ITEM03_VERTHER CE 24.1 BLACK 黒好きのプロバスケ選手が語るヴェルサーの黒。

PROFILE
上野の老舗スニーカーショップ「YAMAOTOKO FOOTGEAR」「YAMAOTOKO underpass」のショップスタッフとして店頭に立つ傍ら、ストリートバスケットボールチーム「UNDERDOG」とパリ五輪の正式種目にもなっている3X3のプロバスケチーム「UENOHARA SUNRISE.EXE」のメンバーとしても活躍。
Instagram:@ud_daizen21
ー 好きなシューズの系統は?


佐伯:ストリートバスケや3X3をやっていることもあり、仕事中も移動中も、ランニングシューズがベースのスニーカーやリカバリーサンダルが多いです。試合では動きやすいシューズを履くので、日常生活のなかでも歩きやすさや軽さは意識しています。好きな色でいえば、自分で買うのは黒ばかり。だから、この「ヴェルサー」は自分のコンセプトにかなりハマってます。
ー 3X3と5人制のバスケには、どんな違いがあるんですか?
佐伯:3X3は、5対5のいわゆる普通のバスケの終盤における接戦だけを切り取ったイメージです。出だしからかなりの強度でスタートする反面、短時間で終わります。あとは、コートも狭いんです。
ー 短い分負荷も高いと。足への負担も大きそうですね。
佐伯:プレイ中はシューレースもぎゅっと締めるから、足が圧迫されるし、走る・止まるの繰り返しでかなりハード。だから、普段はなるべくラクにしていたい。お店に立つときも、走れるくらいクッション性の高いシューズを履くことが多いですね。
ー シューズは黒が多いとのことですが、それはなぜですか?


佐伯:単純にカッコいいからです。ひと口で黒と言っても、グレー寄りの黒やパテントのテカテカした黒、メッシュ地の黒と、黒のなかでもいろいろと使い分けています。その違いに気づいてもらえると、履いている側として嬉しいですね。そういう意味では、この「ヴェルサー」は、マットで上品な黒だなと。
ー 〈デサント〉へのイメージは、何かお持ちでしたか?
佐伯:〈デサント〉は小学生のときに、スポーツ用品店でハーフパンツを買ってもらった思い出があります。最近はファッション性も進化している印象で、セレクトショップで〈デサント〉の服を見たら、真っ黒で統一されたスーツのようなものがあって、黒好きの自分としては魅力的に感じました。うちで取り扱っている〈デサント〉のシューズも黒が多いので、気になる存在です。