
[左] 蛯原将斗:アトモス マーケティング所属、プランニングマネージャー。バイヤーなどを経てマーケティングチームへ。
[中央左] Yoppi:アトモス マーケティング所属。ソーシャルメディア業務全般を担当。アトモス公式YouTubeにたびたび出演し人気を博す。
[中央右] 小島奉文:アトモス クリエイティブディレクター&メンズシニアディレクター。国内外における運営全般を統括。
[右] 岡嶋勇斗:アトモス バイヤー。横浜店のスタッフや表参道店の店長を経て、現在はバイイングを担当。
シリーズ最新作「エア マックス Dn8」の魅力とは?

フイナム:まずはみなさんの「エア マックス Dn8」の第一印象を聞かせてください。

岡嶋:ソールのボリュームがすごいな、というのが率直な感想です。「おっ、新しいエア マックスが来た!」とひと目でわかるデザインだと思いました。

蛯原:フルレングスのエアユニットが目を引きますよね。前作「エア マックス Dn」よりもダイナミックエアテクノロジーが強調され、見た目のインパクトがさらに増しました。



Yoppi:インパクトありますよね。昨年、「エア マックス Dn」がリリースされたときにもそう感じましたが、今回の「エア マックス Dn8」はそれに輪をかけて強烈な印象です。

小島:新しい「エア マックス」の登場は心が踊りますね。ぼくは「エア マックス Dn8」を見て、まずは“元ネタ探し”から入りました。「このディテール、どこから持ってきたデザインなんだろう?」と。




フイナム:元ネタ探しとは、たとえばどんなところですか?

小島:アッパーのデザインは「96」っぽいなとか、ミッドソールの形状は知る人ぞ知る「2002」を継承しているのかな、とか。歴代モデルのディテールとつい比較してしまうのは、「エア マックス」の歴史を見続けてきた往年のファンの習性かもしれません。