CLOSE
FEATURE | TIE UP
旅好きたちがトゥミのキャリーケースを使ったなら。
Go on a journey with TUMI.

旅好きたちがトゥミのキャリーケースを使ったなら。

ビジネスバッグやトラベルケースをメインとする、アメリカ生まれのライフスタイルブランド〈トゥミ(TUMI)〉。1975年の創業以来、高い機能性とデザイン性を両立したアイテムが、世界中のビジネスマンや旅人から絶大な信頼を得ています。とは言っても、実際に使ってみなければなかなかその魅力には気付きにくいもの…。そこで今回は、普段から仕事や趣味で長距離移動が多いという、デザイナーの山根敏史さんとモデルの春日潤也さんに、実際の旅を想定したトラベルケースのパッキングをつくってもらいました。旅好きたちが〈トゥミ〉のトラベルケースに抱く印象は!? 玄人2名によるパッキングのコツも必見です。

大事な趣味道具たちを快適に移動。

―今回使っていただいた〈トゥミ〉のトランク。この縦長で厚みがある形、どうでした?

春日:釣竿やスケボーなど、長いものをそのまま入れられるのがいいですね! 今までトランクは、容量重視で考えていました。それでも長いものは、縦が足りなくて斜めに入れるしかなくて、スペースが勿体なかったんです。でもそれは仕方ないことだと諦めていました。トランク+機内持ち込み用バックパックの2個に分かれてしまうことが多いのですが、これなら1個に収まりますね。まだまだ余裕もあるくらい。

―今回はどんな旅をイメージしてパッキングしましたか?

春日:今回は沖縄やハワイなど、海辺への旅ですね。これで1週間くらいは遊べます。

―さっそく、中身を見せてもらえますか?

春日:トランクを開いて驚きました。両側にファスナー開閉式のカバーがついていて、これがとても便利で。片側しかついていないものが多いですよね。ぼくは細々した荷物が多いので、これなら雪崩が起こりませんでした。

―アルミ製なので、はみ出さずにしっかり密閉するためにカバーは両側についているみたいです。

春日: なるほど。さすが、よく考えられていますね。

―それでカバーのファスナーを開くと……。棚のように仕切りがある内部のデザインが大きな特徴です。

春日:この仕切りが本当にすごいと思いました! 今回、片側は仕切りを使って棚のように、もう片側は、しきりは使わずに長いものとサイズが大きいものを入れました。荷物に応じて調整できるのが本当に有難いです。帽子など隙間に入れると落ちやすいので、仕切りの前板を出すとL字になり、このストッパーがかなり効いているなと思います。「ここはコレを入れよう」と、荷造りがどんどん進みました。このエリアはサーフィンの道具、釣りの道具、ジムの道具と、空間をざっくり分けられることもよかったです。

-趣味ごとに場所をまとめられること、とっても便利そうです。

春日: パッキング時だけじゃなく、現地に着いてからもすごく楽だと思います。これだけの物量なので、全部取り出すとホテルの部屋がぐちゃぐちゃになってしまいます。でもこれなら、ものが下に埋もれていかないので、必要なものがすぐに取り出せますしね。

-立てたまま開閉できるだけではなく、トランクの両端にストラップがついていて、トランクが全開にならないように調整できます。

春日: かなり便利な機能でしたね。ホテルの部屋内で、大きなトランクを広げられる余裕がある場所って実は少ない気がします。できればしたくないですが、結局ベッドに置くしかなかったり…。これならどの向きでもコンパクトに広げられます。あと驚いたのが、片側が空っぽだとしても倒れないこと。重心がいいんですね。

-他にお気に入りの点はありますか?

春日:大切な趣味道具が無くなることが本当に嫌なのですが、これは鍵がしっかりしているのでセキュリティが高そうだなと。鍵が2つ付いていて、それぞれナンバリングできるのが最高です。本当に至れり尽くせり。しっかり大容量なのに、使っていてストレスがないのですごいなと思いました。一生使えるものですし。

-今日の荷物、だいぶ重量がありそうですけど、先ほどアスファルトで転がしてみた感じはいかがでしたか?

春日:体感ですけど、重さ24〜25キロくらいあるんですよ。でも、ガタついた道でもよく滑ってくれました。スケボーをするので、ベアリング(※軸をなめらかに回転させる部品で、滑りや走行の快適性を向上させる)は、気になるポイントです(笑)。あと、4輪はやっぱりいいですね。2輪タイプでこれだけの重さを傾けて転がすと、手首に負担がかかるので。持ち手のレザーも、これからもっと手に馴染んでよくなると思います。あとは、横にして車のトランクにも載せやすかったですよ。

-春日さんのライフスタイルにとにかくマッチしていたということですね。誰かこのトランクをおすすめしたい人はいますか?

春日:釣り好きには特におすすめしたいです! 皆さんアマゾンや遠方の南国など、海外まで釣りに行く方が多いんですよ。長い釣竿が入れやすいというのがいちばんの理由ですが、“仕切り”にこだわっていたり、ガジェット好きな方が多いので。きっとこのトランクを気に入ると思いますよ。

-なるほど!まさに釣り人にはぴったりですね。

春日:あとは、普段あまり旅をしない人が最初に持っても使いやすいと思います。特に仕切りがあるおかげで、トランクが中身の構成を決めてくれて、パッキングのしやすさを導いてくれる。ぼく自身、今回パッキングがかなり上手になったような気がします。「あ、ここワインボトルの高さにぴったりだな」とか楽しい想像も膨らみました。4つの仕切りのうち半分だけ使ってもいい。仕切りを全然使わなくてもいい。色んな人のパッキングスタイルに合わせて、自由に変えられるのが何よりの魅力ですね。

硬質なアルミニウム素材にエレガントな起伏があるケースデザインと、ユニークなシルエットの「ローリング・トランク」。持ち運べるクローゼットのような内装が大きな特徴。ディバイダーを折り畳めば、深さと広さを両立したコンパートメントとしても使用可能。トランクを立てたまま開閉ができる他、レザーのハンドルなどハイクラスなディテールを備える。7〜10日間の旅に適したサイズ。

INFORMATION
このエントリーをはてなブックマークに追加