#07 村松 諒(編集部)
KNOTS FOR KNITS
ノッツ・フォー・ニッツのニット
素朴なリブ編みのセーター。
冬に欠かせない洋服の一つであるセーター。プレーンなハイゲージのものからフェアアイルなどの柄ものや凹凸のある編み地のものまで、一括りにセーターと言ってもたくさんの種類が存在します。〈ジャーナル スタンダード〉でもさまざまなデザインのものを扱っていますが、今シーズンとくにおすすめしたいのはベーシックでありながら素朴な表情が魅力のリブ編みのもの。今回、ピックアップした〈KNOTS FOR KNITS〉のセーターは、ネイビーのタートルネックのタイプ。1933年にデンマークで創業したニットメーカーという通り、肉厚のしっかりとしたウール素材を使っています。ジーンズを合わせたカジュアルな着こなしから、ジャケットを使ったシックな装いまで、幅広いシチュエーションに対応。写真のほかに、ハイネックのタイプも展開。ブルガリア製。
¥28,000+tax
DANNER
ダナーのケブラーライトII
雨の日におすすめの一足。
雨の場合、特に気を使うシューズの選びかた。革の短靴やスニーカーを選んで、外に出てから後悔することもしばしば。そういった天気の悪い日に活躍してくれるのがアメリカを代表するワークブーツメーカー〈ダナー(DANNER)〉。写真は、「ケブラーライトII」というモデルで、アッパーに防水ヌバックレザーとケプロテックを合わせています。ケプロテックは、スイスのショーラー社の伸縮性や通気性に優れた機能素材。さらに、ライニングにはゴアテックスを張っているので、水の入る心配が一切ありません。シックな色味のため、いろいろな服に合わせやすところもこの靴の魅力です。「ジャーナル スタンダード 表参道」でこの靴のスペックの高さを確かめてみてください。
¥50,000+tax