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アディダス オリジナルスの「ドイツ製」の価値とは? スニーカーフリークたちの視点。
HANDBALL SPEZIAL “Made in Germany” | ABC-MART Exclusive

アディダス オリジナルスの「ドイツ製」の価値とは? スニーカーフリークたちの視点。

かつてプロハンドボール選手用のシューズとして開発され、現在はストリートで愛される〈アディダス オリジナルス(adidas Originals)〉の名作「ハンドボール スペツィアル」。誕生から45周年を迎えた今年、同じく創業から45周年を迎えた「ABC-MART」より、このモデルのスペシャルエディションがリリースされました。驚くべきは、“Made in Germany”、つまり「ドイツ製」であること。〈アディダス オリジナルス〉のルーツであるドイツでつくられた特別な一足なんです。スニーカーに一家言持つディープなフリークたちは、このモデルをどう見るか? そして「ドイツ製」の価値とは? 「マグフォリア(MAGFORLIA)」の山田隆也さん、クリエイティブディレクターのUCHIさん、「ソーマ(SOMA)」の徳永勝文さんの3人が語り合います。

  • Photo(interview)_Kanta Nakamura(NewColor inc)
  • Photo(item)_Yutto
  • Text_Issey Enomoto
  • Edit_Hideki Shibayama

充実の付属品はスペシャルエディションならでは。

― 今回の「ハンドボール スペツィアル」のスペシャルエディションには、このシューズをかたどったミニチュアメタルチャームのほか、ホワイト、ブルー、イエローの3色のシューレースが付属します。みなさんならどのカラーを選びますか?

徳永: ぼくはホワイトを選びます。オリジナルのシューレースがホワイトですから。

山田: 右に同じ。ホワイト一択です。

UCHI: たしかにホワイトも魅力的ですが、ぼくはイエローが好き。そしてブルーも捨てがたい。いずれにせよ、その日の気分や着こなしにあわせてシューレースを変えられるのは嬉しいですね。

徳永: さすが。ファッションの世界に身を置くUCHIさんの視点は、ぼくや山田さんとはすこし違いますね。ヴィンテージスニーカーを愛する身としては、その日に履くスニーカーを選ぶうえで色合わせを意識することはあまりないので。

山田: 色合わせ… 全然気にしないかな(笑)。履き方に関していえば、このシューズ、ぼくならデカ履きしたいです。

徳永: うん、わかります。デカ履きが映えるシューズですよね。

UCHI: え? デカ履きってなんですか?

山田: 自分の足よりも大きめのサイズを選んで、ヒモをギュッと締めて履くスタイル。ヴィンテージスニーカーを好きな人が好む履き方です。ほら、こんな感じで。

UCHI: なるほど。たしかに、トゥがよりシュッとして、足元がすっきり見えますね。

山田: でしょ。実際、うちの店では、大きいサイズから売れていくんですよ。29cmとか。デカ履きを好むお客さんが多いので。

INFORMATION

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https://gs.abc-mart.net/feature/24589/

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※店頭発売は10月25日(金)よりスタート。