Case 04:Adult Couple × Artisan Leather レザーにしっかりとした弾力があって、繊細になりすぎない。

日常から離れ、ちょっとお洒落をして楽しむ散歩もたまにはいいもの。大人のよそ行きなスタイリングには、「Artisan Leather」のバッグがマッチします。
「こっちのシリーズは『COLORS』よりもさらにラグジュアリー感が増した印象ですね」(由子)
「レザーのクオリティがすごくいいよね。触ってみるとしっかりとした弾力があって、繊細になりすぎない感じが使いやすい。それでいてツヤもあるから高級感も感じられて、大人が持つのに相応しいバッグだと思います」(佳隆)


シンプルなシャツジャケットとワイドスラックスのシックなコーディネート。そこに合わせたのはやや縦長のトートバッグでした。
「男性が持つのにちょうどいいサイズですよね。小さいと、ちょっと物足りなさを感じたりするじゃないですか。かといって大きすぎるのも主張が強くなる。マチも広すぎず、しっかりと荷物が入る幅を確保しながら、過度に広がらない絶妙なバランスを保っているところにこだわりを感じます。あと、装飾性を極力排除したすごくシンプルなデザインなんだけど、大きめのファスナーがさりげないアクセントになっているのも魅力的だなって思いました」(佳隆)

一方で由子さんが選んだのはミニトート。ナイロンやコットン、それにバッグのレザーといった異素材を組み合わせながらも、すべてベージュで揃えることで一体感が生まれています。
「高級感がありながらも、このコンパクトなサイズにはかわいらしさも感じます。大きな荷物は入らないけど、ちょっとしたお出かけはこれくらいでちょうどいいし、バッグ・イン・バッグにしてもよさそう。いつものカバンの中に忍ばせておいて、ランチに行くときにこれを持つみたいな使い方もできますよね」(由子)

ゴールデンウィークも間近。これからだんだんと薄着になっていくにつれて、コーディネートにおけるバッグの存在感は際立ってきます。新年度になったことだし、ファッションに新たな気分を取り入れるためにも〈アニアリ〉のバッグはいかがでしょうか? 春の陽気の気持ちよさと、新しいバッグを持つ高揚感の組み合わせで、足取りも軽くなるはずです。