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ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。
Power to The Future : DIESEL LIBRARY

ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。

〈ディーゼル(DIESEL)〉による新しいデニムコレクション「ディーゼル ライブラリー」は、サステナビリティやジェンダーレスなアプローチをテーマに掲げています。環境への負荷を最小限に抑えるなど生産背景にもこだわりつつ、トレンドに左右されないデザインを意識し、未来のことを考えた服づくりがなされているのです。今回はこの服の魅力を伝えるため、新時代を担う20組のクリエイターを起用しました。『ガール・フイナム』と連動し、前後編それぞれ10組のスタイルを紹介。この後編も個性あふれる面々が登場します。

  • Photo_Genki Nishikawa(MILD)
  • Styling_Nobuyuki Ida
  • Hair & Make up_Kotoe Saito(01)
  • Text_Yuichiro Tsuji
  • Edit_Ryo Muramatsu, Soma Takeda

05 : Ryota Kogenji 循環を感じた瞬間、同時に喜びも感じる。

PROFILE

小源寺 亮太

ポールダンサー。福岡生まれ。たまたまイベントで見たポールダンスに魅了され、自身もやりはじめる。数々の日本大会や世界大会で優勝し、その姿はテレビ番組「情熱大陸」でも取り上げられた。現在はオーナーを務める東京・南青山のスタジオ「POWER SPOT AOYAMA TOKYO」でインストラクターとしても活躍。
Instagram : @kogepiii

ー ポールダンスのどんなところに魅了されたのでしょうか?

小源寺:もともとダンスをやっていたんですが、自分の中でしっくりきていなくて。イベントで男性がポールダンスをしているのを見たときに、自分もやりたい衝動にかられたんです。いざやってみると、原理さえ理解しちゃえばできる技が多くて。それですごく達成感を感じたんですよ。それでどんどんのめり込んでいきましたね。

ー ダンスをしているときは、どんなことを意識していますか?

小源寺:技と技を組み合わせてパフォーマンスしていくんですけど、点と点の繋がりをいかに滑らかに魅せるかっていうところを意識していますね。体の線がもろに表れるので、それが変わるとパフォーマンスにも影響が出ます。だから日々の生活が出るものだと思っていて、食べたものが体に影響するし、コンディションの管理もすごく大事なんです。

ー ご自身の中でゴールはありますか?

小源寺:身体表現の美しさを追求すること。あとは自分の技術や経験を伝えるためにこのスタジオをオープンしたんですけど、それが伝わったときにすごく循環されていることを感じるんです。そうやって自分の体験が誰かの役に立つのが嬉しいですね。

〈ディーゼル ライブラリー〉デニムシャツ ¥38,500、デニムパンツ ¥34,100、〈ディーゼル〉シャツ ¥35,200、タンクトップ ¥15,400、スニーカー ¥53,900(着用アイテムの詳細はこちら

ー 「ディーゼル ライブラリー」の服もリサイクル素材を使うなど、“循環” というキーワードを意識しています。

小源寺:すごく大事なことですよね。ぼく自身、自然が好きだし、環境問題に関心があるんです。将来的にはここでの活動を通して、環境問題にも取り組んでいきたいという思いがあります。

ー 実際に着てみてどうでしたか?

小源寺:開脚もバッチリできたので、すごくよかったですよ(笑)。こういうシャツも好きだし、セットアップっていいですよね、コーディネートが楽だし格好いいから。〈ディーゼル〉の服は昔からよく着ていて、好きなブランドのひとつなので、今回こうしたコレクションの撮影に関われてすごく光栄です。

連動企画として、兄妹誌『ガール・フイナム』ではウィメンズ編5組を掲載!

「ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレート。」前編はこちらをチェック!

INFORMATION

ディーゼル ジャパン

電話:0120-55-1978
オフィシャルサイト

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