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アンルートにまつわるエトセトラ。 vol.2 スタッフの日常から紐解くアンルートというスタイル。

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アンルートにまつわるエトセトラ。 vol.2 スタッフの日常から紐解くアンルートというスタイル。

「Wearable Tokyo」をコンセプトに、モードな香り漂うオリジナルアパレルとスポーツウェアをかけ合わせ、独自のスタイルを提案している〈アンルート〉。スポーツムードの高まりを受け、今後の躍進が期待される同レーベルのいまをあらゆる角度から徹底解剖していきます。第2回目は、スタッフのライフスタイルにフォーカス。何気ない日常から滲み出る〈アンルート〉のスタイルのエッセンスを紐解いていきます。

  • Photo_Satomi Yamauchi
  • Text_Issey Enomoto
  • Edit_Hiroshi Yamamoto
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〈アンルート〉スタッフのオンとオフ。堀 洋乃祐さんの場合。

〈メゾン フラネウール〉のジャケット ¥39,000+TAX、〈アンルート〉のパンツ ¥13,000+TAX、〈フットストック オリジナルズ〉のプレーントゥ ¥36,500(すべてアンルート二子玉川 03-5797-3184)

自分なりに咀嚼したうえで、〈アンルート〉らしいスタイルを。

ファッション系の専門学校を卒業後、かねてからの憧れだったユナイテッドアローズに入社。その後は『アンルート 銀座』のオープニングスタッフを経て、現在は『アンルート 二子玉川』に在籍する堀 洋乃祐さん。

服屋に務めながら、趣味は「服屋巡り」。休日は気になるお店をひたすら巡り、給料のほとんどを服に費やすという筋金入りのファッション好きだ。

「モノを選ぶ際はブランドやデザインではなく、素材やディテールに惹かれて買うことが多いですね。自分はもともとドレスからファッションにハマったクチで、ネクタイは100本以上持っていますし、靴も大好きで〈オールデン〉に〈ジョン ロブ〉、〈エドワード・グリーン〉、〈ジェイエムウエストン〉などひと通り持っています。いい靴を揃えようと思うとお金がかかるので大変なのですが(笑)」

好きなファッションの傾向は基本的に“雑食”だという。

「特定のブランドやジャンルにこだわることなく、気に入ったものを自分なりに咀嚼したうえでスタイルに取り入れ、そこに〈アンルート〉らしさを加味した着こなしで店頭に立つようにしています」

〈レプリカ〉×〈アンルート〉のTシャツ ¥4,800(アンルート二子玉川 03-5797-3184)、その他すべて本人私物

ランニングは生活の一部。疲れたときこそ、あえて走る。

子供の頃からスポーツが大好きだったという堀さん。〈アンルート〉に勤めるようになってからはランニングにハマり、現在は週に2回ほど、1回あたり10kmを走ることを習慣にしている。

「自分にとって走ることの目的は、身体の調子を整えること。速くなりたいとかマラソンのタイムを縮めたいとかではないんです。なんだか最近身体が疲れているなと感じたら、だらだら休むのではなく、走ったほうが調子が良くなるんですよね」

〈アンルート〉は誰でも参加可能なグループランを定期的に開催しているが、堀さんは銀座の店舗にいたとき、シフトの関係であまり参加できなかった。二子玉川に移った今後は積極的に参加していきたいという。

「お客様のなかにはランニングに熱心に取り組んでいらっしゃる方も多く、お話を聞いているとこちらのほうが勉強させてもらうことも少なくありません。これからはグループランを通じて、より密にお客様とのコミュニケーションを図っていきたいですね」

EN ROUTE FUTAKOTAMAGAWA

住所:東京都世田谷区多摩川1-14-1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット 1F
電話:03-5797-3184
enroute.tokyo
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