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クラフトビールを飲み干す、ティンバークルーのとある休日。
SUMMER TIME WITH STANLEY

クラフトビールを飲み干す、ティンバークルーのとある休日。

木材の加工や塗装を手がける「ティンバークルー(TIMBER CREW)」は、名だたるインテリアデザイナーも信頼を寄せる建材屋。確かな技術で仕上げた製品のクオリティの高さとセンスのよさは折り紙つきですが、彼らの魅力はそれだけではありません。それを垣間見ようと、今回フォーカスを当てるのは、スタッフの休日。オンオフ問わずに仲がいいメンバーが〈スタンレー(STANLEY)〉のプロダクトを使って、クラフトビールで乾杯!

  • Photo_Yuya Wada
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Soma Takeda
  • Special Thanks_Ben’s Slop Shop

おいしいクラフトビールをテイクアウト。

アパレルショップから飲食店まで、空間演出にこだわった店舗に使用する、床・壁・天井などの建築材料を製作している「ティンバークルー」。

スケートボードや自転車、車など、同じ趣味を持つスタッフが多く、最近は、登山やカセットテープ収集が社内でプチブームだそう。そんなカルチャーの香りが漂い、個性豊かなメンバーが揃っている「ティンバークルー」ですが、大半に共通していることが、もうひとつ。それは、スタッフのほとんどがお酒好きということ。

左から、柳岡右人さん、佐野啓太さん、小山翔平さん、鈴木 光さん、原目 光さん。役職や年齢は異なるものの趣味嗜好が共通している、気心の知れた間柄。昼休みはスケートボードなどで一緒に遊び、終業後は飲みに行く。「ティンバークルー」のスタッフは、同僚という言葉だけに収まらない関係性を築いている。

“給料日飲み”と称した月一の飲み会は定例行事で、それ以外でもスタッフ同士で飲みに行くのは日常茶飯事。さらに、工場内にバーを設けたり、オリジナルのクラフトビールをリリースしたりするほど、「ティンバークルー」とお酒の関係は蜜月関係なんです。そんな「ティンバークルー」のメンバーが、休日に宅飲みを計画。

「せっかく飲むなら、うまいビールを!」と集合したのは、吉祥寺にある「ベンズスロップショップ(Ben’s Slop Shop)」。このお店は、世界各国の缶や瓶のクラフトビールが160種類以上もラインナップしていて、国内ブリュワリーによるドラフトのクラフトビールも提供しています。

この日は、クラフトビールを買いに来たわけですが、冷蔵庫に並んだ圧倒的な種類の多さに驚き、まずはここで一杯引っかけることに。好みのビアスタイルで選んだり、決めかねてパッケージのデザインで選んだり。どれを飲むか悩むのも、クラフトビールの醍醐味です。ようやく決まった1本で、まずは乾杯!

自転車の話題や彼女についてなど、会話の端々から「ティンバークルー」の風通しのよさを感じます。先輩後輩の上下関係は重んじながらも、お互いの対応はフランク。職場の人間関係に悩むひとは多いですが、彼らにそれは関係なさそうです。

1本飲み終えたところで、本来の目的へ。今日は、〈スタンレー〉の「クラシック真空グロウラー」でクラフトビールを持ち帰ります。

この日提供していた生ビールは7種類。「ベンズスロップショップ」では、グロウラーで持ち帰る量に応じて割引するサービスも実施されています。少し味見をさせてもらいながら、テイクアウトするクラフトビールを選ぶ5人。

佐野:フルーティで飲みやすいのが好き。

鈴木:5番は飲みやすくて、かなり好きですね。

小山:2番はアルコール度数が高いのに、めちゃくちゃ飲みやすい。これはやばいやつ(笑)。

容器からこぼれるまでビールを注ぎ、容器内の酸素をすべて追い出して、ビールの酸化を防ぎます。だから、「容器の半分まで入れてください」みたいなオーダーはNG。飲む量によって、持参するグロウラーの容量を吟味するのが吉です。

すべてを試飲して、2種類を持ち帰ることに。「クラシック真空グロウラー」はビールをはじめとした炭酸飲料を入れられる真空スチールボトルで、高い保冷性を備えているので、アウトドアシーンはもちろん、ホームパーティにもぴったりな代物。真空状態を維持する蓋のロックによって、お店で注いだビールの鮮度をそのまま密閉し、おいしいクラフトビールをどこへでも持って行けるのです。

おいしいクラフトビールに大満足のみなさん。「ベンズスロップショップ」でこのまま飲み始めたい気持ちを抑えながら、ウキウキで宅飲みの会場へ。

原目:“給料日飲み”でよく行くお店でもクラフトビールを飲んでいますが、これほど種類豊富に取り扱っているお店は初めて来ました。

柳岡:タップから注がれたクラフトビールを持ち帰るのも初めて。大人のビールの嗜み方って感じがしますね(笑)。

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