Case 03:Adult Couple × COLORS カジュアルとラグジュアリーのバランスがちょうどいい。

PROFILE
共に愛知出身。名古屋で「INN THE PEOPLE」という名のヘアサロン兼バーバーを運営後、現在は東京に拠点を移し、駒場東大前に店を構えている。
Instagram:@yoshitaka_okamoto @______yoshiko
こちらも東京のとある場所。春の気持ちいい日差しと、暖かな空気が辺りを包み、気分を上げてくれます。佳隆さん、由子さんが手にしているのは「COLORS」のバッグ。二人ともボディはナイロン、ハンドルをブルーで揃えて、コーディネートとの調和を図ります。
「持っているバッグはショルダーが多いんですが、トートもたまにはいいですね。PCが入る大きさは自分にとって必須。基本的には両手が自由だと嬉しいけど、トートの場合はいろんな持ち方ができていい。このバッグはハンドルの長さも調整できるし、短めで手持ちできるのも嬉しい」(佳隆)
「コンパクトで機能性の高いバッグが私は好きです。化粧品とか必要最低限のものしか持たないので、それを整理しながら持ち運べると嬉しい。このミニトートはそんな私の好みにピッタリですね。サイズ感もちょうどいいし、中に小さなポケットがいくつかあって、使いやすいです」(由子)

ちなみにナイロン素材は、摩耗や引き裂き、擦り切れに強いコーデュラポリエステルを、このブランドオリジナルの綾織り(=ツイル)で仕上げたもの。表には撥水加工、裏にはPUコーティングを二回も行ない、防水性が高いのも魅力。レザーと共にしっかりとこだわりを感じます。

ブルーのハンドルと同色のパンツで色合わせする佳隆さん。シンプルなデザインのバッグは基本的にどんなコーディネートにもマッチしますが、ハンドルの色とコーディネートをリンクさせることで一体感が増しています。
「ハンドルの色を変えられるって、ありそうでなかった発想でおもしろいなと思いました。これならいろんなスタイルに合わせられるし、どこか高級感のあるデザインだから、フォーマルなシチュエーションにも対応できますよね。TPOによって自在に表情を変えられるのが、このバッグのすごいところだと思います」(佳隆)


ナイロンのボディとブルーのハンドルを合わせ、デニムジャケットとリンクしたコーディネートを披露してくれた由子さん。大人のカジュアルな装いにも「COLORS」のミニトートはしっかりとフィットします。
「ある程度、年齢も重ねてきたので、デザインにラグジュアリーなムードのあるところがいいなって思いました。だけどあまりにも硬すぎると合わないので、これくらいのバランスがちょうどいい。大人が持ちやすいバッグだと思います」(由子)

