的に少し長く散歩をしたりはしてました。ちょうど自宅や「トウキョウベントウスタンド」、「ボタイナイズ」も代官山にあるので、出来るだけ人が多い時間を避けながらご近所散策とか。

「トウキョウベントウスタンド」と同じビルの5階にある「ボタナイズ代官山」にもふらっと立ち寄って植物に水やり。緑とのふれあいは良いリフレッシュにもなります。

ーぼくたちの編集部も代官山なので、以前はよくご近所でお会いしてましたよね。

横町：本当にしょっちゅう会ってましたよね（笑）。早く以前の元気がある代官山に戻ってくれるといいのですが…。

ーちなみに近所を散策するときはどんな靴を選ばれてますか？

横町：無意識にランニングタイプのスニーカーばかりを履いていて、いままでサンダルを選ぶことはありませんでした。でも、ぼく自身アウトドアも大好きだし、自然のフィールドにも行けて、街中でも違和感なく履けるサンダルがあったらいいなとずっと思っていたんです。

ー実際に今日、“ATシリーズ”のサンダルを履かれてみていかがでしょうか?

横町：足入れした時も言った通り、とにかく軽いですね。ラクチンです。それとマジックテープの部分って履いてるうちに痛くなってくるサンダルがあるんですけど、この“ATシリーズ”はそれがない。履いていて全然ストレスがないですね。あとはソールのクッショニングがとてもいいので、コンクリートの上で長い間ずっと履いていても全く疲れないですね。何か特別なソールを使っているんですか？

ーそうなんです。“ATシリーズ”にはEVA INJECTIONソールが採用されているので、クッション性とグリップ力が優れています。それに従来のフットベッドより厚みを増しているので、長時間の歩行でも疲れにくいみたいですね。

横町：なるほど。確かにこれは一般的なサンダルとは比べものにならないほど履き心地がいいですね。あとは、こだわりというほどではないけど、ぼくは身に着ける物のほとんどをブラック、グレー、たまにネイビーの3色のみにしているんです。どれを組み合わせてもマッチするし、なんだかお洒落にも見えるので（笑）。だから、このオールブラックのカラーリングはかなりいい感じですね。