STYLE 1 豊富なカラーと、ロゴの存在感が魅力。
PROFILE
1999年生まれ。ミュージシャンとして活動しつつ、本名の佐藤緋美名義で役者もこなす。コンスタントに楽曲を発表し続け、4月30日には4曲入りのEP『Hold on to your life』をリリース。
instagram:@himimojo
ー 普段から、こんな感じのスタイルとおっしゃっていましたね。
そうですね。今日もたまたま、このTシャツと似た色を着て来ました(笑)。この「T1011」の色味、かわいいですね。
ー 柔らかいトーンがいいですね。
ぼく、服はカラーで選ぶことが多いので、カラーバリエーションが多い〈チャンピオン〉が好きなんです。


ー 撮影中、シンプルなデザインのほうが好きともおっしゃっていましたね。
ごちゃついたデザインはあまり着ないんですよ。あまり大きくグラフィックがデザインされているものではなく、無地とかワンポイントのほうが好き。でも、〈チャンピオン〉のロゴが大きくデザインされているTシャツは持っていますよ!
ー 〈チャンピオン〉のロゴだからこそ、という部分もあったり?
そうなんです。派手じゃないけど、しっかり主張する。気にならないし、むしろ好きです。
ー ロゴが、大きくても、ワンポイントでも、かわいいですよね。
大きくても、小さくてもいいロゴは貴重です。〈チャンピオン〉は、シンプルなデザインが多いし、アメリカらしいドライな感じで厚めの生地も好きなので、ドンピシャなんですよ。MADE IN USAってところも、なんとなく惹かれるポイントなんです。

ー その「T1011」をデニムパンツと合わせていただきました。
デニムパンツはよく穿きます。毎年、Tシャツとデニムパンツを合わせることが多くて、髪をセットしないのでキャップを被る、みたいなスタイルが多いです。
STYLE 2 楽な着心地が絶対条件。
ー 〈チャンピオン〉は、いつくらいから愛用していますか?
確か、高校生の頃。友達がみんな着ていて、僕も着るようになりました。昔から、いろんなスポーツをやっていたので、馴染み深いブランドなんです。
ー まさに〈チャンピオン〉はアスレチックウェアブランド。スウェットをセットアップで着用いただきましたが、セットアップはよく着ますか?
おうちにいる時や作業している時、あとは、音楽制作やスタジオに入る時は、セットアップがいいです。もちろん、お出かけする時もセットアップを着ちゃいます。家からパッと出たい時、考えずにサッと着られるからいいんです。
ー 音楽制作の現場でもセットアップを着ているんですね。
製作中は、楽に越したことないので。スウェットのセットアップは動きやすくて着心地が気にならないし、そのままの格好で出かけています。
ー やっぱり、楽な着心地が大事?
そうですね。コーディネートを考えずに着られるような、楽な着心地の洋服ばかり選んじゃっています。靴もそうで、シューレースレスのモデルが好きなんです。



ー そのセットアップは、〈チャンピオン〉が90年代に展開していたクラシックフリースをベースにしつつ、シルエットやサイズを現代的にアップデートしたものです。
パンツのシルエットがシュッとしていてスタイリッシュですね。ぼく、痩せているから、いつもはもう少し小さめのサイズを選んでいるんですけど、これはタイトめでちょうどいいです。厚さも厚過ぎないのと肌触りもいいですね。スウェットは厚さとサイズ感を大事にしています。今の季節、夜は寒いから、スウェットはマストですよね。
ー パンツも少しテーパードが入っているので、スポーティすぎないし、ダラシなくない、絶妙なサイズ感とシルエットですね。
かなりいい感じ。でも、セットアップなら、大きめに着ることもあるんですよ。スタイリッシュなシルエットも、ダボっとしたシルエットも、両方好きです。やっぱりセットアップっていいですね。