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15歳・文四郎とエアウォーク。

15歳・文四郎とエアウォーク。

1986年にカリフォルニアで産声を上げた〈エアウォーク(AIRWALK)〉。スケートボードに始まり、マウンテンバイクやBMXのシーンともリンクするシューズをリリースし、ユースカルチャーから絶大な支持を得るブランドです。そんな〈エアウォーク〉は、スニーカーの選択肢が多い今の時代、10代の目にはどう映るのだろう。90年代に一世を風靡したスケシュー『エニグマ』と、スケーターのジェイソン・リーのシグネチャーモデルをベースにした『JL95』を履いたのは、この春から高校生になる文四郎くん。東京生まれ・東京育ちの15歳が履く、いまの等身大の〈エアウォーク〉。

  • Photo_changsu
  • Hair_Fumiya Ushiku
  • Model_bunshiro
  • Text_Showgo Komatsu
  • Edit_Yusuke Suzuki

芽吹き始めた、好きなカルチャーとファッション。

―4月から高校生なんですね。

文四郎: そうなんです。自由な校風で校則も緩いし、勉強も頑張れば大丈夫そうだから、やりたいことはなんでもできると思っていて。中学生から高校生になっても、生活がガラッと変わるひとは少ないと思うけど、ぼくの場合は生活がかなり変わりそう。すごく楽しみなんですよ。

―高校生になったら、まずやりたいことはありますか?

文四郎: とりあえずバンドを組みたいです。その先はどうしたいかまだ分からないけど、とにかく遊びたい(笑)

―いまはバンドは?

文四郎: 2つのバンドにヘルプとして所属させてもらっていて、フィーチャリングで参加しているバンドもいくつかあります。

―ハードコアが好きなんですよね。いつから音楽を好きになったんですか?

文四郎: 小さい頃から。父親がバンドをやってて、いろんな場所に連れて行ってもらっていたから自然と好きになりました。自分からライブに行くようになったのは、小学校5、6年生のころ。

―早熟ですね。

文四郎: でも、自分の好きなバンドが分かってきて、レコードやCDを集めたり、動画を観たりするようになったのはここ最近ですよ。自分ひとりでライブに行けるようになったのも最近だし。

―ライブのどんなところが好きですか?

文四郎: 最初は単純に大きい音で聴けるのが楽しかったです。あと、知らない音楽を掘っていくのもおもしろくて。ハードコアって、CDやレコードのジャケットとかマーチがかっこいいから好きなんです。ほかのジャンルにはない個性があると思います。

『JL95』という名前が示すよう、1995年にスケーターのジェイソン・リーのシグネチャーモデルとしてリリースされたものをベースに、今のトレンドと技術をプラスして復活。アッパーは1.5mmの厚みのロングヘアスウェード革、ライニングには通気性に優れたメッシュ素材を採用し、ライニングはシームレス構造になっています。ラバーソールのサイドステッチ仕様はタフな動きを力強くサポートし、スケートシューズのプライドを投影しました。

INFORMATION

株式会社ドウシシャ フットウェア事業部

03-6408-5619

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