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それぞれの湘南国際マラソン。 VOL.1 ザ・ノース・フェイスで働くランナーが想うこと。
Shonan Internashonal Marathon

それぞれの湘南国際マラソン。
VOL.1 ザ・ノース・フェイスで働くランナーが想うこと。

国内屈指の人気を誇ってきた「湘南国際マラソン」。2022年にはランナー自らボトルを携帯して走るマイボトルマラソンとして口火を切り、タイムや完走だけが目的ではなく、環境への配慮を意識するきっかけとしての役割をも担いました。そんな「湘南国際マラソン」に挑む方々は、どんな想いでこの大会にエントリーし、どんなスタイルで挑もうとしているのか。今大会に出場する〈ザ・ノース・フェイス〉に務める個性豊かな2人のランナーに、レースに向けての意気込みを伺ってみました。

ザ・ノース・フェイスが信じる、スポーツ×環境保護の可能性。

ー湘南国際マラソンと言えば、昨年からマイボトルマラソンという取り組みをスタートさせました。

山内: 〈ザ・ノース・フェイス〉ならではの新しい取り組みだと思います。大きなイベントでは、どうしてもゴミの廃棄の問題が出てきてしまいます。でも、カップを使用しなければ廃棄物を削減できる上に、コース上もクリーンな状態をキープできます。コース上で紙カップが散乱しているのは、ロードレースでは一般的ではありますけど、そういった当たり前だと思っていた光景に疑問を持つきっかけにもなると思います。

西野: 湘南国際マラソンの資料を見せてもらったときに、カップの消費量が驚くほど多かったんです。マイボトルマラソンは世界初の先鋭的な試みではありますけど、実際に走るランナーのみならず、その他のレースにも波及していけば、より良い環境に自然と繋がっていくのかなと。

ランニングソフトボトル及びランニングソフトカップは「THE NORTH FACE Sphere」「THE NORTH FACE FLIGHT TOKYO」にて販売中。

ー〈ザ・ノース・フェイス〉に務める1人として、マイボトルマラソンを通じて伝えたい想いはありますか?

西野: マイボトルマラソンって、トレイルランニングでは当たり前の価値観なんですよね。その価値観をロードに持ち込んだのが、アウトドアメーカーである〈ザ・ノース・フェイス〉というのはとても自然な流れだと思うんです。トレイルランニングに馴染みのない方にこそ、マイボトルマラソンという新しい楽しみ方を伝えられたらいいなと思っています。

山内: 環境に配慮することは、メーカーとして当たり前の時代になっています。だからこそ、そういった部分を無理に強調するのではなく、大会の雰囲気や世界観を伝えることも、とても大事な要素になってくるのかなと。単純に楽しそう、そんな直感的な部分から参加してもらい、カラダを動かすことの楽しさに気付いたり、環境に対する意識の変化があると嬉しいですね。

湘南国際マラソンの会場にはTNFカフェが開設! 〈ザ・ノース・フェイス〉のSNSオフィシャルアカウントをフォローすると、コールドプレスジュースの「YES」が先着で1,000名様に無料提供される他、コーヒーやコンブチャブランド「_SHIP」などの販売もされる予定。

ー 今年の会場では〈ザ・ノース・フェイス〉のブースにカフェが併設されると伺いました。

山内: 〈ザ・ノース・フェイス〉として大会の為に何ができるのか? そのアイディアの1つとして、参加者同士のコミュニケーションが生まれるカフェスペースを提案したんです。物の売り買いや、ブランドのプロモーションではなく、参加者や応援に来た方々が湘南国際マラソンというレースを通して交流するための場所になります。当日はコールドプレストジュースを提供したりするので、カフェスペースでレースの余韻に浸ってもらえると嬉しいですね。

INFORMATION

第18回 湘南国際マラソン

公式サイト

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