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コロンビアと行く山頂コーヒー。
COFFEE AT THE MOUNTAIN WITH COLUMBIA

コロンビアと行く山頂コーヒー。

自然のなかで楽しむアクティビティに人気が集まっている昨今。キャンプやトレッキングといったシングルイシューでも十分に楽しいものですが、そこにプラスαすればより充実した楽しみ方が見えてくるもの。そこで今回は、フリーランスPRとして吉祥寺で働くかたわらキャンプ場の運営にも携わる勝山龍一さんに密着。絶景のなかで最高のコーヒーを飲むべく、〈コロンビア(COLUMBIA)〉のウェアを纏って山の頂きを目指します。

PROFILE

勝山龍一
フリーランスPR

2013年に大手アパレル企業に入社し、インテリア&ライフスタイルラインの立ち上げのスタッフとして参加。2021年5月よりフリーランスのPRとして活動をスタート。アウトドア好きが嵩じて、週の半分近くを山梨県道志村のキャンプ場の運営とPRをを務めるというデュアルライフを送っている。

最高の景色とコーヒーを楽しみに、いざ頂上へ。

都心から高速で2時間もあればやって来れる大自然、奥多摩。関東百名山に選ばれた名峰も多く、尾根伝いに山から山へと渡る縦走を含めてルートを設定すれば、初心者から中級者まで体力やスキルに合わせたコースを設定することができます。

「普段はキャンプが主体で、登山は友人に誘われたら半年に一回ぐらい参加する程度。この近辺は川遊びなどで来たことがあるのですが、登山ははじめてなので楽しみです。前に富士山に登った時は『登山ってストイックだな』という感想だったのですが、今日はもっと気軽に山頂でコーヒーを飲むことを目的にしてみようと思います」

そこで勝山さんが本日選んだのは、山の頂上から頂上へ目指す縦走ルート。まずロープウェイで山の中腹まで行き、そこからが山行の本番です。歩き出す前に、まずはルートと荷物の確認をおこないます。

「キャンプでも忘れ物をすると1日を無駄に過ごすことになりかねません。ロールドトップのバックパックは荷物を詰め込みやすくて、確認もしやすくて良いですね。特にこのバックパックは日帰り登山に最適なサイズとフィット感がありつつ、シンプルなスタイリングが気に入りました。防水性も備えているので、自転車通勤でも活躍しそうです」

まずはよく整備された登山道を歩きながら身体を目覚めさせていきます。木漏れ日と鳥の鳴き声が響き渡るなか、自分のペースで歩くうちに少しずつ日常から離れてリフレッシュしていきます。

「ぼくは甲高幅広の足型で、普段はメーカー表記よりワンサイズ大きめを選ぶことが多いのですが、この〈コロンビア〉のトレッキングシューズは表記通りのサイズでピッタリですね。想像以上に軽量なのもびっくりしました」

目的の山頂までは尾根道から沢渡り、鎖場まで、バリエーションと高低差に富んだ道筋。砂利道から岩場、ぬかるんだ場所まで〈コロンビア〉のトレッキングシューズはしっかりとグリップしてくれます。

「ビブラムのアウトソールを使っているのでしっかりと路面を掴んでくれますし、つま先の返りも良いので疲れませんね。それにトゥガードもしっかりしているので、岩場でも気にせずに歩くことができます」

山頂まで行く途中に滝を発見。美しい景色と出会うたびに、ジャケットのフラップ付きポケットからスマホを取り出して撮影をします。

「今日のように景色に変化のあるルートだと歩いていても飽きないですし、つい写真を撮りたくなります。アウトドアアクティビティの時は、いつもスマホを仕舞う場所に頭を悩ませます。すぐに取り出せたほうが良いけれど、パンツのポケットだといつの間にか落としてしまうこともあるからです。その点、このセカンドヒルジャケットのフラップ付きポケットはスマホやマップにちょうど良いサイズと場所で、非常に便利ですね」

滝から先の道のりは地図にも「急坂注意」と書かれている、今日一番の難所。斜度がきつく長い坂道が続くため、春の日差しのなかでもうっすらと額に汗が滲みます。

「細身で綺麗なシルエットのパンツですが、ストレッチが効いていてとても動きやすい。それに肌離れが良い生地なので、汗をかいても快適ですね。〈コロンビア〉の服全般に言える特徴ですが、それぞれの目的に合わせてしっかりとした機能を備えつつ、タウンユースにも馴染むデザインのものが多いように思います」

今日のように1日がかりの登山は久しぶりだという勝山さん。いままではキャンプ用のウェアを登山でも使ってきましたが、今回はライトな登山に適したアウターを身につけることにしました。

「キャンプでは難燃素材やポケットフルな服が好まれますが、登山服では防水透湿性や軽さが重要です。たとえばこのジャケットもショルダーハーネスをつけたままアクセスできる位置に胸ポケットがつく等、登山という目的のために考えられた作りになっているのが分かります。キャンプと登山はともにアウトドアアクティビティなのでクロスオーバーする部分も多いですが、やはりそれぞれに特化した服のほうが快適に過せますね」

山行を開始してから約3時間。とうとう頂上に辿りつきました。春霞の眼下には奥多摩の山塊が広がり、空気の澄んだ日には茨城県の筑波山や群馬県の赤城山、栃木県の日光連山も望めるという絶景です。

「普段着ているシェルジャケットだったら、ここまで来るあいだにもっとムレていたと思いますが、このジャケットは軽量で薄手な透湿防水シェルなためか気になりませんでした。それに背中にベンチレーションがあるせいか、リュックを背負っていたのに汗で濡れていないのにも驚きです」

INFORMATION

コロンビアスポーツウェアジャパン

電話:0120-193-803
www.columbiasports.co.jp

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