酷暑に負けず、続々とキャッチ!!
気温がじわじわ上がり、なんと36度を記録。水温も高く、朝ほどの活性は見られなくなってしまいました。でも、反応が一切ないわけではありません。ポイントを転々と変えて、バスの居場所を探します。
村山:クランクベイトで食ったけど、逃げられちゃいました。ここからはワームも使ってみようと思います。
石井:水の色や周りの人が釣ったルアーのカラーを見ながら、ワームをいろいろ変えているところ。アタリはあるので、まだまだ釣れる気がします。
松本:いま使っているのはプロトのポッパー。岩盤の際に落として首を振っていると、下からバスが上がってきてバイトがありました。ほかのルアーと比べると、トップウォーターはアタリが少ないので、貴重なチャンスをものにしたいです。
小松:エビ系のワームを使っています。そろそろ釣りたくて、焦り始めました。
池本:〈ジャッカル〉のストレートワーム、フリックシェイクでバイトしましたが、リールのドラグを締めすぎていて逃しちゃいました……。気を取り直して頑張ります。
そんななか小松が釣りました。
小松:なんとか釣れてよかった! 釣れたワームは〈ダイワ〉のスティーズ ホグ。大きくはないけど、釣れて嬉しいです。
そして、村山さんもワームでキャッチ!
村山:またバラしてしまっていましたが、今度こそ釣れてよかった。表層にはいないみたいで、〈一誠〉の沈み蟲をゆっくり落としていったら釣れました。
さらに松本さんも!
松本:風が吹いてきたタイミングで、岩盤の際で下からバコーンと。朝と状況が変わり、いろいろ試していたらバイトがあったので、同じ誘い方を続けていたんですよ。40cmオーバーを狙っていましたが、小さくて残念。でも、釣れると楽しいです。
池本も念願のバスを!
池本:ジグヘッドにストレートワームを付けて、なんとか釣りました! 今日はこの仕掛けでやり続けようと思います。
強い日差しにくじけることなく、次々と釣り上げます。あいかわらず状況は良くないですが、執念が届いているようです。そして、再び松本さんの竿がしなります。
松本:また同じ誘い方で釣りました。でも、さっきとあまり変わらない大きさ。ルアーを大きくしながら同じ誘い方をして、サイズアップを狙っていこうと思います。
小松:トップウォーターで釣れる瞬間は、見ていておもしろい! 水面を裂くようにバスがバイトして、緊張と興奮を味わえました。トップウォーターがシビアになるこの時間帯に釣るのはすごいです!