Model 01_gravis
「ODJICK TASSEL」






カジュアルと品を兼ね備えた、オジェックの系譜を継ぐニューモデル。
しばらく続いたビッグシルエットブームも若干落ち着きを見せ、コンパクトなアイテムが増えてきた20AWシーズン。その時流を汲み、カジュアルにもドレスライクにも使えるのがタッセルローファータイプの「オジェック タッセル(ODJICK TASSEL)」です。
そのムードに調和するよう、カッティングデザインがアクセントになったスエードジャケットをベースに、ワイドシルエットのパンツとニット素材のグローブやタイを合わせて、中性的にコーディネート。全体的にクラシック&モダンに仕上げるのがいまの気分。
ちなみにタッセルローファーとはその名の通り、アッパーの甲部分に“タッセル=房飾り”がついたローファーのこと。1948年にハリウッド俳優のポール・ルーカスが英国で入手した、靴紐にタッセルがついた革靴を「よりシンプルなデザインにしてほしい」とアメリカの靴メーカーにオーダーしたのが始まりと言われています。
〈グラビス〉スニーカー「ODJICK TASSEL」¥10,000+TAX(gravis japan/ONLINE STORE)、〈MASU〉ジャケット ¥78,000+TAX(ソウキ)、〈イレニサ〉パンツ ¥48,000+TAX(イレニサ)、〈ブレス〉グローブ ¥45,000+TAX(ディプトリクス)、その他スタイリスト私物

ODJICK TASSEL
ローテクな見た目とは裏腹に、インソールはクッション性、安定感、耐久性に優れ抗菌防臭の機能も併せ持つ「C9Lv2」を採用。さらに、アッパーの履き口や甲部分のライニング内側にクッション材を入れるなどして、履き心地はさながらスニーカー。見た目と履き心地のギャップに、きっと驚かされるはず。
¥10,000+TAX