PROFILE
小島奉文
1981年生まれ。2000年、テクストトレーディング（現フットロッカーアトモスジャパン）入社。現在は「アトモス」のクリエイティブディレクター＆メンズシニアディレクターとして同ショップの運営統括やバイイングを手掛ける。
01：Reebok INSTAPUMP FURY 94
30周年を迎えた名作。
フイナム：まずは〈リーボック〉から。「インスタポンプフューリー」。言わずと知れた歴史的名作ですね。
小島：今年は誕生から30周年のアニバーサリーイヤー。XLARGEとのコラボモデルと、OGカラーのシトロンをピックアップしてみました。
リーボック 上「INSTAPUMP FURY 94 atmos x XLARGE」2024年5月3日発売予定。￥25,300、下「INSTAPUMP FURY 94」2024年5月10日発売予定。￥24,200
フイナム：なんと。30周年ですか。各モデルの特徴は？
小島：XLARGEとのコラボモデルは、OGカラーのトリコロールをタイダイ柄でアレンジ。OGカラーのシトロンは、このシューズを象徴する配色。こちらはボックスも誕生当時のオリジナルが再現されています。
フイナム：どちらもいい感じ。小島さんのこのシューズにまつわる思い出は？
小島：30年前の発売当時、ビョークがこのスニーカーを履いて雑誌の表紙に登場。そのイメージが強いです。
フイナム：懐かしいですね。あのヴィジュアルは鮮烈でした。
小島：自分は当時、買いたくても買えず。高価なうえにタマ数も少なかったので。それがこうして復刻され、普通に買えるようになった。ファンとしてはうれしい限りですね。
