一緒に景色を見ている時間が愛情を育む。
─〈タイメックス〉は、「スマホやSNSなどから離れ、充実した自分のための時間をつくる」という「アナログライフ」を推奨しています。そんな時間をつくることはありますか?
萩花: 私は、子どもを寝かしつけた後、一人でリビングのソファに寝転びながら、ドラマや映画を流しっぱなしにして、お菓子を食べてながらボーッとしている時間が好き(笑)。
─最高の時間ですね。どんな番組や作品を観るのが好きですか?
萩花: このとき観るのは、10代の頃からもう何十回と繰り返して観ているような『フレンズ』や『セックス・アンド・ザ・シティ』がベスト。ボーッするのが目的なので、賑やかだったり感動しちゃったりする作品は、集中してしまうので観ないんです(笑)。しばらくスマホを置いて情報から遠ざかっているけど、子どものことをいつも考えていると、ふと「そうだ、オムツ買っておかなきゃ」ってネットを使っちゃうこともありますね。
─〈タイメックス〉にはどんなイメージを持っていましたか?
萩花: 歴史があるのはもちろん、マルチにつけられるイメージがあります。LEOさんがつけていた「アイアンマン®」のように、スポーティなデザインを着こなしのはずしに使ったり、私がつけているミリタリーウォッチをベースにした「オリジナルキャンパー」をシックな服装に取り入れたり、どんなファッションにもフィットしますね。
─今回着られたモードライクな着こなしにすごく似合っています。
萩花: 普段着る服も黒が多いのですっと馴染みますし、あと、ヴィンテージの軍もののブーツとかツナギを持っていて、ミリタリーもスタイルとして好きなので、私にぴったりの時計です。
LEO: つける時計を選ぶのも早かったよね。
萩花: うん、これは手持ちのワードローブに絶対合うなと思って即決!
─ウィークエンダーのブラックは今季の新型です。ビスチェとワンピースのレイヤードに武骨なウエスタンブーツを合わせたシックな格好にぴったり。
萩花: ウエスタンブーツもよく履いていて、この格好はリアルクローズに近いです。シンプルなスタイルに寄り添ってくれるデザインがいい。シックな服にもスポーティなコーディネートにもいけちゃう。
─もうひとつ着けていただいたオリジナルキャンパーはいかがでしたか?
萩花: 主張しすぎない、よりミニマムなデザインがすごくタイプ。ジャケットを使ったモードっぽい着こなしに、さりげないアクセントとして効いていますね。あと、この軽さにびっくりしました。持ってみて。
LEO: え、軽っ! これ、いいね。
萩花: 双子の怪獣を抱えることが多いので、腕のアクセサリをあまりつけないけど、オリジナルキャンパーは薄くて軽いから、ストレスもないし、子どもにぶつける心配もない。着けている感覚がなくて、今はずしたときもまたびっくり。「腕の感覚があまり変わらないな」って(笑)。
─重さはおよそ15gです。
萩花: 産後、体力を回復させるために一人でスタジオに入って踊っているんですけど、この軽さならダンスするときも着けていられます。お腹が見えるくらいのショート丈のタンクトップにダボっとしたスウェットパンツをよく着ていて、そんなラフなファッションにも合う。
LEO: ダンサーの子にもおすすめできるね。
萩花: 普通は時計って邪魔になるからダンサーは着けたがらないけど、これは気にならないからからいい!
─幅広いスタイルに合わせて楽しめるイメージができました。そして最後に、LEOさんにも伺ったのですが、これからの人生でLEOさんと、どんな時間を過ごしたいですか?
萩花: 恋人だったとき、一緒にいて当たり前だったので、その当たり前の延長線上に家族があると思っていたけど、お互い仕事をしながら子育てをしていると想像以上に時間が合わないって、家族になってわかったんですよね。シカゴや沖縄での旅で思ったんですけど、一緒に景色を見ているだけで、家族の絆と愛情が深まるので、四人の時間をもっともっと大事にしていきたいです。
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