感じさせる音楽を。2人が見据えるどんぐりずの未来。

森着用:〈アダム エ ロペ〉 ハーフジップニット ¥15,950、アンブロ別注 トラックパンツ ¥19,800、その他スタイリスト私物
チョモ着用:〈アダム エ ロペ〉 アンブロ別注 スエットポロシャツ ¥18,700、その他スタイリスト私物


ー 2024年はどんな1年にしたいですか?
森:昨年はたくさんライブをして、特に年末はバタバタしてました。とてもありがたいことなんですけど。
チョモ:そうだね。それに比べて今年は今のところフリーな感じなので、自主的にやれる時間が増えそうなんですよ。
森:なので、例年よりも多く曲を仕込みたいなと思っています!
ー 曲づくりはどんな風に?
チョモ:まずは2人でどういう方向にするかを話して、土台をつくっていきます。そのあとは足したり引いたりを繰り返して…、という感じですね。
森:一回寝かせることも多いよね。で、そのままみたいな(笑)。
チョモ:かなり熟成されちゃってます(笑)。早く出さないとね。


ー 音楽で表現したいことや、届けたいことは?
チョモ:“届けたい”と言うよりは、”感じさせたい”の方がニュアンスは近いのかな。想いとかエモーショナルな感じではなくて、音のエネルギーをダイレクトに感じさせたい、みたいな。
森:ボディーミュージック…ってことになるのかな。
チョモ:そうだね。低音をベースに他の音も織り交ぜて、カラダに響く音楽をつくりたいですね。
ー それは海外でのライブも見据えて、ということですか?
森:ですね。スペインのダンスシーンとか、みんな歌詞が分からなくても音で踊ってくれるんですよ。そういう意味で、やっぱりボディーミュージックがテーマですね。
ー どんぐりずとしての、今後の目標を聞いてもいいですか?
チョモ:宇宙ライブっすね。宇宙好きなんで。昨年に世界進出したから次は宇宙っしょ。
マネージャー:宇宙は真空だから音鳴らないよ。
一同:(笑)。




