インテリアスタイリスト・遠藤慎也さんの場合
愛車は〈ランドローバー〉の1992年式レンジローバー

PROFILE
インテリアスタイリスト。大学卒業後に入学した専門学校在学中にアシスタントとして働き、6年後に独立。メンズやウィメンズ、テイストなどを限定することなく、さまざまなスタイルのインテリアを創出する。雑誌、ウェブ、広告などで活躍中。趣味は釣りやアウトドア。
Instagram:@endo_sh14
ー 遠藤さんは前作のシートカバーを愛用されていますね。

遠藤:発売されたタイミングで「これは売り切れるんだろうな」と思ってすぐに買いました。それまでは、レンジローバーの純正カバーを使っていたんですけど、冬用なので季節を選ぶんです。あとシートが割れてきちゃっているので、全体にかけられるものがいいなと思い〈ゴードン ミラー〉のものにしました。



ー ブランド自体には、どんなイメージをお持ちですか?
遠藤:いまのアウトドアシーンにマッチしていて、すごくいいと思ってます。〈ゴードン ミラー〉ができる前は、内装にこだわりたいひとが手を出しやすいカーアイテムって少なかったんですよ。海外にはちょっとあったんですけど高くて。〈ゴードン ミラー〉は価格も良心的ですよね。
ー 色もコヨーテだったりオリーブだったり、これまでのカー用品とはちょっと違いますよね。
遠藤:シートカバーもそうですけど、ルーフボックスも、これまでカラバリの選択肢があまりなかったアイテムなので魅力だと思います。最近は周りのキャンプ仲間も使っているひとが本当に多いんですよ。掃除グッズとかも意外とよくて。
ー 遠藤さんのクルマは内装も素敵だなと思うんですが、シートカバー以外でできるおすすめのカスタムってなにかありますか?



遠藤:ワッペンを貼ったり、運転席の上に好きな写真をはさんだりしてますね。あと車体自体にステッカーも貼っています。レンジローバーはエリザベス女王も乗っていたようなクルマなので、キレイめに乗ってるひとが多いんですよ。もちろんそれもかっこいいんですけど、あえて山感を出そうと。たぶん、東京で一番山感を出しているレンジローバーじゃないですか(笑)。
ー 間違いないです(笑)。クルマのカスタムは、お金をかけなくても楽しめる箇所は多いですよね。
遠藤:全然ありますよ。でもシートカバーは車内を占める面積が多いので、ずいぶんと印象を変えられると思います。その点、やっぱり〈ゴードン ミラー〉のカーシートは、デザインと機能、そして価格のバランスが優れているなと感じてます。