「ベイクルーズ ストア」は、「ベイクルーズ」が展開するグループブランドを立地や顧客層に応じて組み合わせたグルーピングストア。昨年11月に1店舗目を仙台に、2店舗目をここ名古屋にオープンしました。見所は、なんと言っても商品ラインナップの豊富さ。「名古屋パルコ」南館B1階から3階までの計4フロアで展開し、B1階はレディースと家具、1階はレディース、2階はメンズ、3階はレディース&メンズと、計20以上のブランドが並びます。東海初進出のブランドや数カ所のポップアップスペースも常設しているとあって、東京から足を運ぶ価値も大いにあり! なかでもフイナムの一押しは、この5店舗です。
01. BAYCREW’S DEPO(3F)
国内外のブランドが集結するセレクトスペース。
まずフイナム読者に足を運んで欲しいのは、3階フロアの売り場面積の半分を占める「ベイクルーズデポ」。ここでは、〈ダイリク(DAIRIKU)〉と〈レッドウィング(Red Wing)〉のショップインショップや、〈メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)〉をはじめとする12以上の人気ブランドがバリエーション豊かに集結。
これだけ広々としたスペースのために、ブランドを立てずに「ベイクルーズ」として幅広くセレクトをする、という形は社内でも新たな挑戦だといいます。
現時点では国内ブランドがほとんどですが、秋冬からインポートものや、NIGOがデザインをする〈ケンゾー(KENZO)〉の入荷も予定。ニッチなブランドや名古屋では中々見られないブランドが多数で、ファッションフリーク垂涎のスポットになりそうです。
PICK UP ITEM
〈ダイリク〉KOTA KAWAI for LIVING ALONE Re:3 ¥132,000
「『ベイクルーズデポ』には、今をときめく〈ダイリク〉のアイテムが全国で1番豊富に揃っています。なかでも僕のおすすめは、デザイナー岡本大陸さんがアーティストのKOTA KAWAIさんと一緒につくったソファ。〈ダイリク〉のサンプルを再構築していて、特別感たっぷり。座ってお気に入りの映画を見ながらリラックスタイムを楽しんで欲しいです」(阿部聖也 / ベイクルーズ プレス兼バイヤー)