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FEATURE | TIE UP
モグライダー芝大輔が、ニコアンドを着てみたら。
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モグライダー芝大輔が、ニコアンドを着てみたら。

スラッとした体型にセットアップとリーゼント、そして伊達メガネ。モグライダー芝大輔さんのイデタチは、いつもちょっと悪くて、ムードがあって、品がある。そんな彼と今回共演するのが〈ニコアンド(niko and ...)〉。交わらなさそうな両者なのだけど、いざ着てみると…。芝さんの服の話とともにお届けする、〈ニコアンド〉の2024年、春。

  • Photo_Hidetoshi Narita
  • Styling_Yoh U(TRON)
  • Hair&Make_Masaki Takada
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Naoya Tsuneshige

精神性で言えば、ニコアンドの服が似合うはず。

ーちなみに〈ニコアンド〉はご存知でしたか?

芝:もちろんもちろん。

ーブランドに対するイメージもお聞きしたいです。

芝:柔らかいとか、優しいとか、そんなイメージでしたね。たぶん自分って、髪型とかキャラクターもあるんで、ハードな人の印象が強いと思うんですけど、実際のところは、精神的には〈ニコアンド〉みたいな柔らかいほうが似合うんだろうなって自覚はあります。

〈ニコアンド〉ニット ¥7,700デニム ¥6,930、その他スタイリスト私物

ーたしかに、ちょっと怖いイメージを持たれている方もいるように感じます。

芝:それ、言われるんすよ。声かけたら怒られんじゃねえか、とか。俺、ともしげより全然愛想いいと思いますよ。あいつのほうが、ブスッとしてるから(笑)。

ーいまは芸人さんも、おしゃれな人が増えましたよね。

芝:俺らの世代は、とんねるずさんとか、浜田さんを見て育ったんで、その影響で「芸人もかっこよくいなきゃ」って思ってる人が多いと思うんです。あと俺、東京に来た頃に、下北沢で初めてプライベートのジュニアさんを見た時があって。それがかっこよすぎて忘れられないんですよ。細いパンツに、胸元をざっくり開けて、それにペラッペラの革靴をかかとを潰して履いていて。後輩も先輩たちも、本当、おしゃれな人が多いですよ。

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