#02 山本博史(副編集長)

UBER
ウーバーのフーデッドコート

スタイリッシュだけど本気度マックス。 ランニングを始め、トレイルランニングに出会い、アウトドアにまで興味が湧いてきてしまった。あぶない。この世界は足を踏み入れたら最後。底なし沼に沈んでいくようにずぶずぶとハマり込むしか道はない。それくらい男心を刺激する何かがアウトドアにはあるようだ。だからこそ、その一歩手前で踏みとどまっておきたい。そんな僕の気持ちを汲み取ったかのような品が、こちらの〈ウーバー〉のフーデッドコート。外気マイナス25℃の環境でも対応することを目的とした本気度マックスの機能性を搭載しながらも、見た目はクリーンでスタイリッシュ。あくまでもタウンユースで、ファッションとして、アウトドアの機能を楽しめる逸品です。
¥88,000+tax

inov-8
イノヴェイトのトレイルランニングシューズ

うれしい巡り合わせ。 日本最大級のトレイルランニングのレース「ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)」。その2015年大会を見事制したのが、リトアニア出身のジェディミナス・グリニウスだ。軍人のように大きな身体にツルっと綺麗なスキンヘッド、それでいて表情は柔和で親しみが持てる(ちなみに奥様が美人)。そんな彼の20時間以上にも及ぶレースの足もとを支えていたブランドが、ご覧の〈イノヴェイト(inov-8)〉である。実際に履いていたモデルとは違うものの、「ジャーナル スタンダード 表参道」でそんなガチなトレイルランニングブランドに出会うとは思いもしなかった。こういった嬉しい巡り合わせを味わえるのは実店舗ならではだろう。ちなみにこちらのモデルはゴアテックスを搭載したレース&トレーニングモデル。トレイルランニングのエントリーとしてはもちろん、ゴアテックスを搭載しているので、街履き時の急な雨にも安心できる、使えるヤツです。
¥18,000+tax

商品問い合わせ
JOURNAL STANDARD 表参道
東京都渋谷区神宮前6-7-1
03-6418-7961(メンズ)

ジャーナル スタンダード2015AW