トレイルからのインスピレーションを、デイリーに落とし込んだ傑作。
1947年にフランスの南東部、湖畔の街・アネシーにて創業した〈サロモン〉。スキーやハイキング、トレイルランニングにロードランニングなど、さまざまなスポーツと関わりを持つブランドが、近年、ファッションシーンとの関係を深めています。
長い歴史の中で築き上げてきたテクノロジーと、ヨーロッパ由来のデザインを融合させたシューズは、機能的でありながら街の景色にもすんなりと馴染むのです。


〈Salomon〉XT-EVR M 各¥13,000
今季〈サロモン〉が新たに展開する「XT-EVR」は、そうした実用性とライフスタイルとの融合を象徴。トレイルからのインスピレーションをデイリーに落とし込んだ傑作なのです。


〈PHIGVEL〉シャツ ¥46,200、パンツ ¥46,200(PROD) 、〈nonnative〉ニットポロ ¥43,780(the nonnatie shop)

スポーティでありながらも、極シンプルな配色で、シルエットもスマート。〈サロモン〉らしいミニマルなデザインをまとった「XT-EVR」は、ストイックな印象を着用者にもたらします。そうしたムードは、品のある都会的なスタイリングとの相性も抜群。コーディネートをキリッとシャープに引き締めます。またアクティブシャーシも搭載し歩行に安定感をもたらします。


〈Fleur de lis〉ジャケット ¥43,560(Fleur de lis)、〈URUH〉シャツドレス ¥50,820(URUH)、〈L’Avenir〉ショルダーバッグ ¥26,400(D.L.T)

山を由来とするテクニカルなデザインは、どういうわけか直線の多い幾何学的な都市の景色とリンクします。「XT-EVR」が抱くそうしたシャープなムードと、ジャケットをまとったスタイリングとの親和性は高く、上品さにちょっとした遊びを加えつつ、着こなしを軽やかに魅せてくれるのもポイント。ちょっとしたよそ行きの場面でも、活躍するのです。

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