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「せとだレモンマラソン」を通じて見えた、これからのマラソンの在り方。
Setoda Lemon Marathon Supported by Goldwin.

「せとだレモンマラソン」を通じて見えた、これからのマラソンの在り方。

「ゴールドウイン(Goldwin)」がメインスポンサーを務める「せとだレモンマラソン」。その第3回大会が2025年2月23日に開催されました。“ソーシャルインパクトのある環境負荷の低い運営”を模索する大会の理念と、「ゴールドウイン」の目指す“持続可能な社会”への思いが共鳴し、両者のパートナーシップによって開催に至ったこの大会。離島を舞台にしたマラソンとそこでの滞在を通じて、参加者たちは何を思い、どんなことを感じたのか。ハーフマラソンの部に参加した福内櫻子さん、ディーン・アイザワさん、ロドリー明美さんの3人を、現地で密着取材しました。

子どもも楽しめる工夫が随所に。

大人だけでなく、未来を担う子どもたちも楽しめることも、この大会の特徴です。レースの種目はハーフマラソンのほか、シーサイドラン(9.1キロ)や、小学生と保護者が一緒に走るキッズラン(高学年3.2キロ、低学年1.8キロ)があり、普段ランニングに馴染みのない人や家族連れなど幅広い層が参加できます。

キッズランの前後も楽しめるよう、子ども向けのワークショップも開催。

「ゴールドウイン」が「遊び」「自然」「子ども」にフォーカスしたプロジェクト「プレイアースキッズ(PLAY EARTH KIDS)」を展開していることから開催に至ったこのワークショップでは、瀬戸田の名産品であるレモンをテーマにした紙版画を制作。手で紙をちぎったりして版の形を作り、クレヨンで色を塗って作品に仕上げていきます。

下絵を描くときの鉛筆は、服の断裁くずを原料とした「服のえんぴつ」を使用。子どもたちはサスティナブルなプロダクトに触れながら、紙版画の制作を楽しんでいました。

キッズラン参加者は、ゼッケンをコラージュして作品に添えることもできます。子どもたちにとって、「せとだレモンマラソン」の良い思い出になったのではないでしょうか。

INFORMATION

せとだレモンマラソン

Instagram:@setoda_lemon_marathon
https://lemon-marathon.jp/

ゴールドウイン

https://about.goldwin.co.jp/