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HIMIと森田想。2人の表現者が履くヴァンズの新しいスタンダード。
New Talent, New Standard.

HIMIと森田想。2人の表現者が履くヴァンズの新しいスタンダード。

アーティストのHIMIと、俳優の森田想。競争の激しい文化・芸術の世界において、2人の若き表現者は年々輝きを増しています。そんな彼らが足を通したのは〈ヴァンズ(VANS)〉からリリースされた新たなスタンダード〈ヴァンズ プレミアム(VANS PREMIUM)〉。新しい才能と新しい靴、それぞれが秘める魅力を、写真とインタビューで紐解きます。

  • Photo_Tatsuki Nakata
  • Styling_Atsuo Izumi
  • Hair_Miho Emori
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Naoya Tsuneshige

パンクしちゃったら、それはそれでいいかなって。

ー普段のスタイリングに〈ヴァンズ〉を合わせることもあるんでしょうか?

森田:実はこれまで挑戦したことがなかったんです。というのも、〈ヴァンズ〉ってスケートボードをやってる子が履くイメージが強かったから。でも実際に履いてみると、自分のスタイルにも全然はまるなと思って。かわいいし。

ー逆に普段は、どんな靴を履かれているんでしょうか?

森田:スニーカーかウエスタンブーツですね。

ーウエスタンブーツは、やはり古着好きの延長で?

森田:そうです。あとはローファーもありますね。

VANS PREMIUM スリッポン 98(CHECKERBOARD/COFFEE)¥11,000

ー靴を選ぶ基準はどういったところですか?

森田:デニムに合うかどうかが1番ですかね。本当に私、デニムばかり履いているから。

ー人生初の〈ヴァンズ〉ということですが、このモデルは〈ヴァンズ プレミアム〉というラインのもので履き心地も向上しているんです。

森田:だからか! イメージしていたものよりクッション性がいいし、フィット感もとてもよくて。脱ぎ履きもしやすいですし。もちろんストリートっぽいスタイリングにも合うだろうけど、かわいい感じのスタイルにもハマってくれそうな気はしてます。

特にブラウンの「スリッポン」は、いろんなものと相性が良さそうだなと思って。オフホワイトの「オーセンティック」は夏らしいマリンコーデとかもできますし、カレッジコーデみたいなものもいいかもしれないですね。あと私、ハチが好きで、ハチとも合いそうだなって。

ーハチですか?

森田:そう、昆虫の蜂です。蜂のモチーフがついたアクセサリーとか服とか、蜂がとにかく好きなんです(笑)。より解像度の高い蜂だとさらに好き。この間は蜂のスコップを買いました、韓国で。

ーそれは先ほどおっしゃっていたように、誰ともかぶらなそうですね。

森田:とはいえ、まだまだ蜂が足りてないんですけど…。だから〈ヴァンズ〉に蜂を合わせたい(笑)。

ー蜂への愛がしっかりと伝わってきました(笑)。それでは最後に、森田さんは今後、どういった表現者になっていきたいかを教えてください。

森田:まだ、こうなりたいという明確な像はないんですけど、それは今後出会う作品で定まっていくのかなと思います。だから、いまはいい意味で流されていきたいと思っていて。あとはもっと幅広い方に知っていただくことが大事だと思っています。その上で、自分はやっぱり映画が好きなので、映画を中心にやっていけたらうれしいですね。まだまだ現状に満足はしてないです。

ーいまでも十分、お忙しいイメージがありますが、まだまだですか?

森田:息切れしたいんです。まだぬるま湯な感じなので、もっと自分に負荷をかけてやっていきたい。それでパンクしちゃったら、それはそれでいいかなって(笑)。

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