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FEATURE | TIE UP
メガネ、東京、6人のスタイルとエフエヌ。
FN / FOUR NINES FOR YOUTH

メガネ、東京、6人のスタイルとエフエヌ。

1995年の誕生から、高品質なアイウェアを発信してきた日本のブランド〈フォーナインズ(999.9)〉。時流に合わせて自由な発想で展開する新ラインとして、2023年に〈エフエヌ(FN / FOUR NINES)〉が誕生しました。これまでブランドが培ってきた技術、そして品質はそのままに、さまざまなファッションやカルチャーを包括したのが同ライン。そんな渾身のコレクションは、スタイルのある東京の若者の目にどう映るのか。彼らのフィールドにお邪魔してスナップしてきました。掛け心地もルックスも、ずいぶんいい感じみたい。

  • Photo_Ryunosuke Kanaya
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Yuri Sudo

STYLE1. 河内 啓幸

PROFILE

1990年生まれ、和歌山県出身。大阪のセレクトショップに勤めたのち「吾亦紅」のオープニングスタッフに。2020年からは東京を代表するアパレルメーカーに勤務。バス釣りが趣味。
Instagram:@kawachi00

ー普段のファッションについて教えてください。

河内:仕事とプライベートは割と分けているんですけど、プライベートではほとんど古着ですね。スエットにデニム、みたいなのばかりです。三軒茶屋に友達の古着屋「ペルアア(per-aah)」があって、そこで買うことが多いです。

ーアイウェアは何本お持ちですか?

河内:価格が高いものは4本持っていて、300円くらいのおもちゃみたいなものをいれたらめちゃくちゃ持ってます。

ーアイウェアのこだわりは?

河内:派手な服を着ることが多いので、それに合わせられるようにひと癖あるものが好きですね。釣りにも行くので、それ用の偏光レンズのものもあったりします。あと、そんなに顔が濃くないので、割とメガネに頼るところがありますね(笑)。ひとつあるだけで顔にインパクトが出るというか。

FN-0347 col.4
¥35,200 ※レンズ代別

ー〈エフエヌ〉の印象を教えてください。

河内:オーセンティックでどんなファッションにも合わせやすいんですけど、いま掛けているものみたいに、ちょっとブリッジが上がってたりとか、ディティールにめちゃくちゃこだわっていて、それこそひと癖あるものが多い印象です。

ーこのモデルを選んだ理由は?

河内:いまハイブリッジがちょっと流行っていますけど、クラシックに寄せすぎているものも多いんです。でも〈エフエヌ〉のモデルは絶妙で、高さもちょうどいいし、ラウンド感もいい。しかもめちゃくちゃ軽くてフィット感も良くて、さすが日本のブランドって感じです。

ーここは、河内さんの行きつけのお店だそうで。

河内:月2回のペースで通っている「BARBER SHOP SURFACE」です。髪を切ってくれるのは、昔、よく飲んでた後輩の原くんで、付き合いも長くって。

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