FEATURE | TIE UP
メガネ、東京、6人のスタイルとエフエヌ。
FN / FOUR NINES FOR YOUTH

メガネ、東京、6人のスタイルとエフエヌ。

1995年の誕生から、高品質なアイウェアを発信してきた日本のブランド〈フォーナインズ(999.9)〉。時流に合わせて自由な発想で展開する新ラインとして、2023年に〈エフエヌ(FN / FOUR NINES)〉が誕生しました。これまでブランドが培ってきた技術、そして品質はそのままに、さまざまなファッションやカルチャーを包括したのが同ライン。そんな渾身のコレクションは、スタイルのある東京の若者の目にどう映るのか。彼らのフィールドにお邪魔してスナップしてきました。掛け心地もルックスも、ずいぶんいい感じみたい。

  • Photo_Ryunosuke Kanaya
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Yuri Sudo

STYLE2. 荒井 結生

PROFILE

1994年生まれ、富山県出身。池尻大橋にある美容室と古着のお店「UNDER THE SUN」に勤務する。根っからのインドア派で、家とお気に入りのカフェ、職場を行き来する日々。
Instagram:@yuki_arai_ayako

ー普段のファッションについて教えてください。

荒井:普通のものが多いです。そういうものって懐が深いし、着るひとによって解釈が違っておもしろいと思っていて。それと、いつでもどこでも買えるものも好きです。いま着ているものも珍しくもないし高くもなくて。

FN-0144 col.99
¥39,600

ーアイウェアは何本お持ちですか?

荒井:サングラスが4本ぐらいと、家に帰ったときに着けるブルーライトカットのメガネが1本です。

ーアイウェアのこだわりは?

荒井:僕の顔がゴージャスだったらいいんですけど、普通の顔なので、それと釣り合いが取れるような、色気もいやらしさもないものが好きですね。クラシックであることも大事で、時代的に耐久性があるものを選びます。いつ掛けなくなってもいいけど、またいつか掛けようと思えば掛けられるものがいいです。

ー〈エフエヌ〉の印象を教えてください。

荒井:新しいレーベルということもあったので、いまの時流に沿ったものが並んでいるのかと思ったんですけど、逆にどれもクラシックで、好みですね。

ーこのモデルを選んだ理由は?

荒井:ウェリントンのシェイプがもともと好きだったのと、クリアブラックで、中の芯金が見える感じとかがよくて。それと、普通のアイウェアって細かく調整しないとフィットしないけど、なんにも調整しなくてもフィット感がよくて、めっちゃいいです。

ーこのカフェは、どういう場所なんでしょうか?

荒井:家からも職場からも近くて、時間があれば来ている「Sniite」というカフェです。特に何をするわけじゃないんですけど、コーヒーを飲みながら、いつもボーッとしています。

INFORMATION