ナードとスタイリッシュの中間で。
「遅れてすみません…」。渋滞に巻き込まれて予定時刻より少し到着が遅くなったCwondo。着替えてもらっている最中も恐縮しきりでしたが、いざシャッターを切り出すと一瞬で表現者のスイッチが入ります。「(今回来たロンTは)身体の形にフィットする感じで着れて、心地よく馴染む感じで着やすかったです!」。一見すると普通のようだけど、どこか普通ではないCwondoのスタイルは「シャツのカクッとした感じがいきる、真っ直ぐな雰囲気を意識しました。ブラックもカクッとさが1番出てそうで良かったからです」という、表現者ならではのオンリーワンな感覚の上で形成されます。トレンドのブランドやアイテムを身に纏うこととは違ったベクトルの、Cwondoらしさ全開のナードでありながらスタイリッシュさも感じるスタイルは、一朝一夕で真似できるものではないかも。