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FEATURE | TIE UP
HIMIと森田想。2人の表現者が履くヴァンズの新しいスタンダード。
New Talent, New Standard.

HIMIと森田想。2人の表現者が履くヴァンズの新しいスタンダード。

アーティストのHIMIと、俳優の森田想。競争の激しい文化・芸術の世界において、2人の若き表現者は年々輝きを増しています。そんな彼らが足を通したのは〈ヴァンズ(VANS)〉からリリースされた新たなスタンダード〈ヴァンズ プレミアム(VANS PREMIUM)〉。新しい才能と新しい靴、それぞれが秘める魅力を、写真とインタビューで紐解きます。

  • Photo_Tatsuki Nakata
  • Styling_Atsuo Izumi
  • Hair_Miho Emori
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Naoya Tsuneshige

基本的にはハッピーでいたいし、周りもハッピーにしたい。

ーHIMIさんはファッションもお好きですよね。

HIMI:ファッションは好きだと思いますよ、よくわかってないですけど。

ーファッションに目覚めたきっかけなどがあれば教えてください。

HIMI:ファッションの目覚めってなんですか、逆に(笑)。生まれたときから服を着るから、生まれたときが全部の目覚めじゃないですか。生まれたときに音楽も目覚めたし、ファッションも目覚めたしっていう感覚ですね。

でも、親がよりそれが好きな人だったから、より目覚めたっていうのはあるかもしれないですね。ただ、みんなやっぱり生まれたときから目覚めてるんじゃないかなと思います。それがだんだん抑えられていって、成長していく過程でいつの間にかなくなっちゃうみたいなのはあるかもしれない。俺はもう、全部全開で自由に育てさせてくれたから、より好きなのかもしれない。

ー日本だと右に倣えの文化も多いですが、それがなかったということですね。

HIMI:そうですね。かたにハマらずにね。だから、ありがとうです。俺も子供ができたら、そういう風にオープンに育てたいって思いますよ。ほんと、ありがとうです。

ー短時間しかお話していませんが、HIMIさんは本当に飾らないですね。だから、どんな現場に行ってもすぐ馴染みそうな気がします。

HIMI:基本的にはハッピーでいたいし、周りもハッピーにしたいんで、そうしようとはするんですけどね。

ー相手のことを素にさせる能力があるというか。

HIMI:同じようなことを鎮さん(鎮座ドープネス)にも言われました、壁ないねって。このまま行きたいですね、どこまでも。みんな壁ばっかりで硬いじゃないですか。自分も元々はもっと壁あるタイプだったと思うんですけど、仕事やプライベートで出会ういろんな人に影響されている部分もあるのかもしれないですね。

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