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ザ・ノース・フェイスの最新シューズを履いて、山を走ろう。高尾には気軽に試せるレンタルもあるよ。
Trail Running around Mt.Takao with THE NORTH FACE

ザ・ノース・フェイスの最新シューズを履いて、山を走ろう。高尾には気軽に試せるレンタルもあるよ。

東京・高尾山域のアクティビティの拠点「Mt.TAKAO BASE CAMP」にて、〈ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)〉のトレイルランニングアイテムのレンタルサービスがスタートしました。ランナーにとって耳寄りなニュースですが、具体的にどんなものをレンタルできるのか、また料金体系や利用方法はどうなのか、その詳細が気になるところですよね。そこで、フイナムではお馴染みのガチランナー・牧野英明さんと愉快な仲間たちが、レンタルサービスを実体験。高尾山周辺の山々を駆け巡りながら、シューズやバックパックの性能、そしてレンタルサービスの魅力について、それぞれの視点から語ってもらいました。

いざ、高尾のトレイルへ!

今回、〈ザ・ノース・フェイス〉のレンタルサービスを体験するのは、こちらの3名。

[左] 岡村夏葵さん(セレクトショップ勤務 EC担当)
[中] 保母沙霧さん(セレクトショップ勤務 事務)
[右] 牧野英明さん(ファッションランニングアドバイザー)

岡村さんと保母さんは、トレイルランニング未経験の初心者。シューズやバックパックは持ち合わせていません。今回どちらもレンタルを利用しました。

ガチランナーの牧野さんは、シューズもバックパックもたくさん所有していますが、今回はあえてレンタルを利用。シューズマニアでもある本人いわく、「〈ザ・ノース・フェイス〉が満を持してリリースした最新シューズを、実際のフィールドで試せるのは貴重な機会。楽しみで仕方がない!」とのこと。

それぞれが気になったアイテムをレンタルして、準備を済ませたら、早速スタート!

今回のコースは、「Mt. TAKAO BASE CAMP」をスタートし、高尾山IC方面へロードを3キロほど走り、梅の木平、三沢峠から南高尾山稜へ。そこからトレイルを北上して草戸山の山頂を経て、四辻の分岐から高尾山口駅前に下山する、約9キロのラウンドコース。

一定のペースで淡々と走る3人。ロード区間を抜けて、林道に入ります。

今回のトレイルランニングは、〈ザ・ノース・フェイス〉が主催するイベントにジョインさせてもらうかたちで行いました。経験豊富なトレイルランナーが先導役として参加者たちを引っ張ってくれるので安心です。

林道をしばらく進んだあたりで小休止。トレイルランニングはロードランのようにずっと走り続けるのではなく、ところどころで休憩を挟みつつ、呼吸を整えながら進みます。ツラいと感じたら歩いてもOK。

トレイルを走り続けていると、体温が上がり、暑さを感じることも。岡村さんと保母さんはこのタイミングでジャケットを脱ぐことに。

脱いだジャケットはコンパクトにまとめて、バックパックに収納します。

バックパックのフロントポケットに入れたフラスクで水分補給する牧野さん。背負ったまま水分補給できるのは、トレイルランニング用のバックパックならでは。

しばらく休んで呼吸が整ったら再スタート。林道を上り詰めると、南高尾山稜の登山道へ。ここから先は、ゆるやかなアップダウンの繰り返しです。

「めっちゃ楽しい!」「気持ちいいね!」。思わず声を上げながら、下りのトレイルを疾走する岡村さんと保母さん。軽快かつ安定感のある走りは、初心者とは思えないほど。

しばらく進むと、草戸山の山頂に到着。

ここは今回のコース上でもっとも景色の抜けが良いビューポイント。この日は曇天だったものの、東側の視界の先に東京都心の高層ビル群を望むことができました。

景色を存分に堪能したら、先へと進みましょう。

草戸山の山頂からさらに3キロほど進み、四辻の分岐を左に折れて、下りのトレイルを抜けると、高尾山口駅近くのロードに降り立ちます。

そしてフィニッシュ。3人とも無事に9キロのトレイルを走り終えました。

「Mt. TAKAO BASE CAMP」に戻ったら、レンタルしたアイテムを返却。建物の外の洗い場で汚れを落としてから、館内の返却棚に戻せばOKです。

INFORMATION

THE NORTH FACE VECTIV 3.0

ECサイト/商品サイト

THE NORTH FACE Free Run

ECサイト/商品サイト

Mt. TAKAO BASE CAMP

東京都八王子市高尾町1799-3
電話:0426-73-7707
公式サイト