やれることをやって、悔いのないように。そしてワクワクした気持ちは忘れずに。

ー「いままで聴いたことのない曲をつくりたい」と先ほど仰っていましたが、お話を聞いていると、なにか使命感みたいなものを背負いながら活動をしているように感じるんですが、いかがですか?
紫 今: まだ自分の実力では足りないんですが、J-POPの質を高くしたいという気持ちがあります。もっと歌が上手くなりたいし、歌唱力をあげてさらに質の高い曲を届けたい。日本にも偉大なアーティストってたくさんいるんですけど、わたしもがんばってその一員になって、純度を高めたい。とくに歌唱力に関しては若手の中で飛び抜けていたいですね。
ーそこに向けてできることをやっていくと。
紫 今: 全部隙なくやりたいです。これからライブ向けの曲も増やしたいし、そのクオリティもそうだし、アートワークも。とにかく妥協せずにいろんなことを仕掛けていきたい。やれることをやって、悔いのないように。そしてワクワクした気持ちは忘れずに。
ーやっぱり、楽しいんですね。
紫 今: 楽しいですね。なにか仕掛けようって画策しているときが本当に幸せです。それでみんな反応してくれて、相乗効果が生まれるのが最高なんです。
