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バーボンハイボールにオリジナルカクテルまで。野外フェスで体感したワイルドターキーの新しい飲み方・楽しみ方。
Let’s Music Drinkin!

バーボンハイボールにオリジナルカクテルまで。野外フェスで体感したワイルドターキーの新しい飲み方・楽しみ方。

[Alexandros]が主催した野外フェス、THIS FES '24 in Sagamihara。去る10月にメンバーの出身地ではじめて開催された、このフェスは [Alexandros]の思いが詰まった特別なイベントでありました。そんな特別な空間で〈ワイルドターキー(WILD TURKEY)〉が新しい飲み方と楽しみ方を提案。その提案も実に特別で新しい体験となりました。

  • Photo_Shota Kikuchi
  • Text_Takashi Kikuchi
  • Edit_Tetsu Sumida

神奈川県相模原市で4万人を集めて初開催された野外フェス。

THIS FES ’24 in Sagamihara

[Alexandros]主催による野外フェス、THIS FES ’24 in Sagamiharaが神奈川県相模原市で10月最後の週末に初開催されました。相模原はボーカル&ギターの川上洋平さんとギターの白井眞輝さんの出身地。地元である相模原に最高のアーティストを招いて、最高のフェスを開催したい。そして多くの人に、自分たちが育った相模原の空気を感じてもらいたい。THIS FESは、そんな[Alexandros]の思いが実現した時間になりました。

THIS FES ’24 in Sagamihara

開催が発表された際に、川上さんはこんなコメントを発表。

「行く土地土地によって、お客さんの雰囲気が変わることに驚きました。その土地に住む人達の“地元愛”というべきものの強さに感銘を受けました。特にアーティストが地元で興したフェスに参戦した時は新鮮な気持ちにもなりました。自分達の地元にたくさんのアーティストを招き、故郷を盛り上げていく様を見て、それまで自分の中になかった物を呼び起こしました。おそらくそれが“地元愛”というものだと思います」。

音の旅をすることで芽生え、大きくなっていった地元愛。そしてついに[Alexandros]デビュー15周年の説目の2024年に、自分たちの地元である相模原でフェスを主催。出演したのは初日がGLAY、go!go!vanillas、マキシマム ザ ホルモン、PEOPLE 1、Saucy Dogとアメリカからはじめて来日したVansire。2日目がKroi、MAN WITH A MISSION、sumika、WurtS、WANIMA、04 Limited Sazabys。いずれも[Alexandros]を含めて7アーティスト。

ステージがひとつという事もあり、数万人を集めるフェスに比べれば出演アーティストは少なかったものの、ビッグフェスに勝るとも劣らない豪華なラインナップです。両日ともに2万枚のチケットはソールドアウト。

メイン会場となったのはギオンフィールド。隣接するギオンスタジアムはスタンドも設置されたスタジムで今回グッズ販売を中心に行った。開場が9時で終演が19時30分。長い1日を野外フェスで過ごすには憩いの場も必要で、スタジアムの方の観客席が解放され、そこで休憩したり、食事をしたりできるようにもなっていました。

フィールドは競技場とはいえ周りが森に囲まれていて、自然の近くで開催される野外フェスの気分も味わえる場所。都市型フェスと野外フェスのいい部分を足して2で割ったようなフェスだったと言えるでしょう。

THIS FES ’24 in Sagamihara

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