FEATURE | TIE UP
メガネ、東京、6人のスタイルとエフエヌ。
FN / FOUR NINES FOR YOUTH

メガネ、東京、6人のスタイルとエフエヌ。

1995年の誕生から、高品質なアイウェアを発信してきた日本のブランド〈フォーナインズ(999.9)〉。時流に合わせて自由な発想で展開する新ラインとして、2023年に〈エフエヌ(FN / FOUR NINES)〉が誕生しました。これまでブランドが培ってきた技術、そして品質はそのままに、さまざまなファッションやカルチャーを包括したのが同ライン。そんな渾身のコレクションは、スタイルのある東京の若者の目にどう映るのか。彼らのフィールドにお邪魔してスナップしてきました。掛け心地もルックスも、ずいぶんいい感じみたい。

  • Photo_Ryunosuke Kanaya
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Yuri Sudo

STYLE4. 中島 有哉

PROFILE

1996年生まれ、滋賀県出身。大学卒業後に上京し、セレクトショップに勤務。その後にスタイリストとして独立し、映像や広告、雑誌など多方面で活躍中。日々気になるお店や服屋をGoogleマップで保存していて、現在その数は3000箇所以上。
Instagram:@nakajima___yuya

ー普段のファッションについて教えてください。

中島:今日のパンツはイギリスの〈TISCAR ESPADAS〉で、トップスはドイツのブランドの〈BLESS〉。インポートブランドが多いですけど、今日はちょっと張り切ってますね。ただ、割といつもごちゃごちゃしてます。

ーアイウェアは何本お持ちですか?

中島:4本持っていて、それを半年ごとに入れ替えていくっていう感じです。ビンテージのものと新品が半々くらいで。

FN-0144 col.634
¥39,600

ーアイウェアのこだわりは?

中島:ぼくにとってのアイウェアは、気合いを入れるための1つのアイテムで。デザインも形も大事ですけど、とにかく自分の気分を上げてくれるものを選ぶようにしています。

ー〈エフエヌ〉の印象を教えてください。

中島:どのモデルもシュッとしてるイメージですね。そして誰でも掛けられそうなデザインと色味だなと。

ーこのモデルを選んだ理由は?

中島:実は、この形でツートーンのものをずっと探してたんですけど、いままで見つけられなかったんですよね。大きいレンズのものはあったんですけど、このモデルみたいに縦にキュッと長いものって意外となくて。グラデーションの感じも絶妙だし、本当にドンピシャやったんです。

ーこの居酒屋はどういう場所なんでしょうか?

中島:家がここから歩いて10分かからないくらいの場所にあるんですけど、2週間に1回ペースで来ている「酒場ターコイズ」という店です。ぼく、ゴーヤチャンプルがダメやったんですけど、ここでゴーヤチャンプルを食べて、ゴーヤを食べられるようになったんです。これ本当。

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