前編では窪塚愛流をモデルに、3つのモデルを着用したフォトシュートをお届け。表現者としての顔をみせる窪塚愛流と、写真家の鈴木親によるセッションをお楽しみください。
STYLE with WEAPON VTG HI
ハイカットで、バスケットらしい佇まいを今に。
オリジナルのアーカイブモデルを再現した『WEAPON VTG HI』が、今回復活する中で唯一のハイカット。バスケットボールシューズの佇まいはそのままに、そのフォルムやデザインにより足元へ視線が向き、ホワイトとネイビーの上品さを感じる配色もポイントです。
足首をしっかりとホールドする『ウエポン』の象徴的なパーツである、Y字型のサポートカッティングシステム(通称Y-BAR)のデザインも健在。履き心地はもちろん、デザイン面でもひと役買っています。その快適性とデザイン性の高さを、窪塚さんも実感したようです。
窪塚: シンプルなアッパーにY-BARが際立っていて、デザインに単調さはありませんね。撮影のポージングで少し高いところに登ったり足を掛けたりしたけど、シューズ内で足がずれずに動きやすかったです。
小学生の頃バスケをやっていて、その時履いていたバッシュは着地のクッショニングに違和感があったんですよ。でも、『ウエポン』は全然気にならない。やっぱり〈コンバース〉だけあって、足にしっくりと馴染む1足でした。
『ウエポン』が足に合っていると話すように、じつは窪塚さんと〈コンバース〉は長い付き合いがあるとか。
窪塚: 小学生の時、初めて『オールスター』を買ってもらったんですよ。だから、靴紐タイプのスニーカーデビューが『オールスター』。中学生でもボロボロになるまで履いていて。〈コンバース〉は手に取りやすいし、誰もがファッションに取り入れられる万能性があると思います。